時代劇(チャンバラ)への招待 PHPエル新書 |
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著者: 六人のチャンバリスト,逢坂 剛,川本 三郎,菊地 秀行,永田 哲朗,縄田 一男,宮本 昌孝 定価: 価格:→¥ 560 | |
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国家戦略からみた靖国問題―日本外交の正念場 (PHP新書) |
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著者: 岡崎 久彦 定価: 価格:→¥ 1 | 保守・現実主義者の基本的な考え方が詰まった本 ![]() ![]() ![]() この本は岡崎氏が書いた新聞のコラム等を集めたもののため、一つひとつ短く纏められていて、読みやすい。その反面、あまり深い議論というものはない。所謂保守・現実主義者の基本的な考え方が詰まった本。 ひとつ言うと、この本のタイトルは本の内容と少し離れているのではないか。本の半分位(女性天皇論や、構造改革など)は靖国と全く関係ない点が気になる。 日本外交の理想と現実 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() タイトルは「国家戦略からみた靖国問題」ですが、むしろ「靖国問題を足がかりとした国家戦略」という感じです。 「靖国問題」に関して書いてあるのは全体の4分の1くらいでしょうか。 「靖国問題」について知りたいということであれば、別の本のほうが良いかもしれません。 しかしながら、「日本のとるべき外交戦略論」という意味では、非常に現実的かつ論理的に書かれているなと思いました。 いままでいろいろな外交関連の本を読んでみましたが、自分的にはこの岡崎氏の考え方が一番しっくりきました。 自分が今まで思ってきたことをそのまま代弁してくれているかのような感じです。 靖国神社に首相が参拝するかしないかに他国が口を挟むのは内政干渉でしょう。 国のために命を亡くした人を追悼してあげたいという気持ちは万国共通の思いではないでしょうか? ただ「靖国」には太平洋戦争だけではなく、日清、日露など過去の全ての戦いで犠牲になった方も祀られているのですから、8月15日にこだわらず、春・秋の例大祭に参拝するのが本来の筋かなと思いますし、これなら他国が口を挟む筋合いはないでしょう。 (それでもいろいろ口を挟んでくるとは思いますが・・・) 本書にも書かれているように、残念ながら、現在の日本は、国際情勢を自分の意向どおりに変える力を失っています。 国連決議や数々の国際会議の結果を見ても明らかでしょう。 そんな中で日本のとるべき道は、国際情勢の流れを冷静に見極め、その中で、いかに国益を最大限に守れるかです。 アジアの情勢を見れば、中国が国力を増してきているのは目に見えて明らかです。 日本は地理的環境、国力、軍事力等を見る限り、独自の立場をとることはまず無理でしょう。 (冷戦下のスイスのような覚悟があれば別でしょうけど) 大陸の周辺国(藩属国)として中国と組むか、世界的海洋勢力のアングロ・アメリカンと組むかの二者択一であるのが現実です。 日本人が現在享受している自由、民主主義、資本経済を失う気はまるで無いでしょうから、アングロ・アメリカンと組むのが現状では最良な選択でしょう。 つまり「日米同盟」を堅持・強化するのが最も現実的な選択肢であると自分は思っています。 過去を振り返ってみても、日英同盟のころの30年と戦後の日米同盟の現在までの期間が、日本の一番安定した期間であることは明らかです。 島国、海洋国家、貿易国家である日本のとるべき方向は、ここしかないだろうなという思いを、本書を読んで改めて感じました。 靖国に限らず国家戦略を論じた論文集 ![]() ![]() ![]() ![]() 親米保守のリアリズムに徹した論調で知られた岡崎氏が、2003年から5年にかけて、産経、読売新聞、中央公論、VOICEなどの保守系メディアに掲載された論文を収録している。狭義の靖国問題に限らず、安全保障や、歴史認識、天皇制の問題を広く取り扱っているので注意されたい。 あいかわらず強固な愛国心と、豊富な外交官経験や、透徹した歴史観やそのリアリズムにもとづくその主張は一貫して力強いもので、説得力と現実性に富むものばかりである。この時期に問題になった米軍のイラク攻撃、小泉首相第二次訪朝、台湾の総統選挙、北朝鮮の核保有、中国の反日暴動などのトピックに、揺るがず正対し、日本のあるべき方策を明快に提示する。 著者の主張を完全に鵜呑みにするわけでもないが、根拠や論理が明晰であるので、受け入れるにしても、反論するにしても論点は明確でるし、なんにしても有益であろう。 |
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ほんとうは日本に憧れる中国人 「反日感情」の深層分析 (PHP新書) |
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著者: 王 敏 定価: 価格:→¥ 1 | 読んでみて、違和感が残りました。 ![]() 「反日感情」の深層分析とありながら、中国の現状を肯定している様にしか思えないのですが、 著者は、反日感情のよりどころとして中国人の歴史感を強調し、歴史教育は愛国教育で反日教育ではないと主張されている様ですが、過度の愛国主義は排外主義に陥る危険もあるとも書かれています。 歴史教育自体が近現代史中心で、中国共産党に都合の良いもので、共産党に都合の悪い情報は報道規制が掛かる状況で、子供たちが偏見を持たずに育っていくとは僕には思えないです。 タイトルと内容が違う! ![]() ![]() ![]() 私も、おそらくほかの多くの方と同じように、タイトルを見てこの本を買いました。しかし、結局のところ、朝日新聞によくコメントが掲載されているこの著者のメッセージは「日本人はもっと反省しなさい」ということのように読めました。失望しました。 ただし、これまでも多く語られてきた日本人と中国人の歴史への向き合い方の違い、日本人は「水に流し」て未来へ向かうことが大事なのに対し、中国人は、「恨み憎み、決して忘れない」ことが大事、ということは、この本を読んで改めて認識を深めました。その点は評価したいです。 しかし、たとえわれわれ日本人が「理解」したとしても、中国人の日本理解が一向に進まないのでは、われわれのような一介の市民としては不公平感が募るばかりですよね。その点で期待を持たせてくれるような内容がほしかったです。 従来からある中国のプロパガンダ ![]() 声高に日本を非難する姿勢こそ避けてはいるが、しかしいつもながらの中国人の押しつけがましい言い分に変わりない。「中国の若者は日本に親近感を持っている」という導入が、「しかし彼らの感情には二重性があって、靖国に強い拒否感を覚えサッカーでは反日が吹き荒れてしまう。それは日本が過去を反省し謝罪しないがために・・・」と続きます。合間に中国の世論アンケートのデータが並び「中国と日本は過去に縁が深かった」とか「開放政策以降の世代の中国人は考え方が新しい」などのトピックが散りばめてあります。しかし、言論の自由のない一党独裁国家で集計したアンケートに意味があるのか? 昔からあるような中国のプロパガンダ本。未だに真に受ける人はどれくらいのでしょうか。 |
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この一冊で西洋と日本の美術がわかる本 (PHP文庫) |
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著者: 美術鑑賞倶楽部 定価: 価格:→¥ 439 | 分かりやすく面白い ![]() ![]() ![]() これ1冊で日本・西洋美術についての知識はたいてい分かるかな?と思います。例えば「印象派」って何?「ゴシック美術」って何?などなど。ただ、著作権の問題もあってか、実際の絵画や像などの写真が全然掲載されていないが残念です。そういうのを掲載してくれないと、いくら知識を得ても、何かピン!と来ないです。 ゴシックもバロックもフォービズムもわかる一冊 ![]() ![]() ![]() ![]() 「中世の絵は何故下手なのか」、「『富嶽三十六景』は何故四十八枚あるのか」など、興味深い話題を交えながら、原始から近代までの美術史をわかりやすくカバーした本。構成は前半が西洋(絵画や彫刻)、後半が日本(浮世絵や陶磁器)で、分量的には西洋がやや多い。 西洋美術では、ルネサンスからバロックへ、新古典主義からロマン主義へ、といった様式の変遷は、どんな時代背景でどんな芸術が求められていたから起こったのか、という視点で簡潔に説明されており、理解の助けになる。 また、ダ・ヴィンチ、フェルメール、ゴッホ、ロートレック、クリムト、ピカソなど、数多くの巨匠たちの作品と人物に関する意外なエピソードも散りばめられ、一気に読み進められる。 |
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幻の剣鬼 七番勝負 (PHP文庫 し 42-1) |
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著者: 柴田 錬三郎 定価: 価格:→¥ 46 | |
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鬼の帝 聖武天皇の謎 (PHP文庫) |
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著者: 関 裕二 定価: 価格:→¥ 72 | |
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5日間でマスターする 超速読法―佐藤式「3倍速」読みで、中身がバシッと頭に入る! (PHPビジネスライブラリー) |
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著者: 佐藤 泰正 定価: 価格:→¥ 1 | |
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戦略経営に活かす 仮説検証のノウハウ・ドゥハウ (PHPビジネス選書) |
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著者: HRインスティテュート 定価: 価格:→¥ 194 | 困った本 ![]() 「仮説」は自然科学における理論構築の一方法であるので、その言葉を企業経営という社会科学に援用して使うにはそれなりの手続きが必要であろう。著者は「仮説」を始めとして殆どの言葉(term)をきっちりと説明しないまま、次々に別の言葉に乗り換えて読者を幻惑することで紙数を稼いでいる。例えば「仮説設定・検証は企業遺伝子を診断し、未来の遺伝子を創造することで、仮説自体が企業遺伝子だ」と述べているが、まともなコンサルタントはこのような論理的でない文章は書けない。全編この調子で言葉が空中浮遊しており、真面目に何かを読み取ろうとする努力は必ず裏切られるだろう。新興宗教の教祖が販売する怪しげな健康食品のような罪作りな本である。 概念の整理 ![]() ![]() ![]() ![]() 仮説検証は、経営コンサル系で利用される手法だが、経営コンサル系に限らず、変化の激しい現代のビジネス・シーンに必須の技術としても認識されつつある。<p>仮説検証では、問題/危機/当事者意識から「変化を把握」し、ゼロベース/フレームワーク/オプション思考という仮説三思考から「仮説を設定」する。その後、変数/ファクト/軸/プロファイリングという検証要素から「情報の収集・分析」を行い、コーチングを通して「仮説を実行/精緻化/修正」して、スパイラルアップをしていく。<p>仮説思考は、結論(解決策)とその理由の「仮説」を導きだし、スピーディにプロセスを実施する−−これが仮説検証的手法の本質であると浮かび上がってくる本である。その意味では、概念の整理に適していると思う。 ビジネスマン必読! ![]() ![]() ![]() ![]() 仕事をしていていつも思うのだが、「守り」に入っている人(自分も含めて)があまりに最近多い。「もっと試さなきゃ」、「もっと挑戦しなきゃ」と口では言ってみても、あるいは本当に思っていても、行動に移せない。「ま、とにかくやってみよう」というのがこの本でいうところの「仮説・検証」であるが、それを裏打ちする理論が「仕組みづくりのノウハウ」として詳細に解説されていて非常にわかりやすい。仕事の進め方においてある種「目からウロコ」的な改善をきっともたらしてくれると思う。おすすめです。出来れば、会社なり部なり課なりの、一緒に仕事をしている者同士で回し読んだ方が効果が上がるでしょう。 |
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「妄想」はオンナの幸せ 「もしもパワー」でストレス解消! (PHP文庫) |
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著者: 益田 ミリ 定価: 価格:→ | モーソー族集まれ! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 最初の数ページ読んだだけでピクっと来た。<br>面白い。面白過ぎる…。<br>そして気持ちが分かり過ぎる…。<br>冒頭の「一度は食べてみたいもの」で、「ハイジのチーズ」と「ギャートルズの肉」が出てきた段階でもう心を鷲掴みにされた。<p>そもそもこの日は色々と嫌な事が重なりウツだった。<br>でもこの本を読み始めたらそんな気分は吹っ飛んだ。<br>気づいたらケラケラ腹を抱えて笑っていた。<br>疲れた心の応急処置用にぜひ1冊常備されることをオススメします。<br>(妄想なんてしたこと無い人にはただ不気味なだけかも…) |
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サムライたちの遺した言葉 (PHPエル新書) |
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著者: 秋庭 道博 定価: 価格:→¥ 1 | サムライから教わることは多し ![]() ![]() ![]() ![]() サムライが遺した「辞世の言葉」から、今を楽しく生きるという生活ではなく、『乱世の世の中で与えられた今日一日をどう充実に過ごすか』という時代背景がよく現れています。自分の信念を最後まで通し『武士』としての誇りを忘れないという点は今の現代人に必要ものではないのかと思いました。また、死や宿命・因果応報というものを素直に受け入れ、自分流の生き方を汚すことなく後世に伝えようとする一面も見られました。ただ、この本の意図からしてもう少し時代背景を判り易くコメントしてもいいのではないかと思い星を1つ減らしましたが、全体的には読み応えがあり、歴史ファンだけでなく、今自分の生き方や命について考える人にも読んで欲しい一冊だと思いました。 |
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