プロジェクトリーダーのための入門チームマネジメント―6人で9人分の仕事をする組織最適化の法則 (PHPビジネス選書) |
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著者: インタービジョン総合研究所,小林 惠智 定価: 価格:→¥ 131 | もう一歩突っ込んでほしいかな ![]() ![]() ![]() メンバーのタイプを分析して、そのタイプに応じたチーム作りを行うというものだ。チームビルディングの手法としては割と一般的なものである。大きく4つのパターンに分類している点も他の手法との共通点といえる。しかしながら、タイプの把握とチーム作りよりももっと重要なのはチーム運営ではないだろうか?そこまで突っ込んで論じてこそ、タイトルにある「チームマネジメント」ではないだろうか? 職場の人間関係を思い悩む前にぜひ一読を ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() エニアグラムにしても、プロファイリングにしても、これまでの人間関係論は、あまりにも細か過ぎるか、抽象的であるか、あるいは個別的に過ぎて、種々の職場や職種に当てはめにくいものが多すぎた。重要なのは理屈ではない。学問的裏付けがどうのこうの、大脳生理がどうのこうのではなく、分かりやすく、実践的なことである。この本に書かれたFFS理論は、およそチームを呼べる組織があるとこなら、どこでも適用できる普遍的なものであり、実学的であり、利用価値は極めて高いと思う。導入にあたって担当者の努力が空回りせず、組織全員に受け入れられる理論だろう。大著ではないが、お互いの特性を知りながら尊重しあうという組織の基本について、じっくり教えてくれる良書である。 タイトルほど突っ込んだ内容ではないが ![]() ![]() ![]() 本のタイトルほど突っ込んだ内容では無いが、チームメンバーを巻き込んでの自己の心理特性分析は、組織の刺激になった。<br>初めてリーダーを任され、チームを預けられた人には参考になると思う。チームマネージメントの『入門書』としてはお勧めできる本である。 |
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科学とオカルト―際限なき「コントロール願望」のゆくえ (PHP新書) |
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著者: 池田 清彦 定価: 価格:→¥ 1 | 科学とは?という問いに答える本 ![]() ![]() ![]() やもすると万能と思いがちな【科学】について、その生い立ち、定義を明快に表現している。錬金術などの【オカルト】が「再現可能性」と「客観性」を獲得して【科学】になったというのは興味深い。 「再現可能性」と「客観性」は、「誰がやっても同じ結果を導くことができる」ということである。このような前提があるからこそ、科学的に証明された現象を応用した道具が誰にとっても同じように利用できて、恩恵に与かれる。当たり前のようだが、あくまで「再現可能性」という前提があってこそであることに気付かされた。 本書でも指摘しているが、我々が科学に触れるのは「科学とは?」といような定義を理解することが難しい幼少の頃からである。法則通りに現象が再現されることだけを目の当たりにすれば、科学で何でも解決できると思い込んだり、逆に科学が世の中を不幸にするというような極端な思考に偏ることもあるだろう。 それはあたかも中世ヨーロッパにおけるキリスト教と対抗する異教徒(カルト)の関係のようであり、【科学】と【オカルト】は構造的に宗教と類似関係を持っているということがまた面白い。 読み終えてふと思うのは、一神教であるキリスト教は【科学】を異教徒扱いしたことになるのだが、日本のような多神教・アミニズムの文化圏でいわゆる科学が発達していたら、全く違う世の中になっていたかもしれないということである。 オカルト論には論理の破綻がある ![]() ![]() 前半の科学論は読むに値するものですが、後半のオカルト論になると専門外であるためか、いささか論理の矛盾・破綻が目立ってきます。<p>前半で著者は「絶対に確実と言えるのは、世界が現象しているということと、それを経験している私だけである」という現象学の立場を肯定します。ところがオカルト論になると、たとえばUFO体験について「いうまでもなくこれは幻想である」と断定しますが、これは「私とその経験」以外にリアルなものがないのであれば、つねに「私にとってはリアル」ということ以外にリアルはないのであり、ある客観的な基準からある経験を幻想=非リアルであるという立場は論理的に矛盾します。<p>また、著者は「科学は、意識と脳との対応関係を明らかにするだけである」と主張していながら、「意識が死後に存続しないということは現代において自明となった」と書いています。しかし「肉体のある人間については、意識と脳は相関している」ということの証明は、意識が肉体なしに存続できないという証明ではありません。著者はいつのまにか「脳が意識を生成している」という因果論的な思考を滑り込ませています。また、「私とその経験」のみがリアルであるならば、「私の死」を私が経験していない以上、それはリアルなものではありえず、「他者の肉体機能が停止し、通常の手段ではコミニュケーションが不可能になった」という経験から推測されるにすぎません。死後存続の問題は、科学が扱うことの不可能なテーマであることは、著者の科学論からは当然に帰結するはずなのですが、著者は自分の「信念」のために自分の論理を曲げています。<p>つまり著者は、現象学的な世界理解の意味を本当には理解しておらず、都合のいいところではそれを使いながら、いつのまにか単に自分にとっての常識にすぎないものを吟味なしにすべり込ませる議論をしています。 研究不足を感じる ![]() ![]() ![]() 著者の科学論は評価しているが、このオカルト論はそれほどの秀作とは思えない。まずオカルトの定義があまり明確ではない。また、ある「神秘体験」は再現性があるといってそれを認めているが、そのような体験についての「訓練体系」は存在し得ないということが自明の前提となっている。しかしその根拠は何ら提示されていない。たとえば伝統的なヨーガの体系や、あるいは禅やチベット密教にしても、あるトレーニング体系によって「高次の体験」を得ることを目的として作り出されている。著者はそのような伝統との対決を避け、ただオウムのような例を取り出してそれを一刀両断にできると思っているようだが、それは著者が宗教的伝統についての知識も見識も乏しいことを示しているように思う。<p>つまり、著者は神秘体験とは「再現不可能」な現象であり、それを再現可能にする技術があり得るという立場を批判している。しかし、そのような批判をするなら、オウムだけではなく、そのような再現可能性を信じるすべての宗教的伝統を吟味する義務があるはずである。著者はその努力をしていないし、よく研究もしないで決めつけているだけのように感じる。科学論としてはよいが宗教論としては三流以下である。 |
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「事業再構築(リストラ)」がよくわかる本―新たな成功への第一歩 事業化ステップから多角化の絞りこみ、撤退のポイントまで (PHPビジネス選書) |
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著者: 丹羽 哲夫 定価: 価格:→¥ 994 | |
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鈴木敏文 経営を語る (PHP文庫) |
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著者: 江口 克彦 定価: 価格:→¥ 1 | 何とも不思議なお話も披露されており、興味深井 ![]() ![]() ![]() ![]() イトーヨーカドーグループ代表、セブンイレブン創業者鈴木敏文さんの経営論をPHP研究所社長江口さんがまとめ書籍化している。 セブンイレブン創業の物語、イトーヨーカドーグループ入社前の前職トーハンでの活躍などにもお話しが触れられている。今ではトーハンの売上10%以上をイトーヨーカドーグループが発注しており、社員として努めていた頃以上に出版業界に貢献しているという何とも不思議なお話も披露されております。 著者が江口氏だからこそ、引き出せたのではないかと思われる、エピソードもあり大変興味深く読みました。 おもしろい ![]() この本の何がすごいって <br>「過去は振り返る必要はない。これからは変化の時代だから過去のデータは参考にならない」 <br>と鈴木敏文が言っているところ。 <br>じゃあセブンイレブンは何を参考におにぎりの配達量を決定しているのでしょうか? 本業に徹すること ![]() ![]() ![]() セブン・イレブンをはじめデニーズ、そして決済専門の銀行設立、日本への提言等、氏の“ひとり語り”という手法で描かれているのがおもしろい。著者は「松下幸之助、小倉昌男、鈴木敏文氏に共通している点は“あきんど”であること。“あきんど”は常に『お客様にいかに喜んでもらえるか』を考え続けていると結んでいます。そして徹底した『現場主義』であるということ。『過去の成功体験などにこだわることなく、本業に徹し、お客様に満足してもらうために確実に経営を展開していく』ことこそ、必要なことだと語っています。「改善」は「KAIZEN」となって海を渡りましたが、同じく「現場」も「GENBA」として海に行ったきり、日本には戻ってこないようです。悲しいことです。 |
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現代殺人論 (PHP新書) |
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著者: 作田 明 定価: 価格:→¥ 72 | 日本の犯罪の意外な真実 ![]() ![]() ![]() ![]() 日本の犯罪の推移や最近マスコミで治安が悪くなったように言われてるが それでも世界でいかに日本は犯罪が少なく安全な国であるかなどの 意外な事実が記されている。 近年マスコミは日本は治安が悪化したかのような 報道をしているが実際は昔にも猟奇的な殺人事件や凶悪事件は多数あり、 犯罪件数も2002年頃は多かったが、それ以降はむしろ減少しているなどの 意外な事実が記されている。 しかし各県の警察の犯罪白書などを見ると殺人事件などの凶悪事件は それほどでもないとしても、強盗や窃盗などの軽犯罪は増加してるそうで、 その辺は本書では指摘されていないので 全て本書の作田明氏の考えを鵜呑みにすることは出来ない。 静岡沼津の女子高生ストーカー殺人やピアノ騒音殺人事件、 大阪池田小児童殺傷事件の宅間守など過去の凶悪犯罪を例に 犯罪者の心理を考察してる点も興味深い。 後半性犯罪者の心理などの考察に固執して本書のテーマから離れていった点が残念。 ジャーナリストの宮崎哲弥氏の推薦書でもある。 |
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人生をひらく活学―現代に生かす東洋学の知恵 (PHP文庫) |
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著者: 安岡 正篤 定価: 価格:→¥ 308 | |
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アングロサクソンになれる人が成功する―なぜ彼らのビジネススタイルが最強なのか (PHP文庫) |
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著者: 糸瀬 茂 定価: 価格:→¥ 495 | 爽快 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() いわゆる「グローバリズム」というものが、日本に上陸してきたとき、とりわけ我々企業人はどういうことになるのか、あるいは、米国流のビジネススタイルというのは具体的にどういうものなのかということについて大変明快に描かれている。<p> 著者(残念ながら故人ですが)は評論家ではなく、実際に外資の投資銀行に身を置き、その前は邦銀で務め、最後は大学教授としての経験に基づいている。欧米流偏重ではなく、真に日本が現在のこの閉塞感を打ち破るためには「アングロサクソン流」のやり方が公平で競争力を持つものであると説く。また、投資銀行等が行っているデリバティブなどの金融ビジネスについても明確に肯定している。アングロサクソン流を「欧米かぶれ」で推奨しているのははなく、きっちりと咀嚼した上で奨めている明確なスタンスは読んでいて大変爽快であった。 外資系金融と日系金融 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() この本は筆者が外資系金融の経験に基づいて書かれています。この本を読むことはこれから外国人とのビジネスが増えることが予想される現在において非常に有益です。 この本を読むことによって、外資系金融と日系金融の競争力の差の原因を考えることができます。<p>個人的な意見では、技術などが大きくマスコミでは報道されていますが、そういったことではなくビジネスの進め方や、心構えが大きく違うところからきているのでは?と思わせる一冊です。 |
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長宗我部盛親(ちょうそかべもりちか) (PHP文庫) |
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著者: 二宮 隆雄 定価: 価格:→¥ 0 | 戦国時代狂 ![]() ![]() ![]() 四国という土地柄、情報の僅かな遅れからやがて大きなミスに繋がることが十分読み取れなかった武将としての記述がよい。ある面で「悲しい生涯を送らねば成らなかった」そんな小説かな。歴史小説120作品目の感想。 いいんでない? ![]() ![]() ![]() ![]() とてもマイナーな武将です。父、元親に比べその足跡が非常にわかりずらい人です。大坂の陣での活躍もはたしてどこまで史実か?それだけに、想像をめぐらして盛親の生涯を読む。司馬遼太郎の影響大の著作ですが、これはこれで楽しんで読みました。 運命に翻弄された武将 ![]() ![]() ![]() 私としては『長宗我部盛親』という人物の書籍を初めて手にしたのが本書です。 「南海の梟雄」と呼ばれた父の元親は非常に優れた武将であり家臣団の統率、世情・政局の判断能力、武勇知略に秀でた武将であったことは余りにも有名です。逆に解釈すれば元親という屋台骨が強固過ぎるが故に地盤は脆弱になっていたのかもしれません。 元親が秀吉の九州征伐に従軍した際の戸次川の戦いにおいて長男の信親を失ったこと、それに伴い次男親和、三男親忠を差し置いて四男盛親に家督相続を決断した場面から家臣団の内紛、盛親擁立の反対勢力への元親の粛清等が起こり、盛親以下長宗我部家の運命の歯車を狂わせたのではないかという感想を持ちました。 盛親は決して凡将という訳ではなかったのかもしれませんが、常に上方に身を置いていたせいか、元親を中心に形成・維持されてきた家臣団や一領具足と呼ばれた下士軍団の統率を受け継ぐには荷が重すぎたのではないしょうか。 関ヶ原の戦いにおいても遅々とした判断の結果、心ならずも西軍に付く状況を招いたというのもまだまだ世情を見るに未熟だったからなのでしょう。 家督を継ぐはずだった兄の信親の死によって運命を狂わされた感のある盛親ではありますが大阪の陣での功績は素晴らしいものがあります。 小説としては盛り上がりに欠けていることに加え、盛親自身の諸大名との絡み等の描写がほぼ皆無な部分が残念でした。 |
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ハッピーな明日を手に入れよう! |
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著者: 黒川 伊保子 定価: 価格:→¥ 130 | |
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どんな子だって勉強できる子になれる! (PHP文庫) |
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著者: 向山 洋一 定価: 価格:→¥ 100 | 日常のちょっとしたことの差で、できる子に。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() これまでも向山氏の著作に触れてきている方には、ちょっともの足らない感じがするかもしれません。 しかし、本書を読むことで、家庭での子どもの学習に付き合う、親の姿勢を再確認できると思います。 私自身は、これまで子どもの分からないと言うこと、調べたいと言うことに対して、自分の知識で教えてしまい、子ども自身が分かったという体験をさせていないと、反省しました。 4つの教科について触れられていますが、算数についての内容に一番多くのページが割かれています。メインとして取り上げられているのは「向山型算数」と言われている授業でしょうか。 子どもを熱中させ、子どもの算数の力を伸ばそうとしてきた実践から生まれた授業方法だそうです。 これまで授業参観で見ることのあった問題解決型の学習と、子どもの学力との関係のお話に納得させられました。 子どもに習慣が付くのには時間がかかることが分かりました。早速、ここに書かれていることを実践してみようと思います。 |
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