「出雲抹殺」の謎 ヤマト建国の真相を解き明かす (PHP文庫) |
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著者: 関 裕二 定価: 価格:→¥ 380 | 出雲と古代日本の関係を知るきっかけとしてよいのでは ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 日本書紀、古事記、風土記などの書物あるいはヤマト中央政府の政治、考古学の発見などから出雲とヤマト朝廷の関係を探る。そもそも、出雲に関する記述は記紀神話の3分の1を占めているにもかかわらず、最近まで存在さえしていなかったと思われていたのはなぜなのか。 出雲は全てが逆である。注連縄(しめなわ)の巻き方もそれ以外の神社の逆。天皇家が「日継ぎ」といって天皇霊を継いでいるのに対し、出雲国造家(国造くにのみやっこは現代でもまだ続いている!)は「火継ぎ」といって祖神・天穂命(あめのほのみこと)の霊を継いでいる。ヒは霊を意味する。日は昼、火は夜をあらわすと考えるとここも逆である。有名な話だが、島根では神無月ではなく神在月である、などなど。 日本書紀が編纂された8世紀は激動の時代だった。藤原不比等は自らの出自(百済系と考えられる)を正統に見せるため、また過去の歴史を塗り替えるために歴史を神話化したのではないだろうか。伊勢の名の元になった伊勢津彦は出雲出身の神である。そして、ヤマト中央政府の物部氏や蘇我氏も先祖をたどると伊勢に行き着く。 他に出雲の国譲りの話や邪馬台国の卑弥呼、トヨ、出雲大社で祀られている大国主命、出雲国造家(千家)、初期の天皇の話、出雲や北九州の当時の文化の話など初めて出雲関連の本を読んだ私にとっては驚きが多くあり、知的好奇心が大いに刺激された。著者の推理が多くの部分を占めるので賛否両論があるのかもしれないが、初めて読む人にとってはよい入り口になるのではないだろうか。 出雲の姿は鮮やかに浮かび上がらず ![]() ![]() 「出雲」でなく、「記紀をどう読み解くか」に主題を置いているのではないか、と思えるような内容である。そのため、「記紀がいかに真実から目をそらさせ、敢えて誤解を招くような記述をしてきたか」についての印象が強く残り、当時の出雲の姿が、その存在感と裏腹に、鮮やかに浮かび上がってこないのである。記紀の記述の問題と、出雲の実像を明らかにする部分は明確に別けた方が良かったのではないか、と思う。 読み物としてはおもしろい ![]() ![]() ![]() 関 裕二といえば、「聖徳太子 = 蘇我入鹿」で有名であり、出雲に古代王権があったのは事実だとしても、それが蘇我氏とどう結びつくかは不明である。関門海峡が古代史に与えた影響は大きかっただろうが、それが出雲と大和にどう関係するかの論理的関係は疑わしい。 出雲や日本古代史に興味を持つ第一歩としては、よいのかもしれない。 |
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夢を実現する技術 (PHP新書 496) |
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著者: 藤沢 晃治 定価: 価格:→¥ 1 | 夢を持てない人、もやもやしている人におすすめ ![]() ![]() ![]() ![]() 著者が夢を実現するためにやってきたことを著者の体験を通して語りかけてくれています。大上段に振りかぶった書きぶりはされておらず等身大の表現をされているところは好感が持てます。 「夢実現の道のりが楽しくないものは藤沢流の夢ではありません」ときっぱり言い切り、著者の夢の定義を示しています。そうして、夢の描き方やアイデアをたくさんを示してくれます。 私も今が楽しくなければ、なのごとも続かないし、成果も上がらないと思います。多くの実績をもつ著者が成功哲学を淡々と述べていますが、楽しみながら仕事をする・勉強をするという姿勢が根本にあるのは確かで、参考になります。行間から粘り強さを感じます。 夢をうまく描けない人・夢を持たずにただただ仕事をしている人・もやもやした気持ちの人には、刺激になる内容があり、読む価値はあると思います。 |
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日本人の常識トレーニング (PHP文庫 そ 6-1) |
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著者: 双樹舎 定価: 価格:→¥ 83 | |
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社会起業家―「よい社会」をつくる人たち (PHP新書) |
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著者: 町田 洋次 定価: 価格:→¥ 209 | 素晴らしい入門書だと感じた。筆者の他の本も読んでみたくなった。 ![]() ![]() ![]() ![]() 事例をわかりやすく紹介してくれる。 文体や文章自体もとても読みやすくてよい。 社会起業家に興味を持ったら、この本をとっかかりにして、興味を持った事例を深く勉強していくのも、きっとひとつの方法だ。 よい入門書だ。 僕のような素人には、いくつかをのぞいては、初めてみる事例だった。 大学の授業の参考書とかにそのままなりそうな、いい本だった。 アイスクリーム屋ではない ![]() ![]() ![]() ![]() ニート問題も深刻であるが、彼らは、アイスクリーム屋で働けるといったところで、働かない。他方で、社会起業家として起業するわけでもない。 希望のある本だ ![]() ![]() ![]() ![]() 社会起業家とはどんな人たちか? この本を読んだ限りでは、 収益を上げることよりも、よい社会を作ることを目的とした起業家、 ということだと思った。 社会起業家が活躍する場所は、福祉、医療、教育、環境、文化、などの、現在はそのかなりの割合の役割を国が担っている領域である。 しかし国が行っている限りでは、本当に必要でよいサービスは行えてないから、 市民が自分たちでそれらのサービスの荷い手になろうとして、起業する。 社会起業家がたくさん出現したら、世の中はよくなるらしい。 確かに、この本に例として挙げられているような人たちがもっともっと出現したら、世の中はよくなりそうな気がする。 希望のある本だと思った。 |
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日本史「補佐役」たちの言い分―ナンバー2こそ本当の主役 (PHP文庫) |
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著者: 岳 真也 定価: 価格:→¥ 65 | |
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ネルソン提督―ナポレオン軍を破った英国海軍の雄 (PHP文庫) |
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著者: 柘植 久慶 定価: 価格:→¥ 80 | 手頃にまとめられたネルソン提督の生涯。 ![]() ![]() ![]() ![]() 世界三大提督の一人でもあり(他の二人はジョン・ポール・ジョーンズ(米)と東郷平八郎(日))、ナポレオンにとって目の上の瘤だった英国の英雄ネルソン。その生涯を柘植氏が専門の軍事を中心にして書いた本だが、この本の特徴は宿敵ナポレオンにも半分近くの紙面を割いてその時々の状況を描写していることだ。やはりナポレオンの存在なくしてネルソンも存在しないということか。まるで「ナボレオンvsネルソン」というタイトルにしてもおかしくないほどだ。また軍事面だけではなくネルソンの私生活、特によく文学的題材にもされる彼の失楽園な恋愛の様子も淡々とではあるがきちんと書かれている。いくつかの会戦はネルソンのみならずナポレオンの方も図入りで説明されているが、やや海戦の方は簡略的なのと、当時の軍艦がどういうものだったかなどももう少し図や写真で説明してくれたらもっと一般人にも取っつきやすくなるだろうと思える。文庫としての制約もあるだろうが、その辺はちょっと残念。 阿呆か馬鹿が ![]() ホラデショ?ネルソンの話なんてはっきりいって、気分害します!<p>もう、ほらばっかりで、つまらなさすぎます。<br>このような書物をわざわざ日本語に翻訳した著者ははっきりいって愚かです。<p>ネルソン提督テディベア人形を、みんなで狙撃訓練に使いましょ。<p>ナポレオンでした。 |
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自分を高め会社を動かす99の鉄則 (PHP文庫 ア 5-1) |
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著者: 新 将命 定価: 価格:→¥ 4 | 「自分を高め会社を動かす99の鉄則」 新 将命 (著) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「自己啓発」という意味において、これほど分かりやすく書かれたものはありません。 <br> 著者自身、日本コカ・コーラ?、コカ・コーラカンパニーオブカリフォルニアの要職を歴任し、「ジョンソン・エンド・ジョンソン」代表取締役退任までビジネスに深く関わった経験によって、「悩めるビジネスマンのためのベストクリニック」といえます。<br> 問題解決に際しては、曖昧さを排除し、論理的、しかし、人間的に切り分けて行く考え方は痛快です。<br> この本(文庫本)を通読して経営セミナーに参加したところ、極めて前向き且つ、積極的に受け入れることができました。 <br> 価格と内容の価値から、コストパフォーマンスに関して、星5つが相応しい本です。<br> 部下、知人にプレゼントした分を含めて10数冊購入しました。 |
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折り鶴の子どもたち―原爆症とたたかった佐々木禎子と級友たち (PHPこころのノンフィクション 27) |
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著者: 那須 正幹 定価: 価格:→¥ 798 | |
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最後の御大将 平重衡(しげひら) 義経が最も恐れた男 (PHP文庫) |
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著者: 中津 文彦 定価: 価格:→¥ 100 | 光景が目に浮かぶような文章です。 ![]() ![]() ![]() ![]() 歴史の小説は読んだのは初めてでしたが、とても面白い文献だと思います。 文章や言葉の巧みさから、合戦の発端や経緯、平家一門を取り巻く人物たちの心情や人柄等が鮮明に描かれている気がいたします。 ですが、私は総研で平家について下調べをしていたので、私の知っている史実とは少し違う気もいたしました(内容漏れで申し訳ないのですが、例えば「都落ち」の際、宗盛が提案して知盛が反対したと記憶していたのですが、この著書には知盛・重衡が提案して周りの将達が意見をする、という設定だったり)。 どちらが真実かは私には分りかねますし、少し混乱する部分もありましたが、ただ資料を見るだけでは分らないその様子や心情が見えて、私としてはとても参考になる著書でした。 平家好きの方は、一度読んでみる価値はあると思います。 重衡の生き方、かっこいい。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 歴史ものの小説はあまり読まないのですが、 炎上した鎧がかっこいいと思い購入。 「平家物語」の読み方を深めたいという思いもありました。 いやー読ませます!!かなりの筆の力がある人です!! 先ほどの読みを深めたいという願いもかないました。 重衡の視点から、平家の栄華と滅亡への経過が語られます。 あらすじは「商品の説明」のところに書いてあるのでそちらに譲りますが、 清盛のやり方に反発する重衡には、素直に共感できます。 姉に対する思慕も美しい。(恋愛感情ではない。) 「義経が最も恐れた男」なんてタイトルにあるので、 二人の知略を尽くした戦いがメインになるのかなと思っていたのですが、 そうでもないのは玉にキズ。 ただ、それを補って余りあるおもしろさです。 平家最後の武将 ![]() ![]() ![]() ![]() 源平時代の平家の武将を扱った小説としては平清盛以外としては初めてではないでしょうか。重衡といえば奈良の大仏を延焼させたという以外にあまり記憶がありません。今回初めていかに重衡が平家の武将としてはすばらしいか知ることができました。源平時代をまた違った角度から見ることができ大変楽しく読ませていただきました。<br>みなさん是非この本を購入し呼んでみてはいかがでしょう。また違った<br>平家をみることが出来ると思います。 |
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貧困なる過剰―ビジネス文明を撃つ (PHP文庫) |
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著者: 西部 邁 定価: 価格:→¥ 1 | |
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