30ポイントで読み解く「ローマ帝国衰亡史」―E.ギボンの歴史的名著が手にとるようにわかる (PHP文庫) |
|
|
著者: 金森 誠也 定価: 価格:→¥ 1 | 気軽に読めて、おもしろい本 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ほとんどが「ローマの歴史」など他書の要約コピーのようだが、膨大なローマ史がよくまとまっていて要領よく知ることが出来る。気軽に読めて、おもしろい本 あまり正確でない ![]() ギボンの長大な本よりも確かに読みやすいだろうが、あまり正確な本ではない。用語もローマ史で普通に使われるものとは違うし、事実と異なる記述も多い。ローマ帝国の東西分裂をウァレンティニアヌス帝時代からと捉えるところなども誤りと言って良いだろう。<br>書いてあることに興味をもったら他の本にあたって真偽のほどを確認する必要がある。 原著が読みたくなる ![]() ![]() ![]() ![]() ギボンの名著「ローマ帝国衰亡史」のガイドのような本だが、これだけ読んで<br>も面白い。むしろギボンが書かなかったローマ帝国の誕生からポエニ戦争の<br>あたりもカバーしてくれているので良心的な参考書になっている。<br>短く引用されているギボンの文章は魅力的なので、読むほどに原著を読みたく<br>なってくる。ただし挿入地図の肝心の部分が製本の都合で見にくくなっているのが惜しい。 |
|
| |
北条氏康―信玄・謙信と覇を競った関東の雄 (PHP文庫) |
|
|
著者: 菊池 道人 定価: ¥ 720 | 北条氏康入門 ![]() ![]() ![]() ![]() あの武田信玄・上杉謙信と対等以上にわたりあい、関東の領民に慕われる<br>戦国時第一の名君でありながら、なぜか採りあげられない北条氏康を描いた貴重な本。<br>子供時代は大砲の音だけですくみあがる弱虫だったが、家臣に助けられさまざまな経験をつみながら<br>成長し、20代後半で河越の夜戦で歴史的な勝利をおさめ、以後着々と勝ち戦と善政を重ねていく。<p>子供の頃の話は完全に作者の創作である。少年時代から氏康を手取り足取り支えていく風魔<br>小太郎の存在が主人公を食うほどのカッコよさであったりする。全体的には尻切れトンボの感も<br>あるが、そもそも北条氏康ほどの人物を400ページ弱で語るのが無理な話で、著者は健闘して<p>いると思うし、氏康公について書いてくれたこと自体、一ファンとして深く感謝したい。 |
|
| |
謎の感染症が人類を襲う (PHP新書) |
|
|
著者: 藤田 紘一郎 定価: 価格:→¥ 1 | 人類は地球を宿主にしているひとつのパラサイトに過ぎない ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 著者の藤田紘一郎氏は東京医科歯科大の教授で「カイチュウ博士」として著名。 目黒にある世界で唯一の「寄生虫博物館」の館長でもある。 なにしろ、自分の身体で、カイチュウを「飼う」というのだから半端ではない。 「笑うカイチュウ」「空飛ぶ寄生虫」などの軽妙なエッセイのファンも多い。 さて本書は、昨今の感染症の爆発的拡大を警告したものである。 これまでのエッセイとはちがって、かなりジャーナリスティックな内容になっている。 感染症被害拡大の原因はひとことでいうと、人間が「やりすぎてしまった」ためである。 たとえば、 ・森林開発で自然環境に進出しすぎて、未知のウィルスに遭遇。 ・行き過ぎた清潔志向で抵抗力が低下し、抗菌剤の乱用で耐性菌が出現。 ・交通機関の発達で、地域の風土病が簡単に世界中に拡散。 などである。 藤田氏には「清潔はビョーキだ」の著書もあるが、 細菌や寄生虫と人間の共生、ということを一貫して主張している。 「自分たちの快適性や利便性のみを追及してきた人間中心主義が 感染症暴発を誘導している」p4 長年の自然破壊のしっぺ返しは、こんなところにもあった。 感染症拡大のリスクは、異常気象よりもはるかに深刻で重大である。 自然保護とは、人間の都合のいいように自然を守ることではなく、 何千年も何万年も前から続く人間と自然のバランスを変えないことなのだろう。 それを強く感じた一冊である。 恐るべし海外旅行・・・ ![]() ![]() ![]() タイトルだけ見るとなんか・・・ってな感じですけど・・海外旅行、海外出張などに行く人には是非読んでもらいたいと思います!!<br>怖い病気をもらわないためにも!!自己防衛の時代かも?<p>海外の病気だけでなく今話題の狂牛病・・O157・・など日常の話題も盛りだくさんです!<p>便利になったようでそうではないと考えさせられます。 |
|
| |
1日5時間で仕事を片づける人の習慣術 (PHP文庫) |
|
|
著者: 知的生産研究会 定価: 価格:→¥ 1 | 総括的な内容を生かして自分の行動を全体的に見直すのに便利 ![]() ![]() ![]() ![]() 数多く出版されている時間管理術,仕事術関連の本を、文庫サイズにまとめたような内容。 それぞれの書籍の最も重要なエッセンスを取り出して、とても読みやすく簡潔にまとめられているので、仕事術関連の書籍で多く取り上げられている内容を幅広く把握するのに役立つ。 また、複数の書籍を元にしていることで、特定の考え方に偏ることがないのもいい。 ボリュームは多くなく、1〜2時間もあれば読み終わるくらい。 しかも内容は他の書籍でも多く語られているもの。 そのため、あまり真新しい内容はない。 しかし、多くの本で取り上げられる定番のテクニックが幅広く簡潔に収録されているので、改めて確認するためのチェック用として時々読むといいかもしれない。 より突っ込んだテクニックや、その技法にいたるまでの考え方や姿勢などは多くは書かれていないので、他の仕事術関連の書籍と併用するのがお勧め。 スピード時代の仕事術 ![]() ![]() ![]() ![]() 本書は、知的生産研究会(業種、業界を超えて、より生産性の高い仕事の方法を、自らの経験をもとにして、研究、発表する会)により、書かれているものです。大項目は、次の5項目から構成されています。 (1)時間管理術 (2)情報収集術 (3)整理術 (4)コミュニケーション術 (5)勉強術 多くの文献を参考にし、【仕事をサッ】と片づけられる「ウラ技」が紹介されているため、1〜2個所は、誰にでも参考になる内容があると思います。 一番大事なのは、自分が1日8時間で片づけている仕事を、5時間で片づけるという、強い信念が重要であるということです。時間を削減するという意欲でもって、成り立つものです。 |
|
| |
ハイポニカの不思議―新しい「生命の可能性」を求めて (PHP文庫) |
|
|
著者: 野沢 重雄 定価: 価格:→¥ 76 | |
|
| |
日本人のこころとかたち |
|
|
著者: 中西 輝政 定価: 価格:→¥ 100 | 俯瞰的な文明史観で見る日本近代史エッセー ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「文明史から見た歴史」が平明に述べられている。大変、おもしろかった。 実は、自分にとって、明治以降の、敗戦につながる日本の歴史というのは、避けたい読書分野であった。自分の中で理性も感情も統合できず、精神が何か不安定になるのである。 しかし、著者のように、スパンを長くした俯瞰的な文明史観を持ってすれば、この重大で興味深く、教訓にも満ちた時代を、安定した視点で、振り返ることができる。 『「歴史の本質」とは、ただ一つ、「全ては絶えず変化してやまない」ということに尽きるのではないかと思います』(p58) 日本は、著者のいう歴史の変換点である二十世紀の流れに翻弄されたのであるが、アメリカもヨーロッパ列強もアジア諸国も同じく翻弄されている。戦略に優れ策謀に満ちているように見える国も、やはり、歴史の波を自分で制御することはできていない。 それが歴史なのだが、そういうものであるのはわかった上で、戦略を立て、よりよい日本と世界が、少しでも実現できればいいが、と願いたい。『二十世紀はアジアにとって数百年に一度の「歴史の大分岐点」でした。二十一世紀の視点で見ると、ともかくもアジアはそれを、よくぞ乗り越えてきた、という観があります。たしかにまだアジアには共産主義、民族主義など、負の遺産が残り、多くの問題を抱えてはいますが、二十世紀初頭の状態と現在を比べれば、今やっと、よりよいアジア像が見え始めているのではないでしょうか』(p218) やや明るいこの部分は、2001年の初出とあるが、2008年も末の今も、著者は、同じ見通しを持っているであろうか。 平易な文章だが、内容は充実 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 学校ではなかなか習わない日本の近代を分かりやすく書いた本。 だけど、決して近視眼的ではないのが、普通の歴史学者と違う。 著者は大きな流れとして歴史をとらえ、周囲との関係性も視野に入れた広い世界観を持っている。そして、本来歴史の中心にすえなければならないのは「人間」である、という認識を持っている。 たしかに現在の日本は唯物論に支配され、人情味のない歴史ばっかりで面白くない。 こんな歴史が学校でも学べたらいいのに。。。 日本の近代史の心 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 主に近代史を中心として論じていますが、そもそも日本人は他国を侵略するようなメンタリティは持っていません。 明治維新まで多国を侵略したことがあるでしょうか?明治維新後も、そのすべては防衛戦争です。 欧米中心の、有色人種排除法などこの激動の時代を考える上で、外圧の存在を左翼系書物は一切無視しています。 日本の近代史において、重要な世界情勢をしっかりと把握して論理を構成しています。 日本の近代史を学ぶ上で多いに参考になると思います。 |
|
| |
よくわかる! 神社神宮 (雑学3分間ビジュアル図解シリーズ) |
|
|
著者: なし 定価: 価格:→¥ 1,000 | |
|
| |
PHP入門―関数からデータベース連携まで |
|
|
著者: 藤本 壱 定価: 価格:→¥ 515 | PHPについて基礎から一通り学ぶならこれ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ページ間での値の受け渡し、文字列の処理、正規表現、データベース、セッション、クッキー、ファイル操作等々、これさえ読めばPHPに関して一通りのことはマスターできると思います。 <br>特に、サンプルスクリプトが変に洗練されたものじゃないので、初心者にはわかりやすいのではないでしょうか。 <br>また、文章も平易で読みやすいです。 <p>さらに、巻末の関数リファレンスや索引も非常に便利です。 <br>索引は事細かに殆どすべての単語が網羅されていますし、関数リファレンスも使用頻度の高い関数に絞ってよくまとめられていると思います。 <p>ただ一点、問題をあげるとすれば、対象としているPHPのバージョンが少々古いことです。 <p>register_globalsのonとoffが密接に関係してくるクッキーやセッションといったページ間の値の受け渡しに関するセクションではそこに注意して読む必要があるでしょう。 入門書としては最適 ![]() ![]() ![]() ![]() 本書だけで PHP+データベースでの簡単なサイト構築は十分可能です。あとは応用する知識を別で蓄えるよう努力すれば良いでしょう。ページ数も手頃で入門者にとっては最適な一冊です。 もっと美しいサンプルを ![]() ![]() MySQLなど周辺環境の整備についても言及されており、また文章が平易なので初心者にもわかりやすいでしょう。でも掲載されているサンプルのスクリプトが読みにくく再利用性のないコードになっているので、プログラミング自体に初心者の方はこの本とは別にサンプルを求めた方がよろしいかと思います。 |
|
| |
日本人として知っておきたい 仏教のしきたり |
|
|
著者: 松濤 弘道 定価: 価格:→¥ 150 | |
|
| |
福島孝徳 脳外科医 奇跡の指先 (PHP文庫 ひ 30-1) |
|
|
著者: PHP研究所取材班 定価: 価格:→¥ 196 | |
|
| |