福島正則―秀吉天下取りの一番槍 (PHP文庫) |
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著者: 高橋 和島 定価: 価格:→ | |
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斎藤道三―信長が畏れた戦国の梟雄 (PHP文庫) |
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著者: 高橋 和島 定価: 価格:→¥ 1 | 斎藤道三 ![]() ![]() ![]() 戦国時代幕開けの代表武将と言っても良いほどの小説である。華々しい戦があるわけでもないが、油商人から守護代へのし上がる生き様は他に例が少ないだけにおもしろい。「国取物語」ほどの迫力には欠けるがそれなりに評価できる作品である。通産158作品目の感想。 斎藤道三の入門書 ![]() ![]() ![]() ![]() 広く世に知られている道三像を描きます。道三の人生の割にページ数は少ないので満足する内容ではないかもしれませんが、若き日の道三の姿に感銘を受けるものに仕上がってはいます。 |
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宇宙はわれわれの宇宙だけではなかった (PHP文庫) |
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著者: 佐藤 勝彦 定価: 価格:→¥ 59 | この世は泡沫である ![]() ![]() ![]() ![]() 宇宙の無限の大きさを思う時、地球などは一つの塵のようであることがわかる。この宇宙には他の星にも生物がいるだろうし、地球が消滅したとしても、それは他の数兆の星が生まれては消えていくように、自然なことである。ましてや地球上に棲む人類が生きようが死のうが、宇宙全体にとっては限りなく小さなことなのだ。 この宇宙だけでも、このように大きすぎるのだ。しかし、宇宙は無数に存在するのだという。親宇宙から子宇宙、孫宇宙、曾孫宇宙……と限りなく生まれていくと。つまり、この地球がある宇宙もその一つに過ぎず、砂浜の砂粒の一つなのだ。 本書にも、「沸騰するお湯のように宇宙にボコボコ泡ができる」とあるが、そして泡の隙間で新宇宙が生まれるそうだが、私は「この世は泡沫のようなものだ」というブッダの言葉を思い出すのである。 難しいのは承知の上 ![]() ![]() ![]() ![]() 宇宙に関してある程度(ほんのちょっとだけでも)知識があれば、すごく入りやすい内容だと思いますね。文章が口語体なのもいい。<br>どうしても「無」から宇宙ができたというのを理解できなかったのですが、あー、なるほどなー、と理論的には分かった感じがします。もちろん(幾何学的な)イメージとしてはなかなか頭に浮かんでこないのですが、それはもともとそういうものとして研究されてきたものだからと思えば納得できるかな、と。著者もこの本に関してはそれでいいと思ってるようにみえる。<br>相対論と量子力学が大きなポイントになってくるわけですが、どっちもはっきり言って難しい問題。ただ、読む前はチンプンカンプンだったタイトル「宇宙はわれわれの宇宙だけではない」の意味が、なんとなく分かっただけでもヨシとできるのではないでしょうか。<br>それ以降を深く追究しようとするかは読み手の問題で、本書はその導入に過ぎないわけですから。 興味のある人にはおすすめ! ![]() ![]() ![]() ![]() この本はずばり「宇宙物理学史」入門書です。<br>興味がある人にとっては頼もしい教科書になるでしょう。<br>ただひとつ気になるのは、この本の著者佐藤勝彦さんの「最新宇宙論と天文学を楽しむ本」と内容が若干かぶっているということです。<p>その一点を除けば、世界の様々な物理学者の難解な理論が手に取るように分かるこの本は「読まずにはいられない」ものであるといえます。 |
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村上武吉―毛利を支えた水軍大将 (PHP文庫) |
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著者: 岳 真也 定価: 価格:→¥ 68 | 水軍 ![]() ![]() ![]() ![]() 瀬戸内海の船乗りはその優秀さで名を馳せている。幕末に勝海舟らを米国に運んだ船の乗員も多くは瀬戸内海の船乗りだったという。<p>狭い水域に大小無数の島々が点在するゆえに、予測困難な潮の流れが発生し、これらを見切ることで戦闘を有利にもっていく。初めて、壇ノ浦の潮の流れを見た時のことを思い出した。断固として海はある方向に向けて流れているのである。<br>そのような潮により戦闘の勝敗が左右される場景は陸上での戦闘とは異なり、より技巧的な印象が強い。<p>だが、悲しいかな大勢力の1パートとしての機能を果たすにとどまり、最終的には瀬戸内海の王者は、昔日の姿もあわれなほどに凋落してしまうのである。 |
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壊れた心をどう治すか―コフート心理学入門〈2〉 (PHP新書) |
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著者: 和田 秀樹 定価: 価格:→¥ 299 | 大学講義ノート ![]() ![]() ![]() 前著と合わせて購入、読みました。<br>もともとは大学の講義内容を、前著合わせ2冊に分けて出版されたようですが、<br>そういった背景からか、前著と内容・記述で被るところが若干、多いような気が<br>しました。2冊に分けずに、一冊で済まなかったかなと。<br>ただ、その分、講義のように丁寧に繰り返し説明されてる感もあり、その点<br>では良いのかもしれません。<p>全体的にコフート理論をテーマに、自己心理学の大まかな流れをフロイトまで<br>遡って説明している、教科書・入門書的な一冊だと思います。 有用な入門書 ![]() ![]() ![]() ![]() 本書は,同じ著者によるPHP新書「自己愛と依存の精神分析」の続編である。この2冊で,コフートやコフートの創始した自己心理学の基本的な考え方がほとんどカバーされている。また,自己についての考え方のコフート自身の変遷など,自己心理学の理解の難しいポイントが正しく押えられているようだ。このような特長を持つ本書は,専門家にとっても,自己心理学の概要を理解する上で大いに参考になるといってよいと思う。但し,治療者がクライアントとパーソナルに交際することを容認するなどといった,入門書としてはいかがなものかと感じられる記述のあることは,指摘せざるをえない。しかし,全体としていうなら,本書は自己心理学の適切な入門書として,十分に合格点をつけても良いと思われる。 |
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THE 21 (ざ・にじゅういち) 2008年 11月号 [雑誌] |
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著者: なし 定価: 価格:→¥ 180 | |
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「世界の神々」がよくわかる本 ゼウス・アポロンからシヴァ、ギルガメシュまで (PHP文庫) |
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著者: なし 定価: 価格:→¥ 1 | 買う前の注意点 ![]() ![]() ![]() ![]() 『「天使」と「悪魔」がよくわかる本』と読み比べてみると、希に被っている項目があったりします。 恐らく、地域によって「神」として伝来していたり、「天使」や「悪魔」として伝えられている等の差があるからだと思います。 また上記の通り、発祥が同じなのに、地域によって異なる伝わり方をしている神様がいます。 そのような場合、地域によって神話やその性質がかなり異なっていたりするので、そうした類の神々は説明を省かれていることがあります。 なので、「何でこの神様はこんな説明が少ないんだろう?」と思うような項目は、説明するほどの資料がなかったか、或いは地域によって中身が変わりすぎているので、宗教的なことを考慮して書くことが出来なかったか、などの理由が考えられると思います。 詳しく説明しているものもあれば、ちょっとしか説明のない項目もあるので、購入する際はその点も考慮しておくと良いかもしれません。 イラストが大ヒットですわ ![]() ![]() ![]() ![]() 子供の頃にイラスト付きの「日本神話」や「ギリシア神話」をワクワク読んでいた感覚を思い出しました。この本、一時期そこらじゅうで面出しになってましたよね。出版社さんにとってもサプライズロングセラーではないでしょうか。売らんかなよりも編集さんの情熱が感じられる本が結局売れるのは見ていてこちらも嬉しい。もしかしたら私の知らないサブカル世界で神様ブームや神話ブームが起きているのかもしれませんが(『エヴァンゲリオン』とか、ゲームとか)、PHP文庫からこういう本が出るのはなんだか愉快です。何故にクトゥルー神話が入っているのかは不思議でしたけれど。編集さんがマニアなのか。 まずイラストが美しい。美男美女の神様たちの絵にウットリします。こんなささやかな文庫本にこんな美麗イラストがたくさん掲載されているのだから手に取って「おお!」となり思わずレジへ。絵の力であれよあれよと各国の神々の初歩的な学習が出来てしまうのですから、美味しい一冊。解説は簡略ですが、各国神話の奇想天外さや不気味さは大したもんだと感心します。人間の想像力やグロテスク趣味、象徴形成能力というのはとてつもない。こういう豊穣さは、神話学やらなんやらで「解体分析」なんかしなくてもよろしい。私は三島由紀夫の「形あるものの表面を剥がしたがる最近の風潮には嫌悪を感じる」という言葉に大変に共感します。 イラストがカラーだったらもっと良かったな〜、というのは望蜀の嘆にしても、しかし繰り返しますが、マヤ、アステカの神が登場せずに創作神話であるクトゥルーが取り上げられるとはナニゴト!?、という他のレビュアーさんの文句には賛成ですね。第二弾を出して頂きたいです…とか言っていたら、本書ヒットの勢いで第二弾、第三弾としっかりシリーズ化されておりました。 どこらへんが世界なわけ?! ![]() ![]() なんで「世界の神々」にマヤ、アステカなどの神々が入らず、クトゥルーが入るのか理解できん。 ラヴクラフトと彼を崇拝する集団による文学体形を否定するわけではないし、神々などといっても所詮は人の空想といってしまえばそれまでなんだが。 ギリシャ、北欧、ケルト、インド、メソポタミア、エジプト、ここまではわかるのよ。 なんでこの次がクトゥルーなんでマイナーなもん持ってくるかな。まるで書きやすさだけで選んでいるよう。 文系のちょっとだけ神話を知ってます、文学かぶれです、という人物を集めて文章を書かせましたというレベル。 気になるのが、参考文献からそのまま文書を持ってくると悪いと思ったのか、名詞などの「単語」を類義語に置き換えて書かれている点。 神話だのなんだのを調べると必ず出てくるのだが、訳者が同義語に置き換えてしまったために属性が変わってしまったり、スペルミスから他と混同されたり、という歴史的事実をキチンと認識しているのであれば、こういう初歩的で私的な変換ミスってないと思うが。やるとしたら原点に戻ってこの単語は本当に使おうとしている言葉の意味を持っているのか、など、調べると思うんだがね。参考図書を見る限りではそういうこともなさそうだし。 このシリーズに何度も書いているけれど、アトラスのゲームの方がよほど詳しいし調査が行き届いてます。 |
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安くて旨い! ワイン&簡単おつまみ (PHPビジュアル実用BOOKS) |
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著者: 田崎 真也 定価: 価格:→¥ 560 | おいしいレシピ満載 ![]() ![]() ![]() ![]() この本に掲載されている料理のレシピは、定番メニューであっても少しひねりがあってお洒落です。もちろんとても美味しくて、ワインとの相性もバッチリです。全メニュー・全ワイン制覇してみようかな・・・ 食材とワインの基本を学べる本です ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 食材の良いところを活かし、ワインとの調和を図った良本です。料理はあくまで参考に、食材とワインの基礎を学べば自分でいろいろと工夫してワインと料理のレパートリーが広がると思います。 |
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自立と孤独の心理学 (PHP文庫) |
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著者: 加藤 諦三 定価: 価格:→¥ 100 | 分離不安に冒されがちな人生への警鐘 ![]() ![]() ![]() 成人になっても逃れられることができない漠然とした生きることへの不安は、何らかの理由で幼いころに愛情をうまく享受できなかったことに由来する『分離不安』が原因であるというのが筆者の主な主張である。日々の生活に息苦しさを感じている人なら、筆者の考えに同調できるものを期待することはできるだろう。 ただ内容自体は、当時の日本の心理学界においての流行りであった『不安』というテーマをつまみ食いした程度の教養書としては内容の浅いものであり、エッセイとして読むにしても同じ場所を何度も読み返しているような錯覚を覚えるほど広がりのない展開は、私的には退屈であった。もう一点は、筆者の主張が自身の幼少自体の経験に固執しており、それをここまで一般化してしまうのは危険ではないかと思う。より深読みしたい人には、本書ではなく他の心理学の入門書をお勧めしたい。 タイトルに期待すると損します ![]() 本当に自立したい。孤独にメゲないで生きていきたい。そんな気持ちで本書を読んでも、答は見つかりません。なぜならこの本はそうした孤独や自立の問題点について、すべて原因は幼少期にあるとしているからです。これからの人生を切り開くには現在の問題、将来への課題を解決しなければならないはず。著者のうつ病を嫌い、その原因も幼少期にあるとする記述は、多くのうつ病患者や治療者の共感を得ることはできないであろう。これでは現実問題、なんにも解決しません。生きるヒントにもならない。本来、子育ての本として読まれるべきだろう。 孤独で寂しいが、前向きに生きたい人のために ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() まず、誰にでも価値のある本ではありません。<br>この本を手に取る必要がない人は幸せな人です。<br>私は残念ながらこの本を必要とする人間だったようです。<p>寂しさを感じる人、恋人に多くを求めてしまう人、自分のことを誰も認めてくれないと思っている人、自分の性格が好きでない人、そして、それらことで苦しんでいる人。<br>もし、幼い頃に親に愛されなかったと感じるなら、この本を読んでみる価値があるります。<p>切なさの原因といくつかの改善方法が、筆者の実体験を元に丁寧に書かれています。<br>痛みを伴いながらも、自分を見つめ直す手がかりに。 |
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イスラム世界がよくわかる本―政治・宗教・民族 55の疑問 (PHP文庫) |
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著者: 岡倉 徹志 定価: 価格:→¥ 1 | 初心者用のイスラムの手引き書として ![]() ![]() ![]() ![]() 空港の本屋で衝動買いしました。空港で品揃えるにぴったりの本でしょうね。 イスラムについては前々から興味があったのですが、ちょうど良いほんにめぐり合えたと思います。 構成は質疑応答形式で、55の質問に答える手法となってます。これは、初心者にとっては分かりやすい。学術書なんて、必要ないですから。 「イスラムはいつ、どこで誕生したのですか?」 「コーランとはどのような聖典なのですか?」 「スンニ派とシーア派に分かれたのはなぜですか?」 「ジハードとは何ですか?」 よく目にする単語だと思いますが、答えられる一般の人は少ないでしょう。 こういうことを理解しておくと、新聞などに出てくる中東問題を読むときの助けとなります。 内容は簡易で分かりやすいです。 ただ中盤からの歴史的な話にはついていけませんでした。 言ってみれば、日本の平安、源平、安土桃山、といったことなわけで、中東の地理的なものや、人的つながりとか、系譜とか、そういうことが頭で整理しきれませんでした。 当時の政治地図とか、家系図とか、そういう図表が適宜挿入されていると分かりやすかったでしょう。 イスラムをさくっと理解したい人には、お勧めの本でした。 |
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