天然ユズが村を救った―馬路村農協の軌跡 高知県 (まんが農業ビジネス列伝 食と農の未来を拓く挑戦者たち vol. 9) |
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著者: なし 定価: 価格:→¥ 339 | 農産加工品だけでなく村をまるごと売る ![]() ![]() ![]() ![]() 柚子加工品販売で有名な馬路村だが、ポイントは、生産者高齢化のため手入れ不足で見栄えが悪く売れにくい柚子を、加工品として、自然栽培による味の深さを武器にリピーターへの通信販売を中心に販路を拡大し成長を遂げたこと。そのビジネスモデルは多くの試行錯誤と人と人との出会いの積み重ねにより確立したもので、誠意とネットワークが成長をもらたしたのだ。このシリーズマンガは朝日新聞の書評欄でも紹介されたが、役所の仕事とは思えない良いできのマンガで読みやすく解りやすく、一冊400円以下と安いので、農業や地域づくりに関心のある人は是非全シリーズ読んで欲しい、固い本を読むよりはるかに簡単・低コストで沢山のヒントを得られる。又馬路村の成功の基となった顧客満足の実践や「村を丸ごと売る」マーケティングについては「大歳 昌彦 :「ごっくん馬路村」の村おこし―ちっちゃな村のおっきな感動物語(日本経済新聞社)」に書かれている。 |
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高知 (分県地図) |
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著者: なし 定価: 価格:→¥ 200 | |
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炊きたてご飯は棚田米―南国市学校給食の歩み 高知県 (まんが農業ビジネス列伝 食と農の未来を拓く挑戦者たち vol. 11) |
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著者: なし 定価: ¥ 350 | 地元産の米を使った「市内全小学校での米飯給食実現」までの弁証法的問題解決の過程を描く ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 地元産米による米飯給食市内全校実施までの物語。「農家は喜んでいるが、肝心の子供たちの反応が無い」という問題意識から「炊きたてのご飯が食べられるように、委託炊飯から自校炊飯への切り替え」を「電気炊飯器をクラス分用意して自校炊飯し、教室で炊飯器から盛りつけ」という調理師の労働過重を招かない方式で実現したことにより、「市内3200人分の給食一回分で10万円、年間1500万円分のランニングコスト節減」という予想外の効果を生み出していることが画期的。実現までの過程は「問題の発生・発見」→「解決」→「新たな問題の発生」→「解決」という作業の繰り返し、教育長と栄養士が中心となって、様々なアイデアを出し、関係者とのコミュニケーションを積み重ね、問題解決していく様は、野中郁次郎先生の言う「知的体育会系人間による弁証法的問題解決」という知識創造の営みそのもの(イノベーションの本質:日経BP社)。自校炊飯で仕事を失う炊飯受託業者のパン屋さんが、「街の子供たちの声」を聞いて業務転換を決断するところが泣かせる(男やねえ〜)。 |
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