阪急電車 |
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著者: 有川 浩 定価: 価格:→¥ 749 | 地元民からひとこと。 ![]() ![]() 阪急電車というタイトル、しかも我が街今津線を舞台にした物語とあって思わず手にしたこの本。 期待しました。すみません、期待しすぎました。 電車という限られた空間と時間の中で、乗り合わせた人と人の出会いを各駅ごとに描く短編で、しかも登場人物が微妙に他の物語にもリンクしている構造、 車中での何気ない一言で勇気をもらったり決断したりと、全ては一期一会だなと爽やかに感じさせる設定。 そこはとてもいい。軽い読み物としてよくできています。 しかし所々の登場人物の会話や行動の感覚のズレが気になって仕方がない。 これは微妙であるけど多くなると共感できなくなり、冷めた気持ちで読んでしまう。 女子高生の会話がボケとツッコミ風に続く部分があるが、これは全く面白くない。クスリともしなかった。 阪急今津線を物語に選んでくれた感謝の反面、それゆえ利用している人間として感情移入ができず辛口レビューになってしまいました。 電車はみんなの人生を乗せて ![]() ![]() ![]() ![]() ほんの15分ほど同じ車両に乗り合わせただけなのに、心が動かされるような出来事に遭遇することがありますよね。 すごーくかっこいい人がいてドキドキしたり、自分と同じ服を着てる人がいて気まずかったり・・・。 この作品はこんな風に電車の中で起こったある人のささいな日常を切り取っただけ。 なのに、どうしてこんなに心がほんわかするんだろう・・・。優しくてあったかい気持ちになれました。 今まで意識したことなかったけど電車ってたくさんの人の人生を乗せて走っているんですねぇ。 一人で電車に乗っている時ってつい無表情でなるべく周りの人と目を合わせず、かかわらないようにしてしまうもの。 嫌な場面に遭遇することもあるけど、でも実はこの本のように素敵な出会いのチャンスの場でもあるのかもしれない♪♪ 有川浩さんというと「図書館シリーズ」みたいな激甘をイメージするけど、 今作は恋だけじゃなく、より人間的な感情も含めて楽しめる作品。 有川作品の幅の広がりを実感し、ますますファンになりました(^o^) 懐かしさでいっぱい ![]() ![]() ![]() ![]() よくぞ書いてくださいました。浩(ひろ)さんに感謝です。 登場人物や、会話、風景など、今津線らしさが溢れています。駅名ごとの短編小説が、別の章にリンクする手法も新鮮。 懐かしさだけを求めて読みましたが、小説としてもなかなかです。 |
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阪急電車青春物語 |
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著者: 橋本 雅夫 定価: 価格:→¥ 748 | 阪急ファン必携の名作 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 阪急に長年勤められた橋本雅夫氏の書かれた本である。阪急の箕面有馬電鉄から阪神急行への歴史が非常にわかりやすく面白い。阪急と阪神の競争や、小林一三翁の数々のエピソード、神戸線開業の際、並行路線の多い神戸線は乗る人が少なかったが独占路線の宝塚線は超満員でいい車両を神戸線に回し、宝塚線には古い車両を回したなど意外な苦労話も興味深かった。また数多くの古い車両の写真にはカルチャーショックを覚えた。現在家の建て込んでいる場所が一面の野原で家がポツポツとあるだけなのだから。さて、この本のP97には昭和9年の阪急梅田高架駅が一日にして下におり、省線が高架に上がるという阪急の歴史に残る大工事が書かれているが、これは「阪急クロス問題」を主張されている「民都大阪対帝都東京」の原武史氏の主張とは相当異なっている。 橋本氏のお書きになっている事:大阪駅の高架化は昭和6年に省線側から通告を受けていた。阪急にとって鉄道省は監督官庁だったから、費用の面でも阪急の思い通りにはならなかった。だが阪急はこれを機に地上に立派な梅田駅を作る事に決めた。小林一三社長はこの切り替えの陣頭指揮をとり、一番電車に颯爽と乗り込む小林一三氏の得意満面な写真も残っている。これは通説とされている。 原武史氏の主張:大阪駅の高架化は阪急側にはまったく知らされていなかった。小林一三は阪急高架線の梅田駅を地上駅にする事と、省線大阪駅を高架にする事には反対だったが最後には鉄道省に押し切られ、不本意に地上駅にした。この時の小林一三の心中はいかばかりのものであろうか。(阪急クロス問題または省線クロス問題と言うらしいが、他の文献には書かれていない。)と相当、通説とは異なっている。 さて、阪急に長年お勤めになられた橋本氏と象牙の塔で世間とかけ離れた思索や思想に耽っている原武史氏のどちらを信ずればよろしいのだろうか。それは読者にお任せしたい。 |
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阪急電鉄 (私鉄の車両5) |
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著者: 飯島 巌,諸河 久,高田 寛 定価: 価格:→¥ 1,043 | |
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