自然農に生きる人たち―耕さなくてもいいんだよ |
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著者: 新井 由己 定価: ¥ 2,100 | 実はあまり自然農のことがわからなかったのですが ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() どうして耕さないで作物が作れるのか、 売れるものができるのか=生活は成り立つのか、 本当に取り組んでいる人はどれくらいいるのか、 どんな人たちがどんな気持ちでやっているのか、 そんな疑問というか興味にひかれて手にとりました。 結果は納得です。 押し付けがましい理論ではなく、淡々とした取材にも好感が持てます。 農の未来は捨てたものではないのかもしれないと思わせてくれます。 等身大の暮らしを選んだ人たち ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 有機無農薬栽培を「自然農」と呼んでいる人がいたり、耕さなくても専用の機械で田植えをしていたり(自然耕)、さまざまな栽培方法があるが、奈良県の川口由一さんが提唱している「自然農」には、耕さず、肥料・農薬を用いず、草や虫を敵としないという基準がある。 本書は、その川口さんの自然農を学び、全国各地で実践している人たちを訪ねたルポルタージュである。写真集としては小さめながらも、B5変形判の写真は迫力があり、草や虫とともに野菜やお米がのびのび育っている様子がよくわかる。また、自らの田畑に立っている登場人物の表情も明るく、のびのびしていることが感じられ、その人物も田畑と一体化したような印象さえ受ける。 インタビューのページでは、どうして自然農を始めたのかその動機がつづられている。川口さん自身は、家業の農家を継いで農薬や除草剤を使った農業で体を壊し、この道に進んだという。若い人たちは、有機農家で研修をしたものの、耕して、堆肥をすき込んで、手で除草をするという作業になじめず、自然農の豊かな世界にみせられた人も多いようだ。著者の淡々とした文章によって、逆にそれぞれの人生観がくっきりと浮かび上がってくる。 「命の営みにひたすら沿う自然農は、この世界に何ら問題を招かず、永続可能な農のあり方なのです。これからは『何かしないといけない』という考え方はいりません。余計なことをしないことがたいせつです。環境問題にしても、問題を解決するのではなくて、問題を招かない生き方をすることです」(本文より) 川口さんの言葉は、一人ひとりが変わらなければ、社会は変わらないことを教えてくれる。 自然農の田畑の写真から気持の良い波動を感じます! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 当初、自然農の写真集と聞き、地味だなあ‥売れるのかしら?と思いましたが、見て納得、読んで感動でした! 畑には作り手の性格が出ると言われていますが、その作り手の顔とともに美しい田畑の写真にいのちが輝いていました。 その自然農の田畑の写真から、なんとも気持の良い波動を感じるのは不思議です。 また、自分が知りたいことではなく、相手が話したいことを引き出す聞書人(キキガキスト)と称する著者の新井由己さんの文章が写真を更に引き立てていました。 そして、エピローグでは、桜沢さんのマクロビオティックから、岡田式自然農法、福岡式自然農法、藤井さんの天然農法、川口さんの自然農、パーマカルチャーまで、それぞれの特徴と関連性を分かりやすく解説してあり、私的には頭の中がスッキリしました。 農的暮らしに興味のある方には是非お勧めの1冊です。 |
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自然のレッスン |
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著者: 北山 耕平 定価: 価格:→¥ 586 | 何度も何度も読み返したい本 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() シンプルで、詩のようなやさしい文章は とても読みやすく、すーっと心に入ってきました。 こうしなければいけない、ではなく こういう方法もあるんだよ、というたくさんのヒントが詰まっていて 読み終えた後、もっと自分の心と体を大事にしよう、と思えます。 いつも側において、何度も読み返したい本です。 こころ、からだ、食べものに関する3つのレッスンも素晴らしかったのですが 最初のイントロダクションだけでも、読む価値が十分にあると感じました。 良いものをすこしだけもっているほうが 良くないものをたくさんもっているよりもましなんじゃないだろうか この言葉に、どきっ、とさせられました。 疲れたときに ![]() ![]() ![]() ![]() とくに特別のことが書いてあるのではないのですが、 ちょっと疲れたときにすうページ読むにはとてもよい本です。 日々仕事や勉強の追われているとき、「ふつう」を思いだせます。 北山さんはそれを「自然」と呼びますが、私は「ふつうのせいかつ」と 感じます。 忘れていた自然な生き方 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 最近、いじめや虐待や自殺や強盗や殺人や、 いろんな悲しいニュースがとても多いと思いませんか? きっと、いろんな社会の仕組みがゆがんで来ていて、 人間が自然な状態でなくなってきているのだと思うのです。 便利さを追求すれば、自然でなくなる。 でも便利なほうがいい。 今日ご紹介する「自然のレッスン」は、 街の中で自然に暮らしていくために忘れてはいけないこと、 がたくさんちりばめられています。 自分の生活、暮らしのスタイルの中で、 いかに自然であり続けることができるか。 この命題は、ストレスをどう処理していくか、 ということにも通じます。 とても簡単で、すぐに日常生活に取り入れられるヒントがたくさん詰まっています。 おすすめです。 |
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自然農・栽培の手引き |
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著者: 鏡山悦子 定価: ¥ 2,100 | かなりおすすめです ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() この本はこれから自然農をはじめようと思う方にはかなりお勧めだと思います。 絵入で説明がしてあるのとそれぞれに種のとり方まで書いてあるのでいいと思います。 私もこの本を片手に自然農をやってみようと思います。 |
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からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て 新訂版 |
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著者: 大森 一慧 定価: ¥ 1,890 | |
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からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て |
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著者: 大森 一慧 定価: 価格:→¥ 968 | 食品の酸性アルカリ性と陰陽は別にしたほうが ![]() ![]() 食品の陰陽に関する記述は信頼出来るのですが、食品の酸性・アルカリ性に関しては科学的に明確になっていないという事実を踏まえておられないことが、全体記述の信頼性を落としているため、評価を低くさせていただきました。 現在、食品の酸性・アルカリ性の判定は食物を燃やした灰のPHを測定しています。これは体内で食品が摂取され、燃焼した結果を人工的に再現しているとの理論付けです。この理論前提がかなり怪しいと指摘されています。体内に食物が摂取され栄養への変換が摂氏37度程度の温度の化学変化で行われることを考えると自明です。 本書では「体内でイオン化された後、酸に働くかアルカリに働くかを判定している」と記述されていますが、そのような精密な判定は行われておりません。 日常生活でも梅干しの味は酸っぱくて酸性であり、小学校理科でおなじみリトマス試験紙でも酸性を表示するのに、なぜアルカリ性に分類されて、健康によいとなるのか? 弁当に入れる梅干しは酸による殺菌力を応用しているのに、なぜアルカリ性食品なのか?栄養学や陰陽の理論を持ち出すまでもなく、矛盾した結果を露呈しているのが食品の酸・アルカリ判定です。 かつて「梅干し健康法」がブームになった時に、アルカリ性食品である梅干しが健康によいから、アルカリ性食品が体に良いという理論は誤りで、食品の酸性・アルカリ性だけを以て健康に良い、悪いを判断出来ないことが明確にされたと記憶しております。その成果が忘れ去られ、今度は陰陽理論と結びついて、いかにも正しいように主張されている問題点を指摘させていただきます。 さらに、「腰湯」「足湯」「半身浴」を混同している点等、素人から見ても誤りが散見される点については、筆者の食以外の東洋医学に関する研究・研鑚を期待します。 厳しい評価から開始しましたが、本書の長所は陰陽の理論に基づいた、食箋(食の処方箋)を症状別に詳しく記述してある点でしょう。腎の虚については小豆の煮汁だけで終わる類書が多い中で、別の処方を記述してある点。大根の毒を吸着・排出する効能等についても、多くを学ばせていただいたことを感謝しております。 医食同源、食育 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 医食同源、食育という言葉があるように、食事は自然治癒力の基本だと思います。 昼食前に、お腹が減っていたので献血したら、血圧が上が70を切ってしまったことがあります。そのときは、足をあげて、甘い飲み物や食べものをもらったことがあります。それだけでは血圧があがらなかったので、点滴設けました。 自分では腸をわずらったときや、体力、やる気が喪失したときに受けた点滴は、体がすごく楽になったことがあります。どちらにしろ、食事とともに、休息も大事かもしれません。 手当は、言葉の通り、手を当てるのだから、疲れた体に手をあててもらって、ゆっくり休めば、自然に治ることも多いことが推測できます。 変化した自分 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 私は今まで『食育』というものを教わらずに生きてきたと思います。 親からは『全部きれいに食べなさい!』と言われるばかりで、何がどう体に良いのか、何を食べ過ぎたから不調になるのか、全く知りませんでした。 学生時代は水がわりに毎日牛乳を飲み、菓子やインスタント食品を食べ続け、17歳で胃潰瘍を2回、顔中ニキビだらけで体は全く成長しませんでした。胃潰瘍を診察した医師も『思春期のストレスだろうね』と食事に対するアドバイスは何もしてくれませんでした。 大人になりこの本と出会い、学生時代の自分の食生活が本当に恐ろしいものだったんだと理解できました。 食育を学ばなかった私にとって、この本は親であり医師であり…知恵袋満載のおばぁちゃんです。 ガチガチなマクロビ生活に変えなくても、砂糖や乳製品を控え、白米を玄米にし、梅しょう番茶を飲む。これだけでも自分の変化がわかります。 実体験したからこそ、声を大にして言いたい。 『もう止めようよ、お腹がいっぱいになるだけの食事は』と。 |
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自然な建築 (岩波新書) |
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著者: 隈 研吾 定価: 価格:→¥ 600 | |
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タオ自然学―現代物理学の先端から「東洋の世紀」がはじまる |
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著者: F・カプラ,吉福 伸逸 定価: 価格:→¥ 993 | 懐かしい本であり、当時の主張は今でも正しいか ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 私は原著「The Tao of Physics」を1977年に読んでいる。私は、当時日本で唯一のG.F.Chewの 「Topological Bootstrap Theory」の研究者でもあったからである。Chew なかりせばCapra の著作存在しなかった。後の「The Turning Point」もである。誤解の無いようにあえて言っておくが、G.F.Chew は純然たる理論物理学者であり、F.Capra とは目的が大きく異なる。これ等の著作物の主張は私は今でも正しいと思っているが。80年代の世界の所謂ニューサイエンスの波と共に還元主義に反対する海外の研究者、学者たちの本は日本語に訳され、科学を知らない一般の人たちに多く売れた。しかし、雑誌「遊」に連載された内容は、全て、科学に素人の者達の外国の著作物の翻訳の集合物に過ぎなかった。すなわち、オリジナルな概念など提唱していない。未だにこの雑誌が新しい考えを提供したと信ずる、哲学関係者さえいる。一般人はもっと多い。この雑誌はカツギヤによる(外国製のものを日本に持ち込むだけで第一人者と呼ばれるものになる、一時、物理学の理論屋にも存在した)。人文系、素人以外の興味は惹かなかった。科学者、特に、物理学者は気にも留めなかったのである。日本人の寄与も無く。消えていった。還元主義方法論に対峙できる方法論は人間の能力を超えていたからである。工作舎等によって翻訳されたが、いい訳であった。ただし、Bootstrap(ブートストラップ)をブーツストラップと誤訳され、ムッとしたのを覚えている。何故なら、既に学会発行の物理学用語辞典にブートストラップと決められていたからである。今読んでも、自然界の理解のために役に立つ。翻訳も上のつまらぬ文句以外なし。 Sept-masque de couleur 現代物理学および東洋思想に興味の有る方は必読です ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 私にとって人生で最も大きな影響を与えた本の一つです。他の方も記述しているように現代物理学と東洋思想の類似を説明しています。今では古典的な主張ですが、未だに読む価値は有るように感じます。 現代物理学の説明がされていますが、数式は一切出てきません(アインシュタインの有名な公式 E=MC^2 だけ出てきたかな)。 発売当時アメリカではコンビニで売っていた様です。それほど平明なベストセラー本になっていました。 現代物理学および東洋思想に興味の有る方は必読と思います。 ニュー・サイエンスの古典的名著 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() この本は1980年代初期に工作舎の「遊」という月刊誌に連載されて、日本で初登場したのではないかと記憶している。<br>今では、量子物理学の世界観と東洋思想の世界観の一致は、思想界では既知のこととなっていると思うが、この著作の影響力は大きかった。<br>量子の振る舞いとヒンズー教の世界観との一致、また仏教における華厳経の世界観との一致など、様々な世界観の出会いをもたらしてくれた名著である。<br>この本によって、行き過ぎた物質主義への批判に火がつき、西洋文明に風穴が開いたと言っても良いのではないか。<br>おそらく、この本なくしては心理学の哲人ケン・ウイルバーなどの活躍も遅れたはずである。<br>ただ、東洋思想に深く親しんでいる人には当たり前すぎることが書かれてるいるのも事実である。<br>この本の登場によって、西洋思想の東洋への帰還が始まったのかもしれない。 |
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もっとゆっくり、もっとやさしく あかちゃんからの自然療法 2008年 05月号 [雑誌] |
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著者: なし 定価: ¥ 1,400 | よいです! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 書店で手に取りました。 田辺あゆみさんとか根本きこさんなどが出ています。 田辺あゆみさんが自然分娩をした助産師さんとの対談や ホメオパシー、玄米や菜食の食事など、 関心があったので面白く読むことが出来ました。 写真もきれいで、これから妊娠、出産を考えている 方にもオススメです。 何とかクラブとか何とかママなどもちらりと見ましたが、 情報が多すぎるし、にぎやかすぎて読みたいとは思いませんでしたが、 これは玄米菜食のように、地に足がついて 落ち着いている感じがして、好感が持てました。 現在、小さいお子さんがいる方にも 薬に頼らない療法も紹介されているのでオススメです。 |
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自然栽培ひとすじに |
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著者: 木村 秋則 定価: ¥ 1,680 | 偉業が伝わりにくい ![]() ![]() ![]() 『奇跡のリンゴ』よりも木村さん自らが書いた本の方がメッセージが明確ではないかと思い本書を手にしたが、必ずしもそうではなかった。 まず、成功までの過程については『奇跡のリンゴ』に軍配があがる。木村さんの人生は非常にドラマチックなのだが本人が書くには限界がある。他人が書いた方が良くも悪くもドラマチックだ。ただし、『奇跡のリンゴ』の著者にはもう少しオリジナリティのある取材をして本書とは違った視点でルポタージュして欲しかった。 次に、技術的な記述については圧倒的に本書の方が詳しい。科学的とまでは言えない内容だが、植物を丹念に観察して生態系を応用しようとするメッセージは素人にも伝わってくる。自然農法といっても酢や山葵を使うし、人為的に大豆も撒く。そもそも自然界ではありえない量のリンゴを収穫しようとしているのである。生態系を維持しようとするのではなく、生態系を応用しようということであろう。 最後に、自然農法の薦めるくだり。これは『奇跡のリンゴ』にはあまり書かれていない。しかし、本書に書かれている自然農法の賞賛も自画自賛とも捉えられても仕方ない部分が多い。木村さんを讃える声が直接話法で引用されているというのも木村さんの著書としては違和感がある。 木村さんの努力は美しいし、是非とも自然栽培が普及して欲しいとも思う。しかし、本書の目的が自然栽培の普及であるのならば、メッセージを伝えたい対象が農家なのか消費者なのかはっきりさせた方がいいし、専門家に書いてもらった方がいいセクションもあると思われる。自然栽培に陶酔している人以外にも自然栽培を伝えることを目的とした本であるならば、もう一段の工夫がいるのではないか? とても、面白かったです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 自然農法なんて難しそうで、内容的にも自画自賛的な内容かと思いましたが、本を読むと、木村さんのありのままの姿が眼に浮かぶ様で、とても面白く読ませていただきました。 ただ、農薬を使いたくないと言う、一心で自然栽培を志した姿は、とてもりっぱだと思いました。 ”歯”より”葉”が大事だなんて・・・。 自分の歯の抜けた理由も書いてあるとは思いませんでした・・・(前から気になっていましたけど・・・) 本当の美味しさを求めて ![]() ![]() ![]() ![]() 書店でこの本を手にとった、迷わず買った、電車の中で一気に読み終えた。 著者の人柄そのままに、さりげなく書かれた本である。 第2章では、思わず目頭が熱くなってしまった。 自然栽培というものに初めて出会った方は、まず何よりも Natural Harmony の宅配野菜や直営店(銀座店等)で直に その野菜を味わって欲しいと思う。 ジャガイモ、人参、かぼちゃ等のごくありきたりなはずの野菜が とてつもない存在感で食するものを圧倒し、自然のままの香りと ほのかな甘みに、幸せが溢れ出てくるだろう。「美味しい」という 言葉だけでは到底形容しきれない。 有機野菜など足下にも及ばない。自然栽培野菜の本当の美味しさは、 食べた後にやってくる。山で山菜づくしの生活をしたことがある人 ならピンとくると思うが、この野菜はおなかに非常に優しいのである。 40年近く胃腸の調子が芳しくなかった私のおなかも、今では全くの快調そのもの! 無農薬かつ無肥料、自然のままであるということただそれだけが如何に尊いことか。 私はもともと大の野菜好きであったが、この年になってやっと本物に出会えたようだ。 木村秋則さんは、NHKでも紹介された通り「不可能」と言われた「りんごの自然栽培」を 初めて成功させた人である。通常、年に数十回もの農薬散布を要する過酷なりんご栽培に 疑問を持ち、何よりも家族の健康を守るためひとすじに自然栽培の道を追い求めてきた 著者の文章は貴重であり、その野菜やりんごを口にした後でこの本を読んだならきっと 感慨もひとしおであろう。 |
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自然がくれた愛情ごはん―かるべけいこの野菜料理 |
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著者: かるべ けいこ,野中 元 定価: 価格:→¥ 1,380 | かるべファミリーの暖かさの詰まった本 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() なんという本に巡りあえたのでしょう! 野菜料理の本を探していたところ、この本に出会いました。 レシピは昔ながらの家庭の味を思い起こされるものが80点近く載せられています。材料の細かい分量表示は一切なし。ですが、素材の味をとても大切にされているため、用いられる材料も実にシンプルで、かつ、ご主人撮影による写真から容易に味が想像できるため、かえって細かい数量にとらわれることなく楽しんでおいしい料理ができます。 時おりのぞくコラムもなかなか興味深く読ませていただきました。 料理、写真の数々はもとより、その撮影に使われた食器等の素朴で暖かいこと、自然の美しさ...特に台所の写真には憧れてしまいました。 見るたびにわくわくする本です。 自然、季節とともに ![]() ![]() ![]() ![]() 熊本の古民家に暮らし料理を教えている、かるべけいこさんのレシピ本。 大自然のなかで、野菜を育てているかるべさんの料理は、旬の野菜を使った季節感のあるものばかり。 どうしたら野菜がおいしくなるのか?まるで野菜の声を聞くような優しい料理の数々です。こだわりを持って集めた食器と、旦那さま(カメラマン)の撮った写真は、どれも美しいです。 飾り気のない、昔ながらの料理だけれど、日本人としてのDNAをくすぐられるような料理の数々。 詳しい分量はないので、料理初心者の人は戸惑うかもしれないけれど、本の通り作るのではなく、そのときの材料で分量を加減するのは当たり前のことかもしれない。 季節を感じ、自然の恵みを自然な気持ちで頂く。 当たり前だけれど、今の日本人が忘れかけたものを教えてくれる料理本だと思います。 ただ新鮮な山菜など、東京のスーパーでは手に入りにくいかも?と思うものもあるので☆をひとつ減らしましたが、この料理たちとかるべさんの生活というのは、まさに私の憧れです。 宝物がひとつ増えました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() シンプルだけど、工夫されていて“これは我が家の定番メニューになるぞ!”と思うメニューの嵐です。 早速いくつか作ってみましたが、家族にも友達にも大好評でした。 かるべさんの野菜や“命あるもの”に対する愛を感じます。 写真の一枚一枚も額に入れて飾りたいぐらいの美しさ。 そしてところどころに入っているかるべさんのコラムにも、感心したり感動したり… 大好きな宝物になる本がまた増えました!! |
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