不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか (講談社現代新書 1926) |
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著者: 河合 太介,高橋 克徳,永田 稔 定価: 価格:→¥ 280 | 期待以上に良かったです! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 本書の題名と表紙の体裁をみたときは、最近良く出ている社会の揚げ足を取った 内容の程度と思い、正直さほど期待していなかったのだが、実際読んでみると、 社会心理学というアカデミックな視点から職場にはびこるに至った「協力しない関係」 のメカニズムをわかりやすく浮き彫りにしており、実際の職場と照らしやすく腑に 落ちやすい。 またグーグルなどの企業の取り組みはこれらをいかに排除する取り組みであるかを 先述の内容と照らして分かりやすく解説している。 なかなかの良書でした。 「社会的交換」と、読む場所に注意 ![]() ![]() ![]() ![]() 現代社会の、なんともいいがたい ギスギスした人間関係について 社会心理学の知見を借りながら考察された一冊。 この本で想定しているのは 職場(特に企業)の人間関係だが、 友人関係や教師―生徒の関係を考える上でも 参考になる点は多い。 事例もいくつか具体的なものが書かれているが、 第2章で登場する「社会的交換」の概念を しっかり理解できないと、 いざ実践の際に困惑してしまうだろう。 平易に書かれている分、 あっさりと読み飛ばしやすいので注意が必要。 あと、この本は知り合いのいる場所では読まないこと。 本を持っているだけで、 「この人は職場の人間関係に困っている」と 誤解されかねないので…。 現代は稀にみる認知飢餓社会である。 ![]() ![]() ![]() ![]() タイトルとだけ読むと、実力主義の歪とか、価値観の推移、コミュニケーション不全といった、最近よく聞くの職場の課題提起かな?と思ってしまいそうですが、分析と対策の展開が新鮮な本でした。社会学的な論理的分析を元に、どうすれば活気のある現場を作り出せるかを考えるための、新しい視点を与えてくれます。 まずは、職場の分析。役割構造、組織構造、インセンティブという3つの要素のフレームワークを元に、なぜ職場に活気が無いのか、コミュニケーションが円滑にできないのかを考える。そこから、改善の糸口として「交換」という概念を中心にすえて考えを進めていきます。インセンティブは「交換」によって成り立つが、その交換資源である「認知」が圧倒的に不足している。ネットの世界ではこの認知の交換だけでSNSは盛り上がり、優れたブログの数々が生まれ、Linuxまで動く。一方で、職場の中では自分の仕事以外はやりたくない、協力できないという現象を見ることが多い。 ---------------------------------------------------------- 現代は稀にみる認知飢餓社会である。 ---------------------------------------------------------- この表現にはやけに納得した。 現状を変えるには、まず「認める」ということ。そのための仕組みや場(きっかけ)を作っていくことが、不機嫌な職場を打破するための第一歩だろう。 あと、多くの職場で見られる最大の問題は、職場の関係がうまくいかないという悩みを個人の問題ととらえてしまうことである。 精神的にダウンしてしまった人をカウンセリングなどに放り投げてしまうという場面を見ることが多いが、「心の専門家はいらない」でも論じられているように、彼らは問題を自分に帰着させることで解決に導いてしまう。これはあくまでも対処療法であり、根本解決にはなってない。 ---------------------------------------------------------- 社会交換という観点は以前から論じられていたものの、主な対処法は「個人のコミュニケーション」に限定されていた。これは必要であっても十分ではない。「自分が協力する意図」と、「自分に協力してもらえるニーズ」を、周りのみんなにわかってもらうための方策を皆で実践することである。(3章最終節から抜粋) ---------------------------------------------------------- 個人のマネジメントだけの問題ではない。 本書でも述べられているように、全員で意識を持って、組織・社会の仕組みの改善に戦略的に望む必要がある。 |
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人が壊れてゆく職場 (光文社新書 359) |
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著者: 笹山尚人 定価: 価格:→¥ 400 | 会社に雇用されている方は知っておくべきことばかりでしょう。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 著者は、1970年生まれの弁護士で主に労働問題で活躍されている方です。この本は、著者が扱った最近の特徴的な労働問題の実例が記されています。マクドナルド事件で有名になった「名ばかり管理職」への残業代支給ですが、マクドナルドで起きるずっと前から同様の事件は続いていたそうです。給与の一方的減額、パワハラ、解雇、派遣労働者の雇い止め、一日契約などが紹介されています。今のような時代、いつどんなことが身に降りかかってくるかわかりません。会社に雇用されている方は知っておくべきことばかりでしょう。また、著者のような労働者の人権保護のために働いておられる弁護士の方や文中で紹介されている個人加入の労働組合あることを知り大変感激をいたしましたし安心にもつながります。タイトルにもありますように、日本の労働現場が急速に険悪になっているのは間違いないと思われます。少しでも知識があればいざというときの泣き寝入りを防げると思います。 今の社会が抱える被雇用者の現実 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 90年代以降被雇用者の環境や法体系は恐ろしく悪化の形相を呈してきたと思う。 その理由は、一概にバブルのつけの不況による雇用差し控えだけではない。 年次改革要望書に沿ったと思われる政府の労働者への指針、改革、ワークシェアという名の下の安易な派遣制度の拡大とそれに伴う福利厚生社会保障をしなくて済むといった誠に企業側には都合のよい使い捨て非正規雇用者の増大等がある。 そこから不安定な雇用による不安が増大し、政府側の国民から年金などの税収入が取れない問題以前に被雇用者側の精神面等の問題が浮き彫りにされてきている。 読んでいて何とも言えない無力感と落ち込みを感じた。 マクドナルドの管理職裁判は近年有名だが、この様な企業は正直結構あるものだ。カミングアウトされないだけなのだ。カミングアウトしてしまうと職を失うから告白しないのだ。 ある大手スーパーでの話だが、パート勤務の長い主婦に半強制的に役職を付ける、役職の付いたパート主婦の給与は時給で数十円上がるだけなのだ。 そんな状況でも、女性の社会進出を手助けしているという企業の名目の中で役職に就くが、以前のパートの仕事以上に勤務時間は正社員並みに長くなり、責任は増大し、時には同じ県内限定で勤務地変更の転勤もあるが、身分は不安定なままで、ボーナスも何もない使い捨て非正規雇用者のまま。こんなのはざらなのだ。 それから、解雇に関しても労働法に基づく法律的なものは全く無視で、直ぐに首にする、朝令暮改の勤務変更などの実態が分かり、もう何も言えなくなる。 単に、経営者のワンマンで人が壊れてゆくだけではなく、モビング=職場イジメの問題も深刻である。私もモビングに関しては友人から相談をうけ、出来る範囲の事を答えたのだが、私ごときおバカでは役に立つ事はなかったと思う。 モビングに関しては職場でその実態が隠ぺいされやすい深刻な問題があるのだ。 正直な話、通り魔殺人事件の様な事を誰がやってもおかしくない状況に来ているのが分る。 読み進めながら、私は8年闘病で無駄に過ごしたが、ある意味病気でいた方が良かったのかも?とうがった考えになる事があった。 読んでいて鬱になった。著者の正義感と責任感が唯一の救いに思えます。天満屋訴訟なんて遠い昔の古き良き時代の話なのだ。気が重くなるのでこれ以上書けません。 構造的な問題についても目を向けるべき ![]() ![]() ![]() 内容は実務書に比べるとごく一般的な内容だが、具体的でなかなか面白い。正直、前半部だけなら座布団五枚で十分だろう。 ただ、筆者の見ている世界は一部の中小零細であり、労働市場のごく一部の世界だ。彼らの直面する問題は労働市場全体の構造的問題に起因するものであり、筆者の主張する「規制強化、労組重視」はむしろマイナスに働くだろう。 一応大手に勤める自分に言わせて貰えば、社内にはまったく仕事をしないにも関わらず一千万以上の収入を保証され、彼らを養うためにこき使われるフリーターが複数存在している。自分としてはそんな無能正社員はクビにしてもらいたいのだが、筆者はそれも救おうとするのだろうか。 |
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あなたの職場のイヤな奴 |
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著者: サットン,I.R. 定価: 価格:→¥ 870 | 「だよねー」を連発したくなる ![]() ![]() ![]() ![]() 「だよねー」という言葉が流行ったことがある 全てを語らずとも、共感できる言葉だった この本を読むと、「だよねー」を連発したくなる イヤな奴は、古今東西、万国共通 共感するのに時間はかからない 書かれているのは以下の内容だ イヤな奴の定義 イヤな奴の撃退法 イヤな奴に自分自身がならない方法 そして、イヤな奴が成功する悲しい世の中について.. 皮肉交じりのユーモアと リズムのよい文章で ぐいぐい読ませてくれる本である 表題では「イヤな奴」と上品に表現しているが 本文では「クソッタレ」だ 確かに共感できる! ..共感できるが、ここまでしつこく出てくると イヤな気分にもなってくる.. よって★は1つ減の4つ 職場の問題は結局は自分で解決するしかない ![]() ![]() ![]() 職場のパワハラやイジメが表面化する昨今、この手の本は巷で よく目にするので読んでみたが内容はいまいちでした。 人間には群集心理があります。たとえイヤな奴でも権力があれば 従う人が多いのも事実です。無関係を装ったり、無視したりして も相手に権力がある以上、従わなければ自分が辞めさせられる 側になるだけです。 いつかそいつが辞めるなんて甘い期待を抱いても、こういうクソ ッタレに限って、骨の髄まで会社の利益を貪って最後の最後まで 居残るものです。 私の経験ですが、職場の問題はカウンセラーや本に解決を求める のではなく自分の意志で解決すべきことなのです。選択肢が会社に 残るしかないと思えば欝やパニックにもなりかねませんが、転職や 独立などに目を向けると道が開けることもあります。 くそったれ・・・ね ![]() 確かにこの本には職場における「くそったれ」という著者が思う人がよく登場します。 みなさん読んでみないとわからないと思うんですが職場ってこっちが客じゃないと思うんですよ。 この本にはいろんなタイプの「くそったれ」って著者が思う人が登場してそしてこの著者はこんな「くそったれ」がいる職場は辞めるか初めから入るなとか言います。 でもそんな贅沢(我儘?)な考えって先進国の人間ならではじゃないですか? 先進国であってもそんなこと言ってられない人絶対多いと思いますよ もっと利益や仕事の信用の面で多大な被害を及ぼす「くそったれ」が書かれた内容を期待してたんですが買って残念です。 |
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やってみ店長 コンビニ編 |
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製作: ベネッセコーポレーション 定価: ¥ 12,600 | |
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iStudy BB for Human Skills リーダシップ 職場でのコーチング |
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製作: システム・テクノロジー・アイ 定価: ¥ 21,000 | |
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ネスカフェ ホームカフェ オレンジ&キャラメルラッテ 8P |
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製作: ネスカフェ ホームカフェ 定価: ¥ 378 | |
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ネスカフェ ホームカフェ モカラッテ 8P |
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製作: ネスカフェ ホームカフェ 定価: ¥ 378 | |
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やってみ店長 コンビニ編 |
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製作: ベネッセコーポレーション 定価: ¥ 12,600 | |
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