祇園の教訓―昇る人、昇りきらずに終わる人 |
|
|
著者: 岩崎 峰子 定価: 価格:→¥ 1 | 祇園甲部を知る資料としてなら ![]() ![]() ![]() 祇園甲部を知る資料としてなら、十分な内容です。そのつもりで買ったのですが。「花柳界が淫靡な世界である」という間違った認識を解くために書かれた本です。この本はそれが目的です。 芸者は「芸を売る」から芸者と言います。こういう本がありながら、「レベルの低い夜の商売 」と一緒くたにされていることはとても残念です。 ビジネス本でもないし、随筆でもありません。ビジネス本なら、この本以上に優秀な本はいくらでもあります。 よく見ていると感心します ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ほんのちょっとした心遣いが大きく差をつける事になると本書では述べています。よく見た女性の男性観察かとも思いましたが、書かれていることは思い当たることばかりで冷や汗が出ます。 けっして立派なことが書かれているわけでは有りませんが”常識”というものを説いています。 一読してから身の対処方法を考えられる一冊でした。 浅はかで傲慢で、それゆえに可愛い女 ![]() ![]() この本は、ある意味ではビジネス指南書と言えるかもしれません。 ターゲットは、彼女と同じ、夜の接客業で働く女性に限定されますが。 岩崎峰子という芸妓が、京都祇園の花街でなぜ6年間もトップを走り続けられたのか。 彼女の美貌はもちろんですが、5歳の頃から祇園という特殊な世界で育ったがゆえの世間知らずさ。 各界の著名人が代わる代わる訪れる場所に芸妓として同席し、 彼らが公の場では口にしないようなことも聞けることから、 自分もまた「成功者たち」と同じフィールドに立っているのだと錯覚してしまう浅はかさ。 若さと美しさゆえの傲慢さ。 女はあまり賢くない方が可愛げがあると聞いたことがあります。 彼女が言うところの「昇る人」は、多忙な日常から離れて時々訪れる祇園の街で、 そんな芸妓を可愛いと思い、お座敷に呼んだのでしょう。 |
|
| |
京都花街―祇園甲部・宮川町・上七軒・先斗町・祇園東 (Suiko books (114)) |
|
|
著者: 溝縁 ひろし 定価: 価格:→¥ 1,100 | 素晴らしいです ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 素晴らしい出来だと思います!! まったく花街の事を知らない人にもおすすめできる一冊です。 ある程度の知識がある方にも満足の内容ではないでしょうか。 2005年1月の情報ですが、舞妓さん全員が顔写真つきで紹介 されているのがすごく嬉しかったです。 舞妓さんの存在は知っていても、実際にどんな方がいるのか情報という 情報がほとんどありませんでしたから。 皆さん可愛らしくて見入ってしまいます(笑) あとは祇園と舞妓さんの一年も綺麗な写真と共に紹介されています。 すべてカラー印刷なので一層写真の美しさが伝わってきます。 時間があるときなどについつい開いてしまう一冊です。 素敵な写真集です ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 写真集としてはもちろん、年中行事や、舞妓さんの普段の生活を垣間見ることもできる素敵な一冊です♪<br>舞妓さんを支える人たちについても触れているので、また違った視点で花街を知ることができそうです。<p>お茶屋さんの地図も載っているから、これを頼りに舞妓さん探しもできますね! 花街はこれ一冊で全部網羅! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() この本は花街に興味のない方でも楽しんで読めてしまえる本です。<br>5花街の四季折々の様子や行事がオールカラーで載っていて、みているだけでわくわくしてきます。<br>写真だけではなく、舞妓さんや、それにかかわる人々のお話も多くない程度に載っていてすんなりとよめる本です!<p>花街にいく予定の方は、ぜひ一度読んでみてください。 |
|
| |
「祇園」うちあけ話―お茶屋のこと、お客様のこと、しきたりのこと (PHP文庫) |
|
|
著者: 三宅 小まめ,森田 繁子 定価: 価格:→¥ 1 | とても素敵な内容です ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 私は京舞が好きで公演を見に行った時には知り合いにお茶屋バーに連れて行ってもらったりもします。私のような表しか見れない立場の者には芸舞妓さんの華やかな姿しか目に入りませんが、その背面が良く書かれていると思いました。京の花街というと舞妓の○○という本を始め裏側が強調されたりもしますが、それが事実として見てもこういった素晴らしい芸妓さん達が花街を引っ張ってこられたんだろうなぁと感じました。時代が変わった現代、今の若い芸舞妓さん達も今の花街で頑張ってくださいねという気持ちになりました。 疲れて元気が無かったのですが、大変に励まされました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 〜 90歳の現役の舞妓さんと、20年後輩で引退された方のお話です。全編京言葉で、まるで目の前にいらして伺っている様に自然な感じでした。尚、対談ではありません。<br> 今とは全く時代が違おうとも、環境がいかに違おうとも、何かに一生懸命に生きた人とはかくも魅力的なのだと思わされました。きれい事や建前ばかりを列べた成功者が書いたありきたりの自〜〜己啓発の本からは、決して得られる事のない暖かさが読後、心に残ります。それは恐らく、両著者が特殊な才能を有する訳でもなく、莫大な財産や地位を有する訳でもなく、(かなり乱暴な言い方ですが)フツーな目線で読者に語りかけているからではないでしょうか。そして、よくありがちなお客さんの話に終止するのではなく、あくまでご自身の体験が中心であるこ〜〜とも大変好感が持てました。表紙の写真も素敵で、更にこんなにお安くて申し訳ない位です。とってもとってもオススメです。〜 |
|
| |
「おおきに。」―祇園に学ぶしなやか処世術 |
|
|
著者: 高安 美三子 定価: 価格:→¥ 200 | 女磨きできるかな? ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今、書店には京都本が沢山並んでいる中で、ほんとの京都を垣間見ることができました。 偏った見方でなく、祇園に生まれ育った女将の目線で語りかけるようにフラットに書かれていて 大変読みやすく、そして女性としての佇まいを教えもらえる一冊でした。 また、京都観光の前に読んでおくと、違った角度での楽しみ方ができそうです。 ありそうでなかった「京都本」 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() かつて「祇園の教訓」というのがベストセラーになったことがありますが それよりも、はるかに中身が濃い本です!! 祇園のお茶屋の女将が書いた祇園&京都本 中ト半端なガイドブックよりも役に立つし、 日本人が忘れかけている、しかし次の世代に遺して生きたい大切なものが この1冊に凝縮されているように思います。 読後に、それこそ「おおきに」といいたくなりました 京都検定とは別次元の本ですね ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 最近「検定」流行で、お勉強をして知識を詰め込むのがいいみたいな京都の本が多い中で ほんとうに、ゆったりほっこりしたとした気分になりながら 祇園や京都のことを体で感じられる本です。 いまでこそ、お茶屋バーは何軒もあるけれど、そのさきがけとなったのが「よしうた」。 和風BARとかもありますが、客の目線からカウンターごしに畳が目に入るように工夫をしているところは、他所ではありません。 目配り、気配り、心配りができる方が書かれた本 本にもそれが 行き届いていますね |
|
| |
祇園の課外授業 |
|
|
著者: 岩崎 峰子 定価: 価格:→¥ 1 | 口の堅さ ![]() ![]() ![]() 以前、銀座にある、政財界の大物御用達の老舗が、顧客の名前を聞かれて、決して答えないのを見た。さすがだと思った。口が堅いとは、こういうことだと思った。信用や品格というものは、こういうところに現れると思った。 この本の著者は、祇園で、100年に一度の名妓と言われた方だそうである。今は引退なさっているが、祇園を思う気持ちに変わりはないようだ。 しかし、口が堅いと言われる祇園の、しかも名妓と言われたひとが、自分の顧客について、名前をだすのみならず、ぺらぺら語るのは、如何なものか。故人のことも書いている訳だから、書かれた本人に明らかに了承をとっていないケースもある訳で、中にはえらい迷惑だと感じている方もいらっしゃることだろう。 確かにこの本を読めば(別にこの本に限らず、著者の他のどの本を読んでも。)、なるほど、祇園のお客様は超一流だとわかる。だが、それと引き替えに、祇園という場所が、口の堅さという面で、明らかに信用を失墜しているようにも、見える。なにしろ、引退してしまったとはいえ、100年に一度の名妓でさえ、上述の銀座の老舗と異なり、顧客のことをこれだけ語るのだ。著者がいくら祇園の口の堅さを喧伝しようとも、これは明らかな矛盾だ。しかも、こと細かな叙述が、著作毎に少しずつ異なっているのだ。学術書ではないから、ご愛敬とはいえ、これは信憑性の失墜をも意味しているのではないか。 著者は、接客のプロだったとの自負を持っているようだが、であるなら、顧客情報を最後の最後まで決して語らないというのが、元プロが通さなければならない筋というものであろう。 著者の、祇園を強く思う気持ちは、理解できる。黙っていては祇園をはじめとして花柳界が誤解されっぱなしだというのも、理解できる。 また、著者が、大変な人生の荒波を乗り越えてきたことも、あくまでも私なりのやり方ではあるが、理解できる。その努力と忍耐には、頭が下がる。尊敬に値すると思う。 だからこそ、より一層の配慮をもって、書いてほしかったと、強く思うのだ。 著者の本は、確かに、祇園をはじめとして花柳界に対する誤解を解く手助けをしてくれるだろう。語らなければ、なにも始まらないのだ。 だが、同時に、新たな偏見を生んでしまっているのではないかと、私は危惧する。 新鮮さを感じる ![]() ![]() ![]() ![]() 本書を通して、祇園で生き、守りつづけていく人の心意気を感じる。私達が日々失われていくような新鮮さを感じる。<br> その中においての交遊録である。産業界の各界の皆さんの一面をも垣間見ることができて、これもまた新鮮に写る。<br> 祇園というイメージに私は少し暗い雰囲気を感じていたが、プロ意識の集団だと改めて感じさせられることになった一冊である。 秘すれば花なり秘せずは花なるべからず ![]() ![]() ![]() 文藝春秋から『さゆり』が出るころ、アメリカで原作者のゴールデン氏を告訴した日本人がいるというので話題になった。この時点でこの本の著者の名が世界中に知れ渡ったわけである。それからすかさず、海外数か国で Geisha, a Life と Geisha of Gion が瞬時に刊行された。これだけの手際、段取り、やり手の欧米系出版ブローカーが陰で差し金をひいていることは間違いない。<br> この著者の本にいろいろ反感を持つ読者もいると思うが、著作が著者の生の姿を伝えているわけではないことが、以上の経緯からわかると思う。著者は軽はずみな面があるにせよ、むしろブローカーによる被害者なのである。『芸妓峰子の花いくさ』では、かくいう自分も著者の鼻持ちならない傲岸不遜ぶりにあきれたものだが、だんだん事情がわかってくると、不本意にもおどらされる素朴な京都のおばちゃん像が浮かんできて、同情させられるのである。あの本や『祇園の教訓』から比べると、本書は日本人向けにアレンジされているようで、格段に謙虚だし、読後感も悪くはない。<br> 一般に聞くことのできない芸舞妓の考え方や風習について、かつての当事者から教えてもらうのは、それなりの重みがある。ただ、顧客情報については、花街の常であるように、墓場に持って行ってほしかった。ナイショがあったほうが、男も女も魅力的なのだから。 |
|
| |
京都 舞妓と芸妓の奥座敷 (文春新書) |
|
|
著者: 相原 恭子 定価: 価格:→¥ 137 | 知りたいことは全部教えてくれます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() タイトル通り、京都の舞妓さんと芸妓さんについて書かれた本です。 舞妓さんや芸妓さんの歴史から、なり方や普段の生活まで、全てコンパクトにまとめられています。 著者は、読者がどういうことを知りたいと思ってこういう本を読もうとしているのか、本当に良くわかっているなあと思いました。 新書なので読みやすいですが、情報量は本当に豊富で、十分過ぎる程です。 著者自身あとがきで、「書き残されているものは非常に少ない」と書いているぐらいですから。 舞妓・芸妓に興味を持って本を探しているのなら、本当にこれを読むだけでOKです。 知りたいことは全部教えてくれますから。 京の花街が分かり易く紹介されています ![]() ![]() ![]() ![]() 他にも色々と花街関連の本を読みますが、その中でもすごく分かり易い表現になっていて、花街に興味がある人の最初の一冊にお勧めだと思いました。 ここまで書かれた本はないのでは? ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() かなり前に読んだ本だが、先月京都へ行く際にあらためて読んでしまった。客観的に見た花街を歴史、伝統、風俗を交えながらうまくまとめてある。読者としては、たった一冊でここまで知ることができて得した気分。ここまで深く取材する著者の才覚というか人柄というか・・・並々のことでないだろうと祇園町を歩きながら感じた。すっきりと爽やかに書かれているところも良い。同じ著者による「京都花街もてなしの技術」もお勧め。 |
|
| |
少年舞妓・千代菊がゆく!―濡れ衣で祇園追放!? (コバルト文庫) |
|
|
著者: 奈波 はるか 定価: 価格:→¥ 0 | 「今回のいい男」は銀華姐さん!? ![]() ![]() ![]() ![]() 女ばかりの集団の中で、飛びぬけて目立ったり、人気があったりすると、それは<br>もうイジメの始まり。それは舞妓、芸妓の世界でも当然あって――。<p>銀華姐さん怖すぎ。こんな怖い姐さんに凄まれたら普通の十四歳の女の子だった<br>らとても立ち直れないだろうな〜。(千代菊は男だけど)<br>でも怖いだけのキャラで終わらないところが著者の力量ですね。<p>銀華姐さん、最後はめちゃくちゃイイ女(っていうか男前?)でした。<br>私もこんな先輩(上司)と仕事したい。<br> <br>この銀華姐さんを袖にしてまで千代菊に入れ込む楡崎。本当にいいのか!?それで。 千代菊に濡れ衣が!!! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 店だし前だというのに人気舞妓千代菊は、先輩で芸妓・銀華とお座敷を一緒にした。前から、銀華は楡崎を千代菊に取られたとおもい千代菊に対してはあまり良い印象をもっていなかった。<br>そんなとき、帰りによったバーで銀華の大事にしていた時計(楡崎からのプレゼント)がなくなってしまう。必死に、探していると・・・千代菊と籠から時計がでてきた!!<p>あっというまに噂は広がってしまい・・。濡れ衣をきせられてしまった千代菊は、いろんな場所でひどい事を言われてしまう。<br>店だしをやめる!!それは、自分がやってもいないことをみとめてしまうことになる。千代菊は、吉乃屋のためにも自分のためにも・・耐えた。<p>まだ、十四歳だというのに頑張っている千代菊をみていると・・。自分の中学時代を考えてしまう。こんなにも、しっかりと・・考えて強くなかったようなきがする。とっても大人という感じがする。でも、まだ十四歳。子供らしい面もあったりする。そこが、千代菊の魅力なのかもしれない。 |
|
| |
祇園女御 上 (1) (講談社文庫 せ 1-4) |
|
|
著者: 瀬戸内 晴美 定価: 価格:→¥ 1 | 女性心理が類型的過ぎ ![]() ![]() のちに平清盛の母と伍される祇園女御がタイトルなのに、ヒロインは白河天皇の女御である藤原道子。高貴なヒロインと対照的なのが、裏ヒロインでもある侍女のあかねの数奇な運命である。肝心の祇園女御は誰なのか、物語の半ばを過ぎるまで隠されている。<br>平安朝末期の貴族の生活描写はさすがに「源氏」で食べてる瀬戸内さん、並みの表現力ではない。女性の髪にまつわる話も興味深い。けれども、平安朝の安定した政権が次第に揺れ動き、後三条帝の藤原氏排除や後継ぎの白河帝の時代を見据える眼など面白い材料が揃っているのに、ヒロインに魅力が薄くて物語になじめない。<br>また、どこまでが序章でどう展開するのか、流れるばかりで章立てされていない構成は読者を惑わせるのだが、それも作戦のうちなのかな?<br>ヒロイン道子の少女時代の逸話などはなくても良かったし、’心は拒んでも抱かれると攻しきれない浅ましい女のサガ’は瀬戸内ヒロインの典型。せっかく教養高い女性なんだから、夫君と共に政治世界に生きるとか何とか、もっと才能を活かせばいいのになあ、と読み進めていくほどにヒロインにあきれてしまうのだった。 |
|
| |
奇妙な刺客―祇園社神灯事件簿 (中公文庫) |
|
|
著者: 澤田 ふじ子 定価: 価格:→¥ 1 | シリーズの今後が楽しみ! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 同著者の『公事宿事件書留帳』が好きで、ほかのシリーズものにも手を出した。<p>主人公の頼助と、前述の『公事宿』ものの菊太郎とにはいろいろと似通った雰囲気があり、<br>読む人によってはそこがネックになってしまうかもしれない。<br>しかし公事宿者の雰囲気が好きな私にとっては、そこがまた入り込みやすくもあり、気に入った点でもあった。<p>当時の京に於いて重要な役割を持っていた機関に焦点をあてて描かれているので、<br>そこらあたりもまた共通するとはいえ、かたや『公事宿』、かたや『神灯目付役』が軸になり、<br>物語は全く異なったものになっている。<p>本シリーズで活躍する『神灯目付役』である頼助はじめ、彼を助ける相役の孫市や後見人の惣十郎は、<br>それぞれ一筋縄ではいかない剣術の名手でありながら温和で情に厚い。<br>町方とは基本的にかかわりがない彼らが、守らなくてはならない祇園社のため独自に<br>事件を解決していく手腕には、どちらかというと隠密的なものがあって少々暗い雰囲気もある。<br>しかし事件が街中で起こる様々なものだけに、殺人などの重い題材よりちょっとした<br>『怪事』や『いざこざ』が多いので、読後感は重くなく、さらりとしている。<p>シリーズの続きが待ち遠しい。 似ているような、そうでないような。 ![]() ![]() ![]() 鯉屋居候の菊太郎と、頼助をどうも比較してしまう。<br>時代背景が似ている。公家と武家の違いはあるけれど。<br>生い立ちが複雑なところ、事件が起こった際の立ち回り方。<br>頼助のほうが若く、世慣れていない感じを少々受けるので(特に女性に対しては)、どう変わっていくのか、興味がある。<p>公事に首を突っ込む菊太郎と決定的に違うのは、町方と関わりをもたない祇園社の人間であること。<br>事件の決着の付け方が、違う。<br>お白州に出して白黒つけるというでない、影で処理される事件があるというのなら、頼助のような立場の者が的確だろう。 |
|
| |
祗園の教訓―昇る人、昇りきらずに終わる人 (だいわ文庫) |
|
|
著者: 岩崎 峰子 定価: 価格:→¥ 1 | |
|
| |