洒落者たちのイギリス史―騎士の国から紳士の国へ (平凡社ライブラリー) |
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著者: 川北 稔 定価: 価格:→¥ 427 | 労作 ![]() ![]() ![]() ![]() 衣服とステイタスの関係がコンパクトにまとめてあり、イギリス・ジェントルマン衰退史としも読める。 著者は、『マイ・フェア・レディ』(ジョージ・バーナード・ショオ)の底に流れる本質を〈ジェントルマン階級というものも、ひと皮むけば、彼らの使う言葉に象徴される教養と、その衣服に象徴される生活様式がその他の階層と違っているだけで、あるいはそうした教養や生活様式を維持しうる余暇と経済力に勝っているだけで、生身の人間そのものには何のちがいもないのだというのがバーナード・ショオの主張なのである〉とまとめたうえで、〈しかし、考えてみると、べつにジェントルマン階級でなくても、教養と生活様式こそがステイタスの基礎であることは、いまではほとんど自明のことだといってよかろう〉と記している。 ジェントルマンの問題が、ステイタスの問題にすりかわっている。 それはともかく、服飾を通して英国の近代社会史を一望できる本書は秀逸である。 |
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洒落者たちのイギリス史―騎士の国から紳士の国へ |
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著者: 川北 稔 定価: 価格:→¥ 300 | |
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グラン・シャレ夢の刻 |
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著者: 節子・クロソフスカ・ド ローラ 定価: 価格:→¥ 507 | 今は亡きバルテュスへの愛につらぬかれた「魅せる」本! ![]() ![]() ![]() ![]() 34歳年上の画家と結婚された美しい日本女性の日常を綴った<br>魅せる本です。すでに63歳を迎えられたのが信じられないくらい<br>綺麗な方です。日常をほとんど和服ですごされていらっしゃるようで、<br>西洋人好みの(失礼)カラフルなもの。大柄なものが多いですが、<br>「和」を貫いた「主張」の感じられる衣生活を紹介されています。<br>お話しになったことを文にされたようにも思えますが、<br>語り口はきわめて丁寧。複雑なおいたち(?)なのでしょうか、<br>亡きお母上のおはなしなど、興味をそそられます。<br>次のご本は自伝がいいと思います。近いうちに出版されることを<br>期待しております。 バルテュス夫人の美しい暮らし ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 現代美術の画家故バルテュス、の夫人の、スイスの大きな家での美しさにあふれた生活と日々着物で暮らす様子が、写真と文でつづられています。<br>ちょっと値段は高めですが、写真もよく撮れていますし本自体しっかりした仕上がりですので、美しいものがお好きな方、着物がお好きな方は充分楽しめると思います。私自身も手許に置いておきたくて、図書館で借りて呼んだのですが買ってしまいました。もちろんバルテュス好きの方にもお奨めです。 |
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