日本の野生植物―木本 |
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著者: 佐竹 義輔 定価: 価格:→¥ 5,518 | 苦労させられた木本編 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「日本の野生植物」の草本編のフィールド版はなかなかフィールドワーカーにとって重宝したが、残念ながら木本編は長い間出版されなかった。これは、草本編に比べて木本編の読者層が薄く、出版冊数が期待できないからという出版サイドの問題だったが、長い間の関係者、日本の野生植物の読者、フィールド版を必要とする研究者、技術者たちの後押しを受けてようやく出版されたのがこの木本編のフィールド版だ。<br>編集方針は草本編のフィールド版と一緒だが、もとの冊数が少ない分、若干薄く感じる。<br>ぜひ、草本編、木本編を対にしてフィールドに持出して欲しい。<br>ちなみに、私の所有本には、当時の編集担当からの出版できたことに関する礼状が今もはさまれて残っている。 種の同定用図鑑として推奨 ![]() ![]() ![]() ![]() 卓上版2部冊を写真の縮小化、解説の簡略化により1冊にまとめ、携帯可能にしたもの。卓上版は1冊あたり一万数千円もしますから、お買い得感は大きいです。携帯用としてはやや大柄ですが、これ一冊でほぼすべての木本が載ってることを考慮すればやむを得ないでしょう。<br>解説は必要最小限で植物の生態を知るには不十分です。したがって、この本は種の同定用図鑑として割り切った作りといえます。 とても良い図鑑です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 樹木について綺麗な写真が掲載されてるので、樹木同定には十分な図鑑と言えます。初心者にはやや扱いにくい図鑑ですが、ある程度の樹木名が同定できる方から、ベテラン(専門家)の方にも、長く使っていける図鑑です。樹木観察などへ出かける際には、つねに持ち歩いておきたい一冊です。 |
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声で魅せてよベイビー (ファミ通文庫) |
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著者: 木本 雅彦 定価: 価格:→¥ 77 | 物語を作る上において一番大切なこと ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ぶっきらぼうで孤高を信条としていた主人公がヒロインを通じて他人に興味を示し、徐々にヒロインに惹かれていき、最終的には自分のできること総動員でヒロインを救い出し、ぼろぼろになりながらも他人のために一生懸命になるまで成長が、きちんと自然に感じられ、読み終えた後「よかったなお前ら!」と心から賛辞を贈れた気持ちのいい作品でした。 黒玉もスパイスとしていい塩梅に物語にコミカルさを与え、人の心を把握するのが苦手な主人公とヒロインとの心の掛け橋になってていい感じ。 とはいえこの作品、色恋に不得手な主人公とヒロインが紆余曲折を経て想いを紡ぎあい、一応の結末を見せる。 黒玉やハッカーの知識といった少々変わったスパイスはあっても、結局物語の基本は凡百のラブコメと何ら変わることは無い代物です。 しかし、私はこの作品が好きです。この物語の世界にグイグイ引き込まれました。 理由は偏に、物語全編から作者自身が書きたいもの見せたいものがめいっぱい詰め込まれていたからだと思っています。 この作品はこの人にしか書けない。だから貴重であり、面白い。 それに尽きます。 物語を生み出す際大切なことはアイディアではない。 作者がどれだけこの作品に思い入れがあるか。どれだけこの作品を生み出したいと思っているか? その思いの強さが大切なのではないかと思いました。 文体や主人公に癖があって多少人を選ぶ気がしますが、泥臭くて、作者の思い入れがいっぱい詰まったいい作品だと思います、私はオススメします。 余談ですが文章を読んでいて「作者は絶対理系人間だ」と強く思ったのですが、案の定プログラマーが本職のようですね。 理系人間である私は、必要最低限しか喋らない、頭の中では色々常になんか考えてる、切り捨てるものはあっさり切り捨てるといった主人公の考え方の随所に「解る解る」と頷けて非常に感情移入しやすかったです。 これも気にいった理由の一つかも……。 逃げ道を用意しない、ただ背中を押す。 ![]() ![]() ![]() ![]() “孤高のハッカー”を名乗る高校生・広野は、尊敬する“おっちゃん”のOSマニュアルを入手するため、同人誌即売会に乗り込んだ。 場内の熱気に圧倒されつつも何とか目的を果たした広野。 だがしかし、そんな彼の前に自称“腐女子”の声優志望少女・沙奈歌が現われ、しかも広野は、成り行きで彼女の恋の“エチュード”の相手をすることに! 主人公が孤高のハッカー、ヒロインが声優の卵ということで、この設定だけでも二人の立場はわかりやすい。 ハッカーの設定も声優の卵の設定も作品にちゃんと活かされている。ただのインパクトのみに使用したわけじゃないのはわかった。 この作品は昨今のライトノベルでは当たり前のような甘甘な展開など許してくれません。 孤高を自称する主人公がストイックであり、それにヒロインも声優の卵ということもあり、やはり恋人とはいえ“エチュード”なので関係としてはまるで踏み込みません。 ですが、そんなことは些細なことだと思わせてくれるものがあります。 それは、馴れ合いや依存が起こりやすい恋人との距離感をこの作品は書き上げています。 逃げずに、戦えと。 一度覚悟が決まれば、相手のために自らの手を汚すことも厭わないのは見上げたものだった。 褒めてはいるが、この主人公の一人称の喋り口調は受け入れにくい人には評価が厳しくなるかもしれない。 特に極端に口数が少ない点、ロボットのような片言言葉、そして返答に<Y>や<N>だけで平然と答えたりするのに慣れるまで戸惑った。 だが、それでも個人的にこの作品の評価が高いのは、語る言葉が短くても読み手にちゃんと伝わっているからです。 主人公の信念が、そのまま言葉に表れている。 ここまで言葉が力を持った作品というのは珍しかった。 俺は孤島のハッカー ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 俺は孤高のハッカー。 軽量OS「ピクシー」のカーネル解説本を買いに「クリパ」に潜入した俺。周りは俺とは異質な人だらけだ。だがやるぜ。 おい。なんだか知らないが、声優の卵の「彼氏」ということになってるんだが。 成り行きとはいえ、俺はやるぜ。 なぜだろう。 あいつの声を聞くと、今まで一人でやってきたこの俺が、あいつとだけは一緒にいたくなる。 だけど、目の前に控えた大学受験は俺一人で戦うべきものだ。あいつだって、劇団の公演に向けて一人で頑張ってる。 そうさ、頑張るときはいつだって人は一人だ。 それが何だよ。あんなこと言われたら、ずるいよな。 それに何だよ、劇団のリハーサルに来てないだと? おいおい、どうなってんだ? --- 主人公口調で書くのは限界がありました。 声優の卵として専門学校に通うヒロインと、ハッカーとして一人で今までやってきた高校3年生の恋愛模様を描いた本作。 「君、恋愛とかしたことあるのかね。声に表情がこもってないよ。」と言われ続けているヒロインが、ちょうど顔見知りになったばかりの主人公を見栄を張るために彼氏に抜擢するところから物語は始まります。 エチュード(即興劇)ということで、デートをしたりするわけですが、そこで恋に落ちていることに気づく主人公。きちんと告白をして、ちゃんとした彼氏彼女になります。 でもハッカーとして今まで一人でやってきた彼はひたすら自分の道を突き進もうとします。 そう、一人で戦うこと。 オーディションを受けたり、劇団に入ってみたり、様々な試練に対して、主人公は必要以上の接触を避けます。それは一人で戦うべきものだから。 当然、それじゃあ不満に思ってくるわけで、いろいろと事件が発生。 その裏には、有力な声優の卵を今のうちにゲットしておきたいプロダクションの思惑まで絡んでいたり・・・。 意外と様々に伏線張ってだいたい回収してるので面白く読めました。 タイトル自体が伏線ってのもなかなか。 ただ、UNIX系の技術者でもある作者はなかなか癖のある文章を書かれる。(俺は好きだけど。) また技術系の文章を特に解説しないでそのまま物語内に持ってきたりするので、「RFIDタグのスキャン履歴を検索し…」とか言われて「??」となる人は文脈で読むしかないです。 これを読んで声優さんもいろいろと大変なんだな、と思ったりとか、劇団に所属する理由が分かりました。(声優さんなのに何で体全体で演じる劇団に入るのか結構疑問だった) ヤス氏はとらドラ!での絵と同じ、いい絵を描かれます。 これからにも期待。続編希望な一作です。 |
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人形寫眞文庫 |
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著者: 木本 黒陽 定価: ¥ 2,310 | 濃密な世界を上手に編んだ1冊 ![]() ![]() ![]() ![]() 一人の作家の作品郡とその作品をとりまく空気感を、とても綺麗にまとめた1冊だと感じました。 この作家が模索している現在と、その模索から生まれるであろうこれからとが暗示されているようで、 とても興味深く堪能しました。 久しぶりに『人形の本を見た』充足感に浸った思いです。 装丁も可愛らしく、だけれども過剰にならず甘すぎず、程よい匙加減で、うまく人形作家のかもし出す 世界観をラッピングしており、良いなと感じました。 |
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イマジナリー・ナンバーズ―コンピュータによるヴィジュアル・プログラミング・ラボラトリー |
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著者: 木本 圭子 定価: 価格:→¥ 3,980 | dynamics and space ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 驚くべきことにこの作品のほとんどは空白である。したがって空白の意味こそ考えるべきだろう。水墨画、書芸術におけるように日本の伝統にあるように思えるが、等角写像による座標変換によってゆがめられた空間が目には見えないがれっきとして存在する。この意味で日本の伝統の埓外にあるものといえるだろう。それともデュシャンの初期の作品に見られるような力学的なイメージを極限まで抽象化すればこのような境地に至るのであろうか。 日本よりも海外で評価されそうな作品。 かつてジャパニーズアトラクタを発見した上田教授が日本で評価されず、まずフランスで評価されたことを思い起こせば、思い半ばに過ぎるであろう。 自然のシミュレーションに、いろいろな思いが交錯。 ![]() ![]() 周囲で話題になっていたので、期待いっぱいで開いてみた。なんと、大学で物理数学を習うと必ず出てくるベクトル場、いわゆる天気予報の「風向」のシミュレーションで絵を描き、これをコンピュータ芸術として提示しているではないか。私はこの本で、現代のコンピュータアートが、伝統的なアートと肩を並べるほどの数理にはまだ遠く到達していないという現実を、まざまざと思い知った。無知な文科系の芸術ファンたちが、おかしな言葉の羅列で絶賛しているのが少し悲しい。おそらく作者はそれらを一番自覚しているだろう。ただ「自然のシミュレーション」に目をつけた着眼点は良い。これは作者なりの「風景のラフスケッチ」だから。 非常に惜しい・・・ ![]() ![]() ドットをベクトルが支配する場に放り込んで、はっとする一瞬を切り取った画集。<br>こんなに面白いコンセプトを見つけた時点で傑作な本になることは<br>間違いないはずなのですが、感心する絵はあまりありません。<br>非常に惜しいです。<br><br>これなら砂場に白い紙と黒い紙を敷いてその上を転がる砂を一日ながめて<br>いたほうが面白いです。<br><br>繰り返しますが、着眼点がいいだけに非常に惜しい。期待が大きかった分<br>落胆してしまいました。 |
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日本の野生植物 木本〈2〉 |
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著者: なし 定価: 価格:→¥ 9,999 | |
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情報源と情報サービス 第2版 |
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著者: 木本 幸子 定価: 価格:→¥ 990 | |
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日本の野生植物 木本〈1〉 |
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著者: なし 定価: 価格:→¥ 12,479 | |
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木本植物の増殖と育種 (最新 バイオテクノロジー全書) |
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著者: なし 定価: 価格:→¥ 2,482 | |
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すきまのじかん |
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著者: アンネ エルボー 定価: 価格:→¥ 1,450 | 画のカラーもセンスが高い ![]() ![]() ![]() ![]() 昼と夜とにはさまれた、 まさに「すきまのじかん」の物語。 擬人化された「すきまのじかん」が、 薄っぺらく描かれている発想は秀逸。 ぼんやりとしていながらも しっかりとストーリーをフォローしている 画のカラーもセンスが高い。 素敵な時間 ![]() ![]() ![]() ![]() 当たり前のことなのかもしれませんが、西洋にも、「二明かりの時刻」とか、「たそがれは逢魔の時間」というのにとても似た感覚があるのですね。ただ、日本のそれは、魔物にとりつかれる、ちょっといけない感覚に支配されてしまう。そういう感じだと思うのですが、西洋のそれって微妙に違うみたいです。・・・ 危うい時間というより、ちょっと肩身が狭そうで、少々頼りなげそうな、・・・ そんな、「すきまのじかん」がようやく巡り逢えた、素敵な時間。 絵も読み物! ![]() ![]() ![]() ![]() たいようのじかんと、やみのじかんの間に「すきまのじかん」。<br>いがみ合ってばかりのたいようの王様とやみの女王様の間にはさまれて。<p>なんともユニークな発想。<br>そしてなんてったって絵が素晴らしい。<br>まさに絵本!絵も読み物と思わせてくれる1冊であります。<p>じっくりと眺めれば「すきまのじかんの気持ち」にも浸れることでしょう。 |
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ヤミと帽子と本の旅人 EDテーマ「永遠の祈りを捧げて」(CCCD) |
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著者: なし 定価: 価格:→¥ 255 | ドラマの続きは一体どこに? ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() TVサイズではなく、フルサイズ。TVサイズと聞き比べると、ちょっと曲風の感じに最初は違和感を感じるかもしれません。<p>弦楽器、鐘の音、声のマッチが素晴らしい。歌詞の祈りを捧げるというのも曲風に非常にあっています。穏やかな気分にさせる曲ですね。<p>個人的にロックとかの激しさよりも、こういう雰囲気の曲が好きなのです。だから、ほぼ衝動買い感覚で買ってしまいました。良いものだったので後悔はしていません。<p>カップリングでは葉月役の声優:能登麻美子さんが歌を歌います。穏やかな曲です。声の柔らかさが、さらに歌の感じを引き立ています。<p>ドラマも収録されています。『瞳の中の迷宮』を歌う、嘉陽愛子さんがそのドラマの主人公役を演じていました。私が住んでいる地域では放送は遅れていたので最初はよくわからなかったのですが、レイラを主人公とした宇宙船のお話です。アニメ放映、私のいる地域ではまだ解決していませんが、おそらくはこのドラマ、リリス達がくる前にあった話のようです。宇宙船内の監督が行き届かない地区へレイラが入ってしまいます。<p>実はこのドラマ、かなり中途半端に終わっているのです。続きが非常に気になる終わり方なのですが、一体、次の部分はどのCDで出るんでしょう?ちょっとよくわからないです。 |
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