文学理論 (1冊でわかる) |
|
|
著者: ジョナサン・カラー 定価: 価格:→¥ 946 | 最初の航海図 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() かつては作家性ばかりが中心命題に据えられていた文学研究も、とかく近年になって様々な理論が流入し研究という方法論そのものが新たなパラダイムを迎えようとしている。そんな中で、数多くの文学理論は出現したが、しかし、他方、文学理論が乱立し過ぎたとの見方もある。錯綜する数多の文学理論の中から、果たして自らの研究対象には果たしてどのようなアプローチが必要なのか、そして或いは可能なのか。入門書という性質上、その答えが本書にあるわけではないが、少なくとも本書はそれを考えていく上で大きな指針となるに違いない。また、文学や文学研究に興味が無い人にとっても、あまり知られていない文学研究の現状を知る上では最良の書となっている。 刺激的な入門書 ![]() ![]() ![]() ![]() メタファーのことを調べたくて何気なく手に取ったら、3日間抜書きしながら精読するはめになりました。本書はロシア・フォルマリズムからクイア理論までの知の方法論を紹介することを目的としているのではなく、それらが共通して取り上げていることがら−例えば物語の機能、「主体」を巡る議論や詩学と解釈学など−を切り口にして、文学理論のせめぎあいのドラマを語っています。圧巻はコンスタティブな発話とパフォーマティブな発話を巡る考察の件り。序盤から例として使われていたフロストの詩「秘密はすわる」の読み。 私たちは輪になって踊り想像してみる、 でも「秘密」は真ん中にすわって知っている。 この二行が、それまでとはまるで様相の異なるものに思えてきたとき、鳥肌が立ちました。 ぜひ原著で! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 文学理論の入門書としてはイーグルトンの『文学とは何か』が有名ですが、構造主義・ポスト構造主義の説明がやや粗雑であり、さすがに古びてきている感が否めません。 その点、カラーのこの本は、テーマ別に基本からアップ・トゥ・デイトな話題まで、簡にして要を得た説明がなされています。初学者なら、丁寧に読み進めていけば、目からうろこが何枚も落ちること請け合いです。ぼくはイーグルトンのものよりもこちらをお勧めします。 ただ、原著と併せて読むのをお勧めします。下のレビュアーさんもご指摘なさっていますが、翻訳の方はあちこちに「誤訳」が見られ、かえってわかりにくいと思いました。翻訳に「誤訳」はつきものですが、例えば、原著では同格になっているものが並列で訳されていたりと、高校生レベルの間違いが散見されます。学生が訳したものをろくにチェックせずに出しちゃったんでしょうかね。原著は、入門書を書かせたらアメリカ批評会で右に出るものはいないカラーのこと、やさしい英語で書かれているので、大学生1,2年生レベルの英語力でも十分読みこなせると思いますよ。 |
|
| |
“文学少女” と神に臨む作家 下 (ファミ通文庫 の 2-6-8) |
|
|
著者: 野村 美月 定価: ¥ 651 | オチにこの伏線を使うとは想定外でした ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() おかげさまで最後まで楽しめました。ありがとうございます。 ありがとう文学少女 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 本編で言われていた読者は作家を裏切ること また作家は読者を裏切ること これはこの作品にも言えます 琴吹さんと遠子先輩どっちとくっつくのかがこの作品の醍醐味とも言っていいです ラストの心葉くんの選択に納得いくかいかないかは人それぞれです 文学少女だけではなく作家が一生懸命悩みに悩んで考えた作品でも読者は納得がいかないと作者の苦悩などしったことではない。 作者の方も全ての読者に受け入れてもらえないとわかっていながら自分が思い描く最高の物を書こうとしているのだと思う この物語は完全なハッピーエンドではないハッピーエンド これまでたくさんの感動をありがとう文学少女 ソフトランディング? ![]() ![]() ![]() ![]() 正直、こういう結末になるのかなァ・・という予感はあった。 ヒロインが露と消えるなんて王道ラノベのファンタジーは この作品に相応しくない。 ハッピーエンディング。そういう意味では軟着陸なのかな。 但し、心葉が全く違う『遠子の物語』を書いたのは予想外。 切羽詰って書いたのではなく、自発的に物語を生み出した のは結構感動的であった。 それにしてもエピローグ・・『G線』かよ!と思わずツッコミを 入れたくなった(笑) 特別編での伏線を妹や黒崎で回収するのもチョット・・酷い。 だから☆☆☆☆ |
|
| |
はじめての文学 村上春樹 (はじめての文学) |
|
|
著者: 村上 春樹 定価: 価格:→¥ 428 | はじめての文学シリーズ ![]() ![]() ![]() このシリーズは図書館ではヤングコーナーなどに置かれている本です が大人でも十分に楽しむことができます。 今まで直感、評判で読む本を選んでいた私にとってこのシリーズとの 出会いは価値のあるものになりました。 全12巻を読み、贔屓の作者を見つけることが出来ました。ぜひとも全 12巻、読むことをお勧めします。あなたも贔屓の作者を見つけてみてく ださい。 村上春樹 ほとんどの話を理解することができませんでした。もし無名の作家の ものならば「わけわかんねーよ!」で済ましてしまうのですがこの本を書 いているのは村上春樹さんなので自分の読解力、センスが足りてないと 考えるしかないのでしょう。残念です。星3つの理由はおもしろくなかっ た点と自分にはまだ村上春樹は早いということがわかった点を踏まえた うえでの評価です。 収録されている作品は 『シドニーのグリーン・ストリート』 『カンガルー日和』 『鏡』 『とんがり焼の盛衰』 『かいつぶり』 『踊る小人』 『鉛筆削り(あるいは幸運としての渡辺昇1)』 『タイム・マシーン(あるいは幸運としての渡辺昇2)』 『ドーナツ化』 『ことわざ』 『牛乳』 『インド屋さん』 『もしょもしょ』 『真っ赤な芥子』 『緑色の獣』 『沈黙』 『かえるくん、東京を救う』 の17点です。 この中で『鏡』は自分にとって分かりやすくドキドキもして面白かっ たです。 凄みのようなものを、あらためて感じた一冊でした。 ![]() ![]() ![]() ![]() 村上春樹の自選短編アンソロジー。 収録された17編のうち、注目は村上さん自身が 「本書に再録するにあたって大幅に手を入れた」 と語る名作『沈黙』。 最新版→93年の初版→同時読み といった流れで3回読んだのだけれど、 細かい部分での多くの言い換え、削除、追加が見てとれます。 具体的にどこがどう変わったかと言うのは寒いので割愛。 おそらく、 これを読む今の若い人たちの置かれた状況を鑑み 物語と少しでも心を触れ合わせやすいように、 手を入れた意味合いが色濃い気がします。 なぜ村上さんはこの部分をこうして変えたのか? そうした楽しみ方で本を読んだことはなかったから、 村上さんの捉える時代性のようなものに、 ここまで触れて考えることができたのは初めてかも知れない。 何よりも手を加えたという事実に、 村上さんのこの作品を通して書かなくてはならなかったことへの 凄みのようなものを、あらためて感じた一冊でした。 はじめての村上春樹 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 若者向けとありますが、あとがきによるとひとつを除けば、若者向けにかいたわけではない作品ばかりみたいです。僕は村上春樹はあまり読んだことがなかったので、はじめての村上春樹として楽しめました。 |
|
| |
文学浪漫紀行 クロスワードで明治・大正ノスタルジー |
|
|
製作: がくげい 定価: 価格:→¥ 2,940 | |
|
| |
特打式 速読 (説明扉付スリムパッケージ版) |
|
|
製作: ソースネクスト 定価: 価格:→¥ 650 | 工夫されたコンテンツですが… ![]() ![]() ![]() 5倍の速読、分速3000字を目指した速読トレーニングプログラム。右脳でイメージ化して読む方法。 ある程度効果はありましたが、継続したトレーニングが必要です。トレーニングは非常に簡単で、画面を目で追うだけのもの。そのため、目にはかなりの負担がかかるので要注意です。成果を試す「実践速読」では、スピードと精度を知ることができて、結果によって各種トロフィーと称号がもらえる等、やる気の出る工夫がありあますが、精度を測る「精読判定」は二択であり、適当に答えてもかなりの確率で当たってしまうので役に立つのかどうか大いに疑問です。せめて三択にすべきでしょうね。また、何度か繰り返しているうちに答えを覚えてしまい、精読判定は余計に役に立たなくなってしまうのも難点です。 低価格なので興味があれば試してみるのも良いかと思いますが、効果は個人差もあると思いますので、そのへんを考慮してみてください。 余計なナレーションが長すぎ ![]() 少なくても時間短縮を目指して速読を学ぼうとしているのに 速読の練習に入るのに五分くらい強制的に余計なナレーションを聞かされ 待たなければなりません。 (イライラして画面を放っておいて後で戻ってきたので正確な時間はわかりません) 速読達成レベルが低すぎて速読の練習には使えませんでしたが 内容確認テストは速読レベルに関係なく利用できるのでそれは評価できます。 本をラインごとに読む速読初心者向けですね。 私の様に、三行同時に読んだり、行を遡っても内容を理解できたり 本を斜めに読んだり出来るレベルの人には正直使えないと思います。 私にとっては最悪でした ![]() ソースネクストの製品はよく買っており、評価しています。 また、速読ソフトは何本か持っています。 その中でこのシリーズは、余計な演出が多すぎます。 肝心のトレーニングに辿り着くまでにオジサンのゆっくりとしたナビを強制的に聞かされ、腹がたってきました。やっとトレーニングにたどり着いたら、スピードがのろすぎて使い物にならず。ソフトを終了させるときも手順を踏まねばならず、大変です。 仕様が独りよがりで、製作側に利用者の視点が欠けているようにさえ感じました。 久々に金をドブに落とした気分です・・・ |
|
| |
EPWING版 CD-ROM 研究社 シェイクスピア辞典 |
|
|
製作: 研究社 定価: 価格:→¥ 6,781 | |
|
| |
(ご当地キティ)東京限定文学シリーズ与謝野晶子キティファスナーマスコット |
|
|
製作: (株)あすなろ舎 定価: | |
|
| |
(ご当地キティ)東京限定文学シリーズ与謝野晶子キティ根付 |
|
|
製作: (株)あすなろ舎 定価: | |
|
| |
DS文学全集 |
|
|
製作: 任天堂 定価: 価格:→¥ 1,970 | すごいな・・・ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 去年発売されたと聞いてもう更新されてないかと思えば 一ヶ月に数冊のペースで毎月更新されてます 宮部みゆき等著名作家の書き下ろしもあります たかだか3000円程のチップみたいな面積でこれはすごいな・・・ もう分厚い本もでかい本棚も必要ありません 将来的には全ての本がDSで読めるようになればいいなw そしたら紙もいらないし環境には良い(まあ解決すべき課題がいくつかありますが) DSのゲームは面白いものは超が付くほど面白いが面白くないものはちいとも面白くない ある意味格差社会的ゲーム機ですねw まあDSだけではありませんがややその傾向がDSには強い気がします お徳です!! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 先ず、このソフトのおかけで本をかなり処分できました。 半分くらいは持っている作品なのでこの小さなカード一つでずいぶんと本棚がすっきり!! しかも、人生で手に取ることはなかったであろう作品も、 収録されていたので、読みました。 なにより、昔、教科書にのっていた、てぶくろを買いにとか 懐かしくて読み返しました。 電車の中でも、とくにタッチペンを使用することなく、 親指でページめくりをするので、 ぎゃくに本のページをめくるより楽かもしれない。 読書のスターターパック ![]() ![]() ![]() ![]() DSで読書という新しいジャンルを築いたと思います。ページをめくる音やしおりなど、実際に本を読んでいる感覚を失わないように工夫しています。 本のジャンルには疑問があるものもありますが、王道だけを攻めていないと思えばいろいろな作品を読むことが出来るので自分の興味のある新たなジャンルが見つかるかもしれません。 今日の気分で探すというのも面白いです。 本を読むことに慣れていない、どの本から読めばいいかわからない、そういう方にはとてもおすすめの本です。 |
|
| |
みんなで読書 名作&推理&怪談&文学 |
|
|
製作: ドラス 定価: 価格:→¥ 2,970 | なかなか ![]() ![]() ![]() ![]() なかなか面白いソフトだと思う。131冊分の本が1本のソフトにまとめられていると思えば、結構お得。 ただ難点を挙げるとすれば、ページジャンプ機能がないのでちょっと不便…かな。30ページくらいの小説を読むんならいいけど。あまりに長い小説(我が輩は猫であるは2000ページ以上ある)の流し読みは出来ない。 あとしおり機能。オートにしておくと勝手につけてくれるからいいけど、ついたら最後消せない。 ……とはいえ、全体的には満足。他のPSPのゲームに飽きた時や、暇な時にどうぞ。 必要最低限な機能しかなく使い勝手はイマイチ ![]() ![]() ![]() 製品版を買いました。DS版は触ったことないので比較はできません。 ■操作感:方向キーのみの操作感は非常に良かったです。しかし、ページジャンプ機能はなく作品内には目次もなく、しおりも1作品にひとつしか挟めず、しおりを認識する前に読みきってしまう程度の文字数しかないのでウッカリすると読んだところまでオートセーブされておらず、アナログパッドによる高速スクロールなどは言うに及ばず検索機能さえもなければ、気になったところに片っ端から付箋を貼るような読み方もできません。パッケージの裏にある機能以外が当然のように無くてびっくりするほど不便です。 ■画面:フォントを選べるのは良いのですが、フォントが大き過ぎる割に空白が少なく、非常に圧迫感があって読みにくいです。明朝体以外は丸ゴシックやポップなどただでさえ大きいフォントをより大きく見せるフォントしか収録されていないので、もう少し読み手で画面レイアウトが調節できれば良いと思いました。 ■収録作品:著作権の切れた死後50年以上経過した作家で構成されている割に、例えば小栗虫太郎なら黒死館殺人事件、大阪圭吾ならとむらひ機関車、など是非読みたいと思っていたものが収録されておらず、残念至極。今後このシリーズが続くのであれば作品の重複を避けてもらいたい気持ちは勿論ありますが、絞った作者の全作品を網羅するような形であれば、と思います。例えば宮沢賢治の初稿や下書きなども含んだ全著作集がこの価格で買えるのであれば、大変リーズナブルです。 機能について文句ばかり書きましたが、今まで青空文庫から落としたHTMLをPSPに入れて読んでいたことを思うと、しおりが挟めるだけでも大したものなのかもしれません。今回は☆3つを付けましたが機能をブラッシュアップして収録作品を厳選した次を期待しています。 DSより扱い易いですよ。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() DS用として出ている同等のソフトより扱い易く、読み易いです。 まず、しおりが自動で作成されるので、読みながら寝てしまっても 電池は空になるでしょうが、どこまで読んだか分からなくなると言う 問題はないですね。 しおりが作成する時間は気になりません。 字の大きさも書体もデフォルトで十分です。 搭載されている書籍がかなりDSの同等ソフトと重複しているは少し 気になりますが、星を減らすほどの要素ではないと思います。 |
|
| |
みんなで読書DS 源氏物語+ちょっとだけ文学 |
|
|
製作: ドラス 定価: 価格:→¥ 3,114 | |
|
| |