政治のことよくわからないまま社会人になってしまった人へ―ひとめでわかる図解入り |
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著者: 池上 彰 定価: ¥ 1,575 | お父さんにやさしく学ぼう。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() NHKの「週刊こどもニュース」のお父さん役だっただけあって、その解説の解り易さには定評のある著者が「世界で一番やさしい政治の本」を執筆しました。 本書は大きく分けて「政治」「選挙」「国会」「内閣」「憲法・裁判所・地方自治」とは何かという項目でやさしく解説しています。 前書きで「社会人として知っておいて欲しい政治の基本中の基本を、やさしく書いてみました」とあるように、中学・高校程度の学力があれば、おそらく本書の内容は全て理解できるようになっており、現在の政治の仕組みを無理なく学習出来ます。 本のタイトルでは「社会人」としていますが、例えば親が子供へプレゼントするといった「世間の常識」を学習する教材としてお勧めしたいテキストです。 |
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よくわかる政治のしくみ [図解雑学] (図解雑学) |
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著者: 林 雄介 定価: 価格:→¥ 1,044 | |
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日本の政治ニュースが面白いほどわかる本 |
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著者: 瀧澤 中 定価: 価格:→¥ 199 | いかに今まで無知であったかわかる ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 学校教育で政治について教えてくれるのは事実のみであり、なぜそうなっているのかを教えてはくれない。実際に、わが国日本は今和であり、なに不自由が無いからこそ政治に無関心でいてもまったく問題ない。 しかし、この本を読むことによりいままでわれわれが政治に無知であることがいかにおろかであったことがわかるようになるだろう。 仕事、学校、人間関係、恋愛、娯楽など今日の日本はやることかかないが、この本を通じて少しでも人間として知っておくべき教養を身につけてほしい。 初心者にはお勧め ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() タイトル通り、面白いほど分かりやすい。 少し著者の考え方に偏った章があったが、 仕方ないと思う。 広い視野に立った、良心的名著 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 著者は冒頭で「考え方の一つを著した」という意味のことを書いている。押しつけを排しながら説得力を持つというのは、筆力があるということだろう。 内容的には、今までの類書に無い広い視野と、本文冒頭で著作を貫く考え方を簡明に明示した点は見事である。それを元に読者に考えさせる姿勢に好感が持てた。特に第二章の国際問題では、今まで中途半端な形で出されていた日本の主張がよく整理され、マスコミが見逃している中国などの「言行不一致」が理解できる。しかも押しつけではなく、かつて『ビルマの竪琴』を書かれた竹山道雄氏らを彷彿とさせる、一本筋の通った良心的保守の姿勢が伺える。第一章、構造改革の分析は見事で、わかりにくい政治を正に「わかりやすく」著した名著と言える。時間が経っても中身が古くならないのは、著作の確かさの表れであろう。 政治のことを解説しているが、日本を「自分」に置き換えてみると、人生をも考えさせられる一冊である。この著者の小説を読んでみたい気にさせられた。 |
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職業としての政治 (岩波文庫) |
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著者: マックス ヴェーバー 定価: 価格:→¥ 85 | 思想書の射程を超えて ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「正当な暴力の独占主体」としての国家、とのあまりに有名な定義が披露される講演記録。 しかし、当のヴェーバーはそうした定義もそこそこに、各々の政体の、各々の時代における 種々の「職業」のありようへとその議論を移していく。 それらを極めて丹念に吟味したその後に、テーマは再び政治家たる者の資質の問題、暴力の 問題へと帰着する。 「心情倫理」と「責任倫理」の耐え難き分裂、しかし、そこで立ち尽くすものに政治家たる 資質などあろうはずもない。 成熟の末、双方を併せ持ち、あまりに悲惨な状況を前にして、「それでもなおdennoch」、 この世界に情熱と判断力をもって立ち向かうもののみが「天職 Beruf」として、政治へと挑み 得る、この社会学者は聴衆を前にそう断言する。 第一次世界大戦直後のドイツにおいて放たれたこれらヴェーバーのことばは、単にその 時代において解釈されるべきものではない。暴力の問題、責任の問題はすなわち人類史に 他ならない。ゆえにこそ、彼の熱き意志は今なお、深き洞察を有する生きたことばとして 語り継がれる価値を持つ。 日本の政治家はともかくもこれを読め! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() マックス・ヴェーバーの講演録。 薄いが中身は濃いものとなっている。 本書の内容は「職業としての政治とは何であり、またそれがどういう意味をもちうるのか」(p7〜8)という問題への答えである。 政治とは権力をもってするものであり、すなわち暴力を用いてしか解決できないような問題を対処しなければならない。 要するに、悪魔との契約をしなければならないのである。 彼の言うところの「道徳的にいかがわしい手段」(p90)を用いる必要があるということだ。 政治家に必要とされるのは、心情倫理(一般的な倫理)ではなく、責任倫理である。 要するに、手段を問題にすべきではなく、政治家に必要なのは、結果への責任をすべて受け入れる倫理なのである。 今日では政治家よりもマスメディアが、このことをしっかりと頭に置くべきだろう。 メディアではしばしば、政治家の「非道徳性」が非難されるが、その多くは手段が倫理的ではないということで、これは場違いな批判である。 一方政治家も、結果について「予見できなかった・こういう事態がおきたために〜・目的は正しかった」などと弁解する人がいるが、これもまた政治家の持つべき倫理を間違えている。 個人的に気になったのは、政治と過去との関係である。 彼は、「戦争がすんだ後でその勝利者が、自分の方が正しかったから勝ったのだと、品位を欠いた独善さでぬけぬけと主張する」(p83)のを批判し、敗戦国についても「戦後になって「責任者」を追及する」(p94)などということは「愚痴っぽいこと」と一蹴している。 「戦争の終結によって少なくとも戦争の道義的な埋葬は済んだはずなのに、数十年後、新しい文書が公開されるたびに、品位のない悲鳴や憎悪や憤激が再燃して来る」(同)というのも、今日の日本を示唆しているかのようである。 彼は「政治家にとって大切なのは将来と将来に対する責任である」(同)と断言し、「過去の責任問題の追及」は「解決不可能」で「不毛」だとしている。 さらに、過去の責任追及においては、「勝者は――同義的にも物質的にも――最大限の利益を得ようとし、他方、敗者にも、罪の懺悔を利用して有利な情勢を買い取ろうとする魂胆がある」ために、「問題全体が不可避的に歪曲化されるという事実までが、そこでは見逃されてしまう」(p84〜85)と言う。 最後に、彼は「「卑俗」とはまさにこういう態度をこそ指す言葉で、それは「倫理」が「独善」の手段として利用されたことの結果である」(p85)と締めくくっている。 現在の日本への警鐘のようにも思える。 時代の皮肉 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ウェーバーの死の1年前、1919年に行われた、次代を担うであろう学生達に向けた講演の記録。 誰もが指摘するように、古典中の古典だが、得るものは多い。 政治の持つ暴力性、現代的な政治を職業とする者の分類、そして政治家に期待される倫理、さらに資質……これらのことに関して論じたところは未だに色あせない。 そして、多くの人が、これらのことについては語ってしまっているので、本書の違う部分に目を向けたいと思う。 ウェーバーはこの当時、ワイマール憲法の起草委員会のメンバーだったと記憶している。 高校の歴史や政治経済の教科書などにも出てくる通り、基本的人権という面において、当時としてはもっとも完成度が高かったとされる憲法だ。 自分の記憶が確かなら、起草に当たって政治社会学、法社会学の泰斗として、ウェーバーの果たした役割もまた大きかったに違いない。 そして、この講演…特に政治家の倫理や資質を語る部分は、当然、この憲法に基づくドイツの政治をこれから担う若者に対して発せられた、政治を職業とする者はかくあるべしという、ウェーバー流のメッセージのはずなのだ。 さらに、彼はロシア革命を「乱痴気騒ぎ(カーニヴァル)」と言って嫌悪感を隠さず、政治的な熱狂によって導かれる政治を否定しさっていた。 また、当時のドイツの政治状況をちくりちくりと批判し、警鐘を鳴らし、こうも学生達に呼びかける。 10年後にもう一度集まって、同じテーマで論じてみたいものだと。 彼ら学生に、危機的状況を乗り越えて、穏健な民主国家としてドイツの未来を形作っていって欲しいと期待していたことが、ありありと窺えるではないか。 彼の講演を生で聞いた学生達は10年後を、さらにその後をどのような思いで眺めていたのだろうか。 10年後には、ワイマール体制は機能不全の態を表し、1933年にはヒトラーが首相に就任するに至る。 ナチ政権はまさに政治的熱狂が生み出した、ワイマール体制の理想の対極に位置するものだった。 その後、ナチの支配はより堅固なものとなり、誰もが知る通り、ドイツは戦争への道をひた走り、戦争の敗北によって瓦解する。 ロシア革命以上の乱痴気騒ぎと言わずして何と言おう。 こうして見ると、この講演も歴史の徒花になりかかったのであり、何とも皮肉を感じてしまう。 それでもなお、時代を超えて生き残り、我々にも訴えかけてくるものがあるのは、さすがに誰もが認める名古典にして名講演と言わざるを得ない。 |
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ポケット図解 日本の政治がよーくわかる本―永田町の動向を読み解く基礎知識 (Shuwasystem Beginner’s Guide Book) |
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著者: 辻 雅之 定価: 価格:→¥ 1,259 | 非常によかった ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 政治に対する知識が、中学生並みしかない私にも、わかりやすく、なおかつ、おもしろかった。 最近のトピックスを織り交ぜて説明しており、政治の建前と本音の面も説明してあり、非常に興味がもてた。 また、この本を読んで、著者は非常に頭のいい人と感じた。どうしたら、読者が興味を持って読んでくれるかということを、常に意識して書いてあるように感じた。 少し褒めすぎかもしれないが、現在、政治の知識が皆無の人には、自信を持ってお奨めする本です。 |
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ドラえもんの社会科おもしろ攻略 政治のしくみがわかる (ドラえもんの学習シリーズ) |
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著者: 日能研 定価: 価格:→¥ 447 | N研生に待望の一冊 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 中学受験の社会。日本国憲法や国会・地方自治等の公民分野の問題が良く出る。特に憲法改正論議が盛んな今年は必出項目と思われる。<br>ところが小学生は政治分野が苦手だし、我が家のバイブル「ドラえもんシリーズ」には、これまで政治分野が無くて困っていた。已む無く「両さんの日本の仕組み」を買うしかないかと思案していた矢先に本書が出版された。大喜びで買い、早速娘にプレゼント。<br>子供にはとっつきにくいテーマだが、政治の仕組みの全体像を理解するには最適の一冊。おすすめ! |
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畠山のスパッとわかる政治・経済爽快講義 改訂版―板書+講義の立体構成で完全理解! (大学合格ドリームチーム選書) |
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著者: 畠山 創 定価: 価格:→¥ 890 | 入試の基本問題60% ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 入試問題(早稲田・中央・明治・青学・学習院)は60%の基礎、20%のハイレベル、20%の時事問題で構成されています。 この参考書では、60%の基礎を完璧にするために書かれています。 ですから、受験には当然足りません。 しかし、どんなハイレベルな問題も揺るぎない土台があって初めて習得することができます。 その土台を固める為に書かれた参考書なのです。 当然、基礎の力をつけるために問題集も必要なのですが、従来の問題集は基礎の60%を超えている問題集しかなく、基礎のみに絞ったものを3年かけて作ったそうです。 そちらも併用して8月末までに終わらせてください。 それからZ会の80なり、山川の塚田なりをやればいいんでなぁい? 因みに、この参考書は上記の五大学をベースに作られていて、赤字は書かせる問題で太字は正誤のポイントだそうです。 って言っても良いのかな? 機密情報です。 政経の参考書では一番◎ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 政経という科目自体ややマイナーであり、参考書や問題集が少ない中で、この本は最も“使える”と言えるであろう。 ちなみに、私はこの爽快講義をバイブルとして、私学最高峰と言われるあの早稲田大学に現役合格を果たすことができた。畠山氏には感謝の念で一杯である。 また、他の日本史や世界史、数学と異なり、政経という科目を学習することにより、新聞やニュースが理解できるだけでなく、大学における学習にも大きなリードをすることが可能だ。 ぜひ政経を選択し、この本を使用し得点源とし、早稲田大・明治大・中央大等難関大に合格を果たして頂きたい。 あまい。 ![]() ![]() ![]() 大学受験政経を初めて学ぶ人には薦め難い。蔭山氏や石井氏の方が強靭な基礎力は期待できる。 その一方、清水書院や山川の一問一答を8割程マスターした人にとっては用語の整理(組み立て)には一番手っ取り早い良書となるだろう。 星三つというのはこの点による。が、しかし、辛くつけるなら二つにもなる。 というのも、版を重ねている割には、表グラフや細かい数字(英国の下院定数など)が古いままで信用を欠く。 本書は政経を一冊にまとめている点でやはり穴も多い。 学習院・明治・中央・早稲田等の政経難関校を狙おうとする政経初学の人が政経を一冊で済ませようなどという事はやはり勧め難い。 繰返す事になるがある程度高い偏差値をとっている人には知識の整理として悪くない。 政経を極めようとするなら、これプラス、 伊藤真氏の憲法入門、小泉祐一郎氏のわかる国際経済、等を他に読むといいだろう。 ほとんど(ほんとにほとんどです試験会場は畠山畑状態です)の受験生がこの本を愛読?する 現在、それらのほとんどの受験生と大きな差を付けたいならこれだけではちょっと。 |
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省庁のしくみがわかると政治がグンと面白くなる―日本の内閣、政治、そして世の中の動きが一気に読める! |
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著者: 林 雄介 定価: 価格:→¥ 699 | 分かりやすく政治に少し興味が出る ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() わかり易い平易な書き方で解説されており、またひとつの単元が見開き2ページで簡潔にまとめられているため、書いてある内容がすらすらと頭の中に入ってくる。また単なる省庁の紹介だけにとどまらず、著者独自の考えが入っているのはよい。本書を読んである程度省庁のしくみが頭に入っていると、日常の新聞やテレビでのニュースがより深く理解できるであろう。 面白い☆ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() いつものように本屋にふら〜っと立ち寄り、本をぼ〜っと眺めていると「政治がグンと面白くなる」という題名が目に飛び込んできて、それにつられて中身をのぞいてみました。省庁のことなど大半の一般人は知らないけど、日本人なら知っていないといけないっていう、へ〜ってかんじの面白情報が満載!<p>これを知ってたらニュースとか超面白い☆と思って買っちゃいました。毎日一つ一つの省庁を攻略(?)していってます!! 日本の権力構造の裏側 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 日本のパワーエリート=霞ヶ関の官僚。その理由は、予算の配分権があるから。という図式は明快。法案の作成も、裏ではすべて官僚が仕切っていて政治家は萱の外。だから、政治主導はありえない。日本を裏から仕切る官僚の姿がもれなく書かれた秀作。 |
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面白いほどよくわかる日本の政治―国会、政党、官庁 政治の「現在」がみるみるわかる (学校で教えない教科書) |
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著者: 世界情勢を読む会 定価: 価格:→¥ 1,189 | |
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現代政治理論 (有斐閣アルマ) |
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著者: なし 定価: 価格:→¥ 1,000 | わかりやすいが ![]() ![]() ![]() ![]() 確かに、政治理論を扱う他書よりもわかりやすいが、いかんせん8人による共同執筆のおかげで、章ごとの文章リンクが少なく単体テーマ集になっている気がする。もちろん、リベラリズムとデモクラシーを中心としているのはわかるが、どうせなら杉田さんなり川崎さんなりが単独で一本の切り口から掲載さえている政治理論を鳥瞰、解説してほしいと感じた。それゆえ星四つ。しかし、優れた政治理論入門書であることは間違いないので一読後は、他の本にもどんどん挑戦していけると思う。 よくできた入門書 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 政治思想史を踏まえた政治理論を「リベラリズム」と「デモクラシー」を機軸にして11の章にまとめ上げたテキストブックである。「政治思想史を踏まえている」とは、最新の理論の紹介に終始するのではなく、それらの議論の履歴にも言及し、思想史上に位置づけようとしている本書の編集方針のことを指している。 前半の各章で、古典的ではありつつもなお現代政治理論において中心的位置を占める諸概念を取り扱い、後半でネイション・フェミニズム・公共性・新しいデモクラシー論・グローバリセーションといったより新しい議論へと向かう。もちろん、全ての理論的トピックスを網羅しているわけではないが、入門書として、現代政治理論で論じられている内容の広がりと深みとを丁寧に紹介している。有斐閣アルマシリーズの中でも良書であろうと思われる。 難解の中の容易 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 政治学を専攻する学生の中でも、政治理論の分野は入門書の段階から幾分難解で、常に様々な思想、立場を同時並行に頭に置きつつ学ぶことを要請される事から手を付ける事が億劫になりがちな分野だと思う。 この本もまた多少の予備知識がないと多少難解だとは思うが、政治理論と言う理解に多分な労力を要する分野を比較的分かりやすく、そしてコンパクトに凝縮している点で白眉だと思う。 ただ丹念に読みすすめる事を要請される本である事も確かである。 |
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