排出権取引とは何か (PHPビジネス新書 60) |
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著者: 北村 慶 定価: 価格:→¥ 690 | 排出権取引において日本は大損している ![]() ![]() ![]() ![]() 「京都議定書は人類にとって大きな意義がある。しかし、同時に問題点もとても多い」ことを学べる一冊。 とりわけ、「大金を投資する日本」と対照的に「排出権取引」が中国やロシアにおいて、金を運んでくれる「棚からボタ餅」状態になっている点は、非常にがっかりする。 中国の現地労働者のやりとり(P.99) 「ああ、この連中は日本人だな」 「ああ、また変なものを買いに来たんだな」 「いいじゃないか、何でも売れるものは、売ればいい」 「そうだな、それで俺たちの給料が増えれば、構わないな」 「しかし・・・・・・。なんで、日本人はあんな煙なんかに大金を支払うんだ?」 これが、途上国の人たちの本音だと思うと、やるせなくなる・・・。 枠組みができたばかりで、進む方向を決めるのが難しい制度ですが、今のままではだめだ、という事を学べる一冊。 二酸化炭素を吐き出して、あの国が排出権を売ってるよ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 京都議定書に基づく排出権取引について、その枠組みを平易に説明するとともに、 その問題点を多数指摘している。 (1)京都議定書がEUに圧倒的有利な内容になっていること。 ・EUについては、削減義務が(国別ではなく)EU全体にのみ課せられている。 ・基準年がベルリンの壁が崩れた直後の1990年となっており、エネルギー効率の 低い東欧諸国が加えれば、削減目標は簡単に達成できる。 (2)地球を汚す権利の取引の売買が認められたこと。 ・現在、排出権の最大の買い手はイギリスであり投機目的であることは明らか。 ・排出権の先渡し契約には数多くのリスクがある。 (3)世界最大のCO2排出大国である中国が、最大の排出権の売り手であること。 ・CDM(クリーン・ディベロプメント・メカニズム)等のODAで得た排出権を 売却することにより、中国は世界の排出権輸出量の49%を占めている。 なお、中国産の排出権は他国より安いとのこと。(笑) =>日本は中国にODAをさせて頂き、その排出権を買わせて頂くとうという 奇妙な構造ができている。嗚呼。 その他にも、多くの問題点の指摘あり。 厳しい問題意識を持って読めば、良著であることが必ずおわかり頂けると思います。 最低2回は読んでね ![]() ![]() ![]() ![]() この著者の著書を読むのはこれで3冊目。 非常にわかりやすく丁寧に書いてくれているというのは、これまで読んだ著書からわかっていました。また、いろいろな文献で下調べされているようで、多角的な分析がなされているのも好印象でした。 ただ、この排出権取引というのはやはりかなり難しいです。なんの興味もなく読んでもチンプンカンプンという方もいるのではないかと思います。最大限読みやすく書いてくれているのですが、それでも1回読んだだけでは読後感がなんだかしっくりきません。 その原因はやたらと似たような用語がでてきて概念を把握しにくいことと、やたらとアルファベット3文字の略語がでてくるためです。 だいたいこの本のタイトルは『排出権取引とは何か』ですが、一般的な用語は「排出権取引」ではなく排出「量」取引です。排出権やら排出量やら排出枠やら似たような用語がでてきて、これらが同じものかそうではないのか整理しながら読まないとモヤモヤが増幅されます。 また、排出権のことを「京都クレジット」と呼ぶなど、「おい、またかよ」という感じなのです。 あまりに内容が理解しにくかったため(これは著者のせいではなくこの分野がまだ発展途上だからだと思われる)、私は2回読みました。しかも、2度目はノートに書いて整理しながら読みました。 |
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排出量取引入門 (日経文庫 A 63) (日経文庫 A 63) |
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著者: 三菱総合研究所 定価: 価格:→¥ 549 | |
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図解よくわかる排出権取引ビジネス (B&Tブックス) |
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著者: みずほ情報総研 定価: ¥ 1,890 | |
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脱炭素社会と排出量取引―国内排出量取引を中心としたポリシー・ミックス提案 |
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著者: なし 定価: 価格:→¥ 2,200 | |
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なるほど図解 排出権のしくみ (CK BOOKS) |
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著者: 株式会社日本スマートエナジー代表取締役 大串 卓矢 定価: 価格:→¥ 1,094 | 入門書あるいは、ちょっと足を踏み入れちゃった人向け ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 排出権について、まずよく分からないので学びたいという人に良いのではと思いました。一応、排出権に関わる仕事をしているので、内容には物足らなさはかんじるものの良くまとまっているいい本だと思います 入門用として最適 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 排出権についていろいろと書籍を探しましたが、最初の取っ掛かりとしてはこの本が最もわかりやすいです。 他の専門書は知識のない方が読んでも理解できません。 排出権って何?という方や、大まかには知っているけど詳細は知らないという方はこの本がベストでしょう。 背景や制度についても見開きで説明してあるため、入門書としては最適だと思います。 |
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排出権市場の価格メカニズム―欧州にみる排出権取引の実態 |
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著者: Joost L.M.Kanen 定価: 価格:→¥ 3,150 | |
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排出権取引と低炭素社会―国際排出権市場取引の理論と実践 Comprehensive&Concise |
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著者: 増田 正人 定価: ¥ 3,990 | ついに出た決定版 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 断片的には知っているつもりでも、体系的に厚みのある理解が出来ていないなと思うあなた、一応知ったふりをしているけど、実はよく知らないあなた、これを読めば疑問点は氷解します。著者前書きにあるように、初心者からそれなりの経験を持つ人までを対象に3部構成で分かりやすく排出権の世界へ導いてくれます。 あれ、増田正人って中国投融資のプロではなかったのと思うあなたは、更なる一冊を期待していますね。そう、中国のCDM、日中環境協力という文脈で、増田氏の新著を希いましょう。 企業戦士は必読! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 日用品のパッケージにまでCO2排出量が印刷される時代になりました。 これまで新聞を拾い読みして理解したつもりになっていても、自分の仕事に直接の関係があるとなれば、ぜひとも体系的な一冊を読みたいところ。 本書は、これまでの低炭素社会実現に向けた道程から実践編までを体系的にまとめてあるだけでなく、索引・見出し・重要用語(日英)等が非常に合理的に作られているので、辞書代わりにも重宝してます。 高いが役立つ! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 企業はのみならず家庭レベルでも、環境負荷を把握し、軽減する事が急務となっている。 排出権取引は専門家だけの話ではなく、今後地球規模で共通通貨の様な概念になり普及が予想される。環境負荷を低減するための新しいビジネスモデルやアイデアを実行に移すための新たな交易条件の出現を意味するのだ。 本書は、排出権取引の理解に必要不可欠な知識を体系的に簡潔に示す。基礎知識としての京都議定書 などを論じた「基礎編」、CDMなどを論じた「実践−開発編」および排出権の流通市場と低炭素社会の展望を論じた「実践−流通編」の3編から構成され、読者の理解レベル、関心から辞書の様にどこからでも索引や用語解説を使い知識を確かなものにすることができる。 排出権取引については、様々な視点から中途半端な”私説”が氾濫しているが、本書は排出権取引を学究的に研究する者だけでなく、ビジネスとしていかに成立するか、利用できるかを企画立案しなければいけない立場の人間にとり、特に効率的な書籍で役立つ。 価格は高いがこの分野の最適ガイドとして有効な一冊である。実務者にとり、こういった書籍の出現 はまことにうれしい。 |
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地球温暖化対策―排出権取引の制度設計 |
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著者: 西條 辰義 定価: 価格:→¥ 1,346 | 概要が理解しやすい! ![]() ![]() ![]() ![]() 排出量取引の基本的な仕組みが、丁寧に解説されています。 上流比例還元型排出量取引の数理モデルについては、さらに詳しい説明を希望したいです。 納得! ![]() ![]() ![]() ![]() 2008年から本格的に始まる排出権取引において日本国が何をなすべきかを科学的に分析、提案する良書です。環境汚染と国際政治と実験経済学に興味のある方にはぜひともおすすめです。 |
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最新排出権取引の基本と仕組みがよ~くわかる本―低炭素社会をつくる制度の「主役」へ! (How-nual図解入門ビジネス) (How-nual図解入門ビジネス) |
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著者: 日本スマートエナジー 定価: 価格:→¥ 1,679 | |
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図解 よくわかる排出権取引ビジネス (B&Tブックス) |
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著者: みずほ情報総研 定価: 価格:→¥ 715 | いくらなんでも。 ![]() 情報が古すぎてあまり参考にはならないと思う。5年前までは名著だったが。 排出権取引の基本から応用編まで ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 範囲が広いので、便利です。様々な環境規制に排出権取引を取り入れているアメリカの動向が一覧表になっていて見やすいですし、欧州やシカゴの温室効果ガス排出権取引市場の動向も詳しく解説されています。ちょっと文字が多いかなと言う気がしますが、「図解」してありますので大丈夫です。 三菱総研の排出権取引解説本と読み比べると、それぞれ少し違ったところにスポットを当てているので、両方とも読まれることをお勧めします。 わかりやすい、アップデート ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 排出権取引や京都メカニズムについて実例付でわかりやすく示したこの本も、EUでの取引などを踏まえて改版を続け、もう第3版。おすすめです。 |
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