心理療法ハンドブック |
|
|
著者: なし 定価: 価格:→¥ 2,980 | 心理臨床大事典を読む前に ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 分厚い本ですが、とても読みやすいです。各心理療法の概略がわかります。心理臨床大事典を読む前にざっと読むことをおすすめします。キーワードの解説もあり、こちらは分量は決して多くないのでエキスを吸収するにはいい感じです。 |
|
| |
愛と心理療法 |
|
|
著者: M.スコット・ペック 定価: 価格:→¥ 266 | 「困難」を成長の「糧」へと変換するために必要な4つの原則を提示。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ◆本書は、「人生の困難に立ち向かうための根本技術を指南する本」である。 それは4つの基本的な価値観として示されている。 また逆に、この原則から逸脱した問題対処の仕方をすると、 精神病理を引き起こす。 ☆本書は個人的に、 なにより、問題に対し‘健全な’対処の仕方を知ることができて助かりました。 というのも、私の治療法は外界との関係を考慮していなかったからです。 その手法は自身の内面にのみアプローチする手法のために、 効果はあるのですが、他者や外部とのやり取りの能力は変化が乏しかったのです。 苦痛を減らす・無くす方法、いわゆる「対症療法」は問題解決能力は大して向上しません。 また、問題に直接関わったわけではないので、人格の向上が成されない場合があります。 こうした経験から、苦痛はただ取り除けばよいものではなく、 それと立ち向かい解決していく仕方を学び取る必要もあると思うようになりました。 そうした意味で本書は正統派心理療法として、誰にもお勧めできる本であるように思いました。 嘘より愛? ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 20世紀ほど「愛」という言葉が巷に溢れた時代はなかっただろう。しかし、それは本当に「愛」だったのだろうか? 21世紀を迎えてなお、社会のなかに暴力や人間疎外が溢れ、戦争も貧困も飢餓もなくならない現状を見れば、その答えは自ずと明らかだろう。私たちは実は「愛」の本質を理解していないのだ、だから改めて「愛」について学ぶ必要があるのだ、という自覚を新たにする必要があると言えるだろう。 四部構成の第一部は「訓練」であり、心理的な問題や苦しみをいかに逃げずに引き受けていくかということが語られている。続く第二部「愛」では、愛の定義からはじまって、愛と愛でないものを区別しながら、心理療法における「愛」のあり方を追求していく。第三部の「成長と宗教」では、心理療法の分野ではあまり正面から語れることのない心理療法と宗教の関わりなどについて、実際の事例を引きながら語られている。そして第四部の「恩寵」では、個人の努力や思惑を超えたところからやってくる「奇跡」や「偶然」の力について触れ、そうしたものが個人の精神的な成長において果たす役割について述べている。 全体としては、エーリッヒ・フロムの『愛するということ』を踏まえて、もうワンステップ前に踏み出したような印象がある。そして、個人的あるいは社会的な次元での「愛」について見極めたうえで、霊的な次元での「愛」の可能性を特にキリスト教的な用語を用いて描き出そうとしたものだと言えるだろう。そういう意味では、人間という存在における「愛」の発達について、人間関係論を軸にして追求している試みだと考えることもできる。 生きるということの意味 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 心理療法家の視点から、人生の目的つまり生きる<br>ということの意味についての一つの提案を本書はして<br>くれているように思います。また、宗教や人生哲学の<br>根本で常に問われている"愛情"についての著者の考え<br>が紹介されています。<p> これまで、"愛情"というものを感情や優しい気持ち<br>のように漠然と捉えていた私にとっては、"愛情"を個<br>人の"意志"結び付けて考える考え方には、何か頭の中<br>を衝撃が走ったように感じました。<p> 少し哲学的であり、確かにすらすら読み進めること<br>は出来ないかもしれません。しかし、臨床の症例を取<br>り入れ出来るだけ分かりやすく、書かれています。<br>"生きる"ということを主体的に考えている人に、一つ<br>の新しい視点として、本書を心からお奨めします。<br>(少し大袈裟かもしれませんが、これまでの自分を変<br>える可能性があります。取り扱いには注意です。) |
|
| |
やさしく学べる 心理療法の基礎 |
|
|
著者: 窪内 節子,吉武 光世 定価: 価格:→¥ 1,500 | |
|
| |