「健常」であることを見つめる―一九七〇年代障害当事者/健全者運動から |
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著者: 山下 幸子 定価: ¥ 2,625 | |
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障害者と差別語―健常者への問いかけ |
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著者: なし 定価: 価格:→¥ 165 | |
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中途失聴者と難聴者の世界―見かけは健常者、気づかれない障害者 |
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著者: 山口 利勝 定価: 価格:→¥ 415 | 筆談 ![]() ![]() ![]() ![]() 中途失聴者や難聴者、すなわち必ず音声・書記言語が母語である聴覚障害者について社会学の知見を応用し、書かれた本。著者は中途失聴者で大学の助教授。<p> 引かれた文献が全て邦訳書からの引用である所など、研究者の書く文章としていかがなものかとは思うが、それを別にすれば中途失聴者・難聴者の社会生活に焦点を当てた本として大変に貴重であると言える。特に興味深いのは、要約筆記や筆談の重要性を再三再四指摘している所で、ろう者について書かれた本が必ず手話について論じている事を考えると、特に両者の違いが際だつ部分である。<p> もちろん音声・書記言語を母語とする聴覚障害者でも手話話者は多いので、これをもって難聴者・中途失聴者に手話は不要であると早合点するのはまずいけれども、知識として要約筆記や筆談の重要性を知っておく事は有用であろう。手話だけでなく、要約筆記や筆談についての研究も今後求められるところである。 要約筆記者の必読の書 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 要約筆記養成講座の中で指導される中途失聴者・難聴者の心理といえば、これまでは「障害受容」というキーワードしかなかったように思える。しかし、それだけでは、何か割り切れない、理解が不足している面が否めなかった。中途失聴者・難聴者の特性として、どうしても障害そのものをネガティブに捉えてしまう嫌いがあった。この本では、心理学、社会学の多方面からアプローチを試みており、専門用語もでてくるが、難聴者である著者自身の体験を下敷きにして、とても読みやすい。「障害受容」という言葉では理解しきれなかった部分がよくわかる。要約筆記者の必読の書と言えよう。 |
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