カラー版 メッカ―聖地の素顔 (岩波新書) |
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著者: 野町 和嘉 定価: 価格:→¥ 145 | イスラムのことがよくわかる ![]() ![]() ![]() ![]() イスラム教については詳しくないし,本もほとんど読んだことがないが,この本はイスラム教の本質を適確に表現していて素晴らしい。イスラム教が「偶像崇拝の禁止」ということをここまで現実のものとして徹底的に行っていることについては驚嘆させられる。神と個人の対峙ということを信者一人一人に具体的な行動として感得させるという点では他の宗教の追随を許さない(変な評価ですが。)。こうしたことはビジュアルで見るのが一番。 最後にサウジアラビアのイスラム圏における位置や米国との微妙な関係についても短いながら分かりやすく触れられていて参考になる。 巡礼者たちの生の姿がよく捉えられていてとても参考になった ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 大型写真集「メッカ巡礼」と岩波新書「メッカ-聖地の素顔-」ともに拝見しましたが、予期とは逆に写真は「メッカ-聖地の素顔-」の<br>方が美しく、文章の方は「メッカ巡礼」の方が充実していました。<p> 「メッカ巡礼」に収められている写真の半分以上はメッカ-聖地の素顔-」にもカラーで収められており、印刷も遜色なく、サイズが小<br>さい分かえって精緻です。新たに追加された写真にもよいものが多かった。文章は撮影者によるもので、撮影の経緯や聖地で目にした<br>巡礼者たちの生々しい印象やジャーナリスティックな視点が語られています。<p> 「メッカ巡礼」の方は、金色の飾り文字のクルアーンの章句を装丁に取り入れたりした記念的美本をめざしたもので、サイイド・ホ<br>セイン・ナスル氏の解説文(小杉泰訳)により神殿と巡礼が表している象徴的意味がくまなく説明された素晴らしい資料です。<br> 例えば、「アラファトとはアラファの野という意味で、楽園を追放されたアダムが旅の果てにイヴと再会した地である、アダムはそ<br>のそば(メッカ)に神殿を建てた。それをおよそ一千年の後再建したのがイーブラヒーム(アブラハム)であり、さらにムハンマドとはその<br>原初の教えを再興した最後の使徒である、このようにイスラムは人類の原初性と結び付いている」「大洪水の時アダムの遺体が浮かび<br>上がりノアの方舟とともにカアバ神殿の周りを七回回った、巡礼者がカアバ神殿の周りを時計と逆方向に七回まわるのは過去・原初へ<br>と戻りながら罪を落としていくことを象徴している」等。<br> 信徒たちの行動の概要は聞き知っているが、その意味が知りたいという方にお読みいただければと思います。高価ですが、読んでか<br>ら売りに出す手もあります。<p> その純粋な形での精神性を知りたい読者には「メッカ巡礼」、生の実体を知りたい方には「メッカ-聖地の素顔-」という所ですが、両<br>方ともいいです。特にムスリムになって大巡礼しようという方は両方知っておく方がよいと思います。 異文化理解の過程が興味深い ![]() ![]() ![]() ![]() 筆者は「メッカ」「サハラ」などの写真集を上梓している世界的に有名なカメラマン。外国人がイスラームの聖地メッカを撮影する際の苦労談でもあるが、一写真家が、イスラーム文化という日本人には遠い文化と接触し、理解しようとつとめる記録でもある。異文化との接触、邂逅、そして理解に至るまでの過程。筆者が謙虚にイスラーム文化と触れ合おうと努力する過程が興味深い。新書サイズの写真だが、数十万人のイスラーム信者がぬかずく写真を畏怖の気持ちで見るか、底知れぬ信仰の恐ろしさを感じるか、それは読者次第。信仰の偉大さと同時に、ある種の怖さも感じさせる写真である。写真自体をもっと見たければ、豪華写真集もあるのでそちらもどうぞ。(松本敏之) |
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メッカを撃て (集英社文庫) |
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著者: A.J. クィネル 定価: 価格:→¥ 1 | 全世界のイスラム教徒をペテンにかける一大 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 処女作「燃える男」で華々しくデビューした覆面作家クィネルの第二作は、本格 スパイ小説である。それも壮大なスケールの奇想天外な大作戦が展開される 作品。英米の情報部が立案したその作戦とは、イスラム伝説の預言者である 「マハディ」をでっち上げるというもの。そのための"仕掛け"がこれまたスゴイ。 全世界のイスラム教徒をペテンにかけようとする試みは、まさに究極の"スティ ング"である。それに絡んでくるはソ連KGB。彼らは英米の企てる秘密作戦を つかむために"美しき秘密兵器"を繰り出す。そこからはじまる激しい愛をえがく のはクィネルの得意とするところ。しかしあれですね、最近の我が国を騒がせる "ハニートラップ"の元祖ってのは、やはりソ連だったんですねぇ。"つばめ学校" なる専門工作員養成所までこしらえていたとは脱帽。これ事実に基づいている でしょう。そんなこんなでラストを迎えるのだが、作戦は意外な結末をたどること になる。その背後には驚くべきカラクリが・・・。最後にどんでん返しが待っている のはスパイ小説の本道。荒唐無稽な設定をいかにリアリティというオブラートで 包めるかは作家の腕だが、それに成功しているか否かは読んでみてのお楽しみ。 最後の最後まで息をつかせない展開 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() イギリスとアメリカが、イスラム世界を支配しようと考え、自分らが操れる男をイスラム教の預言者(マハディ)をでっちあげようとするストーリーです。<p>その男がどのようにして自分がマハディと思い込むようになるのか? どうやってイスラム教徒たちに彼がマハディと信じさせるのか? 途中で絡んでくるソ連の女性スパイは作戦を妨害するのか? などなど、謎が次々に湧いてきて、作品にぐいぐい引き込まれていきます。<p>そして、最後の最後には大どんでん返しが!!!<p>AJクイネル作品での最高傑作で、スパイ小説の歴史に残る大傑作です。 |
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メッカ巡礼 |
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著者: 野町 和嘉 定価: 価格:→¥ 2,950 | 信仰の力を、まざまざと見せ付けられました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 自然科学の発達によって、様々な知識、知見を蓄え、また科学の諸知識に支えられて発達、発展した近代諸産業によって不自由のない生活を享受している現代人には、「神」に縋る、という発想が、とても希薄になっていると思いますが、この写真集に描写されているムスリム達は、その情熱を、失っていないようです。メッカのカアバ神殿に向かって、額ずくまさしく人の海には、圧倒されます。 異教の世界 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() イスラム教徒という言葉がなによりも理解できる本です。ムスリム(イスラム教徒)以外立ち入り厳禁、写真撮影禁止、信仰証明の検問がある「サウジアラビア」の「メッカ」の写真は稀少です。イスラム教徒でない人間には生では見ることが無い世界。撮影した写真家はこのために改宗しています。世界各地のイスラム教徒がラマダン月にメッカを目指します。100万人収容の礼拝宗教施設に押し寄せる200万人の信徒。それはドーム球場で開かれるコンサート(最大収容人数5.5万人)の36倍以上の人員です。それが1カ所に集まり、一斉に礼拝するのです。写真で見るだけでも壮観で脅威的です。彼らの人生においての「信仰」の位置づけの高さ、強さが伺える一冊です。同時代を生きているとは思えない信仰心の厚いイスラムの異世界が垣間見れます。 神殿と巡礼が表している象徴的意味をくまなく説明した資料 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 大型写真集「メッカ巡礼」と岩波新書「メッカ-聖地の素顔-」ともに拝見しましたが、予期とは逆に写真は「メッカ-聖地の素顔-」の方が美しく、文章の方は「メッカ巡礼」の方が充実していました。<p> 「メッカ巡礼」に収められている写真の半分以上はメッカ-聖地の素顔-」にもカラーで収められており、印刷も遜色なく、サイズが小さい分かえって精緻です。新たに追加された写真にもよいものが多かった。文章は撮影者によるもので、撮影の経緯や聖地で目にした巡礼者たちの生々しい印象やジャーナリスティックな視点が語られています。<p> 「メッカ巡礼」の方は、金色の飾り文字のクルアーンの章句を装丁に取り入れたりした記念的美本をめざしたもので、サイイド・ホセイン・ナスル氏の解説文(小杉泰訳)により神殿と巡礼が表している象徴的意味がくまなく説明された素晴らしい資料です。<br> 例えば、「アラファトとはアラファの野という意味で、楽園を追放されたアダムが旅の果てにイヴと再会した地である、アダムはそのそば(メッカ)に神殿を建てた。それをおよそ一千年の後再建したのがイーブラヒーム(アブラハム)であり、さらにムハンマドとはその原初の教えを再興した最後の使徒である、このようにイスラムは人類の原初性と結び付いている」「大洪水の時アダムの遺体が浮かび上がりノアの方舟とともにカアバ神殿の周りを七回回った、巡礼者がカアバ神殿の周りを時計と逆方向に七回まわるのは過去・原初へと戻りながら罪を落としていくことを象徴している」等。<br> 信徒たちの行動の概要は聞き知っているが、その意味が知りたいという方にお読みいただければと思います。高価ですが、読んでから売りに出す手もあります。<p> その純粋な形での精神性を知りたい読者には「メッカ巡礼」、生の実体を知りたい方には「メッカ-聖地の素顔-」という所ですが、両方ともいいです。特にムスリムになって大巡礼しようという方は両方知っておく方がよいと思います。 |
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奇跡のスタンフォード・テクニック―超能力研究のメッカSRIが開発した短期間超能力増強システム |
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著者: ラッセル・ターグ,キース・ハラリー,アルバトロス・フォーラム 定価: | |
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メッカを撃て (新潮文庫) |
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著者: A.J. クィネル 定価: 価格:→¥ 1 | |
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メッカの男 (1979年) (Hayakawa novels) |
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著者: ミシェル・クレール 定価: 価格:→ | |
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メッカ―イスラームの都市社会 (中公新書 (1012)) |
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著者: 後藤 明 定価: 価格:→¥ 1 | イスラームの原点は、聖なる都メッカにあり… ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() イスラームは砂漠の宗教ではなく都市の宗教であり、民族宗教ではなくアッラーの前の人類の平等を説く普遍宗教である。そのイスラーム揺籃の場であるメッカが、単なるアラビア半島の一巡礼都市から、預言者ムハンマドの活躍によって聖なる都市に成長する姿を精緻に描く。イスラームではカーバ神殿は、一神教共通の「信仰の父」たるアブラハムが建立したとされるが、ユダヤ教やキリスト教にはこのような伝承はない。旧約では正妻はサラ、嫡子はユダヤ民族の租イサクであるが、コーランでは正妻は旧約ではエジプト人の妾であるハガル、嫡子はその間の子イシュマエルであり、彼がアラブ民族の租とされ、独自性を主張する。アラブの部族と系図の意味、イスラーム生誕時の歴史やアラビア半島の地理の事情が詳しい。 |
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ハリウッド幻影工場―スキャンダルと伝説のメッカ (カリフォルニア・オデッセイ) |
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著者: 海野 弘 定価: 価格:→¥ 1,728 | |
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一億八千万人の甲子園―青春のメッカ・昔と今 (虹の本) |
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著者: 玉置 通夫 定価: 価格:→ | |
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投げ釣りマイポイント―日本のメッカ(房総・三浦半島から渥美半島)で釣れる!!釣れる!! |
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著者: 塩地 和男 定価: 価格:→¥ 298 | |
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