ドット・コム・ラヴァーズ―ネットで出会うアメリカの女と男 (中公新書) |
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著者: 吉原 真里 定価: 価格:→¥ 498 | たぶん著者は、「ケミストリー」に打ち克ちたいんだと思う ![]() ![]() ![]() ![]() 「価値観も知的な関心も性格も合っている相手と、関係を深めていくための努力をする意思がお互いあって、それでもやっぱり乗り越えられなかったものが、具体的に言葉で説明することのできない、直感的な違和感だとしたら、それほど悲しいことはないような気がする」(p232)という一節が、私には印象的だった。ああ、この著者は言葉によって表現しきれないもの、知性によってコントロールできないものに対して、基本的な苛立ちを感じる人なんだナ、と思った次第。だからこの著者は「左翼」なんだ、とも。 著者は本書でmatch.comで出会った20人ほどの男性について報告しているけど、これ、記憶だけで書いてるんじゃないですよね? 日記とか、ことによるとノートを取っていたんじゃないか。自分の研究のためにインタビューも多くこなしているらしい著者は、他者との関係を意識的にコントロールしたり、他者と自分との関係を客観的に評価したりすることに馴れているのだろう。すべてが取材だったとまでは言わないけれど、恋人探しに埋没していたわけでもなかろうとも感じる。 ただ、著者がどうして他者に対するそういう構えの中にいるのかは、興味深い問題ではないか。著者の生い立ちの詳細は知らないが、共同体に埋没するようなアイデンティティを備えていないことだけは確かで、共同体側からはデラシネと見えるかもしれないタイプだと想像する。 本書で著者は何度も、「ケミストリー」に言及している。そしてその度に、著者は何だか当惑しているように思える。少なくとも、「ケミストリー」の神秘をロマンチックに謳い上げたりはしない(それって「右翼」のすることだしね)。で、私が思うに、「ケミストリー」って根っ子のことなんだよ、きっと。 ジェラルド・カーティス流アメリカ文化学 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() タイトルだけで売ろうとする新書はこの世に数知れないが、わざと地味なタイトルにして内容で驚かせる新書は非常に珍しい。読んでみて、こんな”楽しい”本は、久しぶりに出くわした。通勤電話の中で、ところどころなるほどと思ったり、ときには笑いをこらえながら、もったいないので少しずつ読みました。 中公新書で、アメリカの男女論なんて、どうせ、また簡単なことをこ難しく書いた、衒学的な本で、どうせ10ページも読めば、放り出すに違いないと思いつつ、読み始めましたが、さにあらず、アメリカ人政治学者ジェラルド・カーティスが自民党議員の選挙活動に飛び込んだように、オンライン・デーティングの現場に飛び込んで、生身のアメリカ人との接触から、アメリカ文化論を解説するという型破りの手法にたまげました。 もちろんアメリカ文化を専門とする筆者のこと、冷静になって(ときに暑く)語るアメリカ文化の指摘は鋭いのですが、それ以上に登場するアメリカ人のユニークさがおもしろい。 日本だと、出会い系サイトとか、有害情報のたぐいで、常識的な社会人は眉をひそめる話だし、ここまでプライバシーを公表するのはどうかなと思いますが、ここまでくると常識とか、偏見を飛び越えた勇気を賞賛するしかありません(あきれてものも言えない、ともいえる)。 なお、個人的には年齢的にサバを読んでいた同僚の大学教授の「何てこった!」が、一番おもしろかったです。はい。 大変興味深く読んだが、中公新書である必要はなかったのではないか? ![]() ![]() ![]() ![]() インターネットで交際相手を探すシステムを著者自身が実際に利用してみて、そこで出会ったアメリカ人男性を通してみつめた米国社会を描いた書です。 本書は社会学やルポルタージュの類いの書ではありません。綴られているのはあくまで著者自身の個人的体験談であり、ネットで出会うアメリカ人男女一般を描いているわけではありません。 その著者はといえば、NY生まれで東大卒。ブラウン大で博士号を取得し、現在はハワイ大でアメリカ研究学部の教授をしています。 交際相手を探すサイトで著者は自己プロフィールとして、政治志向的には左寄りであり、トニ・モリソンを誰だか知っている男性を希望するといったことを記しています。そうした著者の個人的特徴に魅かれた複数の男性との交際を綴ったのが本書というわけです。 ですから、著者の交際相手としてここに登場するアメリカ人男性が代表しているのは、おのずとアメリカ社会のごく一部にすぎないことがわかります。 だからといって、私は本書を低くは評価しません。さすがにアメリカ研究を生業とする著者だけに、アメリカの一部とはいえそうした男性を分析する筆致には大変説得力があります。 著者のつきあう男性のほとんどが、冷静に著者との交際そのものを分析する努力をし、別れに際しても「なぜこの交際を打ち切るのか」理路整然と著者に説明しようとする姿に、感心してしまいました。「大人のつきあい」かくあるべしという気がします。 しかし私は中公新書のことを、ひとつのテーマを包括的に描き、短時間で要点を抑えながら通観できる格好の新書シリーズとして高く評価してきました。 その中公新書のラインアップに、果たしてこうした個人的体験だけでまとめられた書がふさわしいかは疑問に感じました。 出版社は、著者にもっと別の場所を用意するか、著者以外の人々の体験も社会学的に調査・取材するよう助言すべきだったのではないでしょうか。 |
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.com Master 公式テキスト (2008 ★) |
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著者: NTTコミュニケーションズインターネット検定委員会ガイドライン策定部会 定価: 価格:→¥ 3,120 | |
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.com Master教科書 .com Master★2008 (.com Master教科書) |
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著者: NTTラーニングシステムズ株式会社 定価: 価格:→¥ 2,160 | |
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.com Master 公式テキスト (2008 ★★) |
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著者: NTTコミュニケーションズインターネット検定委員会ガイドライン策定部会 定価: 価格:→¥ 3,726 | |
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.com Master教科書 .com Master★★2008 (.com Master教科書) |
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著者: NTTラーニングシステムズ株式会社 定価: ¥ 3,990 | .com Master教科書 .com Master★★2008 (.com Master教科書) ![]() ![]() ![]() ![]() 公式教科書よりも簡潔に書いてあるような気がしましたので、これを選びました。この本で、今年の7月の受験に挑戦します。 この本をスミからスミまで覚えれば、合格するような気がします。がんばります。 |
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NTTコミュニケーションズインターネット検定徹底問題集 .com Master ★になる 2007 検定対策講座の講師陣が予想する |
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著者: 株式会社 NTT西日本-中国 定価: 価格:→¥ 980 | 誤字脱字について ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() http://www.sbcr.jp/books/errata/art.asp?newsid=2021 誤字脱字は多いほうです。 ですが、この本で合格できたので★5つを付けておきます 一発合格しました。 ![]() ![]() ![]() ![]() この問題集以外は使用しませんでしたが、合格できました。 問題は10回以上解きました。 いろんな参考書・問題集に浮気するのではなく、一つを徹底してやる事がよかったのかと思います。 これ以外で私が参考にしたのは、「ドットコムマスターシングルスターの勉強室DCM」というWEBページくらいだったかと思います。 公式テキストも用意しませんでした。 そんなにお金をかけなくても、★なら何とかなると思います。 誤字脱字が気になるので、星4つです。 効率的な勉強。 ![]() ![]() ![]() ![]() 過去問題、および各章ごとに多数の実践的な問題が含まれており、これ1冊にじっくり取り組めば十分合格圏内に達することができると思います。 解説も問題数のわりに丁寧で読み易く、若干の誤字脱字は気になりますが、それを除けば合格のための効率的な勉強に向いている1冊だと思います。 |
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ドットコム仕事術 (小学館文庫) |
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著者: 大前 研一 定価: 価格:→¥ 99 | 自分を磨くための本(初級編) ![]() ![]() ![]() ![]() 「いつかは起業したい」とまで思っていなくても、 「会社を辞めても生きていけるだけの人材になりたい」と思っているビジネスマンにとって、 本書に書かれている考え方・スキルは必須であろう。 今ではグローバルに活躍している著者のかつてのもがく姿などが想像でき、 今の自分と重ねあわすことができた。 全部は無理でも一部を実践することから、目標に一歩近づく。 是非、ご購読をオススメする。 著者の経験を元にした仕事のノウハウ。そこそこITにフォーカスしている。 ![]() ![]() ![]() ![]() 言わずと知れた大前研一氏の本なので、いい本に決まってる感はあったが、やはりいい本だった。とは言っても、日頃から氏が口にしているような仕事のやり方が中心に述べられているため、その辺りで特筆するようなことはここではない。しかし、氏の人生観や哲学の部分で心に響く内容も多かった。ちょっと抜粋してみよう。 『人生設計とは、突き詰めれば何にどれだけの時間を使うかという時間配分以外の何ものでもない。無自覚に時間を過ごしている人は、他人や会社に人生を生かされているようなものである。自分自身をマネジメントできない人に、他人をマネジメントする人事部が勤まるはずがない』 『国内線、国際線を問わず、航空機に乗ったときは隣の座席に座っている人に必ず話しかけるようにしている。(中略)少しでも隣の人から何かを学び、情報を得ようという発想である』 『本当の自己改造は日々行ってこそ実現するものなのである』 といったような内容。まさにおっしゃる通り。心に留めて、常に実践すると良いことだと思った。是非真似しよう。 大前流新社会人教育書 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() IT時代における仕事の方法を 具体的にかつ解りやすく記述された名著です。 社会人は勿論、これから社会人になられ方も 一読されては如何でしょうか。 一流企業でも上司から指摘される仕事の方法や 大前さん独自の内容が記載されているので ビジネスマンとしてこれからバリバリ頑張られる方にはもってこいです。 大前節が随所に炸裂しているのでサクサク読めます。 |
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完全対策 NTTコミュニケーションズ インターネット検定 .com Master ★★2008 問題+総まとめ |
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著者: 日本電子専門学校 編著 定価: 価格:→¥ 3,000 | |
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アマゾン・ドット・コム |
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著者: ロバート・スペクター,長谷川 真実 定価: 価格:→¥ 380 | Amazon.comの初期の丁寧なドキュメンタリー ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() このレビューを読んでいる全ての人が知っているはずのAmazon.comの初期を描いたドキュメンタリー。会社や創業者ベゾスについて得られる情報をなんでもかんでもつぎ込んだという感じになっていて、とにかく情報量がすごい。読書慣れしている人でも読むのに結構時間がかかるのではなかろうか。色々書いてある中でも、アメリカの出版業界や本の小売業界の力関係と本という商品の特性とインターネットの特性の三つ全てを誰よりも早く的確に把握したベゾスの凄さ、極端なまでにキャッシュフローを重視した経営戦略(赤字垂れ流しでも潤沢なキャッシュがあるので急成長重視)、急成長に沿って素早く個別の会社運営戦略を変化させていった様は読んでいてものすごく勉強になる。素晴らしいケーススタディになっている。 素晴らしい内容も書いてある一方で、文章(たぶん翻訳も)が下手で短い段落が時系列以外のつながりなしで出てきて非常に読みにくかったり、本書の価値を損なう類のものではないがIT関係の記述が間違いだらけだったり、ワンクリック特許のような負の部分の扱いが妙に小さかったり、「創業者ベゾスは魅力的」「社員の○○は優秀」と書くだけで具体的に描写されていなかったりと、ダメな部分も多い。最初ページをざっとめくってみて、「著者でも訳者でもない山形浩生が何で解説なんか書いてるんだ?」と思ったが、読んだ後で納得。解説がダメな部分(ワンクリック特許とか読みにくさとか)や不親切な部分(株価評価とか)を補足してくれている。 しかし、顧客の満足重視という態度は本を売買するという最も重要な部分では感じるが、レビューを書くときや説明文を読むときには感じないなぁ。これは日米の違いなんだろうか?それとも創業時と現在の違いなんだろうか? 創業当時のアマゾンを知る ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 創業者ジェフ・ベゾスの生い立ちから起業までのバックボーン、さらにアマゾンを起業するにいたったエピソードから99年頃までの話題を取り上げている。 彼の人柄にまつわるエピソード、創業当時の社内の様子、資金調達の様子、当時の未来予想図など、興味深い話題はつきない。 特筆すべきは、95年前後に描いていたアマゾンの未来予想図やこの本の著者・訳者が筆をとった2000年頃に洞察する数年後のアマゾンの姿が、見事に今現在のアマゾンをあらわしているところだと思う。その分析力だけでなく、実際に未来予想図を実現したアマゾンがすごい。 訳者はジェフの生い立ちやバックボーンはどうでもいいと言っているが、私はどうでもいいとは思わない。アマゾンという企業がとった戦略はあくまで90年代中盤という時代背景を伴ったものであり、成功した要因をまねたところで同じ企業が作られることはない。 しかし、ジェフのようなキャラクターに加え、学歴、職歴を積みかさねる中で取るべき思考回路や振る舞い、人柄、小さな(?)成功体験の積み重ねがあってこそ、莫大な投資を集めることができているのだと思うし、起業までの複数の会社での経験(エンジニア経験、採用に関する考え方など)がアマゾンにもたらしている考えは非常に大きいと思う。 アマゾンのような成功の再現を試みるのであれば、そこにこそ注目すべきではないかと思う。 事実関係を知るために ![]() ![]() ![]() ![]() ロバート・スペクター氏がamazon.comの発展の経緯についてまとめた本編に関しての意見をまず書きたい。基本的に、関係者のインタビューや実際の株価などに基づいて構成されているため、事実関係を知るために現状で非常に有用な内容となっていると思われる(著者は、ジェフリー・ベゾス氏がいつか自伝を出版することを待ち望んでいるとしている)。内容について特に私が感心したのは、ジェフリー・ベゾスという人間が首尾一貫したビジョンの下に行動していた点で、その「史上最高の顧客サービス企業を目指す」という取り組み方には説得力を感じた。文章について気になった点を付け加えておくと、人名と具体的な株価(しかも漢数字)が大量に文章中に登場するため、読んでいて疲れる。この本編の評価として私は4をつけた。 ところで、最後20ページにわたり山形さんという人が痛烈に主張を展開している。私から見ればこの部分は論理的根拠に欠けると思った。この部分は評価1としたい。 |
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禍霊ドットコム 1 (1) (ライバルコミックス) |
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著者: 森 一生 定価: ¥ 440 | |
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