呪われた海―ドイツ海軍戦闘記録 |
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著者: カーユス ベッカー 定価: 価格:→¥ 2,996 | よく考えて書かれています ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 地味なドイツ海軍を扱ったものとしては決定版の地位を長く保っているでしょう。著者のベッカーは同じようなドイツ空軍の記録も書いています。何故決定版になりえたかは、焦点を徹底的に戦局の中心に据えたからでしょう。ドイツ海軍の首脳部の分析は迫真に迫るドラマともなっていますが何よりそれは多くの記録をまとめて検討した結果記されたものだから訴えるものが大きいのです。最高司令部や方面軍司令部といった重要な立場にいる者たちがいかに現実離れした考えにとりつかれ、前線での指揮に必要な判断の妨げとなったかは繰り返し主張されるところとなっています。詳しい話ですが著者はこの点でリュトイェンス(リュッチェンス)提督よりもマルシャル提督に同情的です。歴史上地味な存在ですが、それでも人間として極めて大きな判断を要求される局面に立った者の立場を良く描いています。<br>魚雷や電波技術といった、別の面で戦争の流れに影響を与えた問題にも鋭いメスを入れています。本来専門的な内容の話題でも、読者に負担をかけないよう配慮を伴った記述は、評価されていいでしょう。またある面ではドイツ海軍にも希望があったことを通商破壊作戦の例を多くあげて訴えています。問題はそれをいかにとらえたかなのです。<br>初めから不利な状況で戦争に突入したドイツ海軍ではあったのですが、その中から希望を導き出す作業を著者は戦後多くの歳月が流れたあとでも捨てることはしませんでした。「もし」という主張も少なくはないのですが、「いかに」敗北を避けられなかったかを説明するには最も有効な手段を用いています。最高司令部と国防軍最高司令官(ヒトラー)の誤った方向への戦争指導は、その下で生命を賭けた多くの将兵の存在を考えると、人間のつくりだした組織の持つ多くの影響力を考えさせずにはいられません。<br>基本的に戦略問題が中心で、戦術や一人ひとりの前線の兵士の物語ではないのですが、ドイツ海軍が持たざるをえなかった宿命を描写するには最も適切な手段で個々の事実を伝えています。 ナチスドイツ海軍史を分かりやすく解説した本 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 第1次世界大戦の敗戦後、ドイツ海軍は大幅な制限を受けました。ヒトラー政権下になり再軍備計画を立て、ドイツ海軍も大幅な建造計画を立てましたが、その途中で第2次世界大戦が勃発し、非常に苦境に追い込まれます。ヒトラーと海軍上層部の争いや戦艦等の軍艦建造を優先するべきか、Uボートの建造を優先し通商破壊作戦に特化するか、色々興味深い話が多く載っています。面白い本です。 |
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拉致-被害者を放置した日本 国をあげて取り戻したドイツ |
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著者: クライン 孝子 定価: 価格:→¥ 100 | |
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ドイツ歩兵携行兵器戦場写真集 |
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著者: 広田 厚司 定価: 価格:→¥ 1,600 | 個人小火器に的を絞った貴重な本 ![]() ![]() ![]() ![]() 第二次世界大戦時のドイツ兵器というと、戦車や航空機といった 派手な兵器の本は数多有りますが、個人小火器をカテゴリーごとに 解説した日本語の本はめずらしのでは?。 兵士一人一人がみせる表情も迫真で、そういう意味での 写真集としても価値があるかも。 |
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今昔中山道独案内 単行本 |
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著者: 今井 金吾 定価: 価格:→ | |
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ポケット図解 ドイツ連邦共和国がよーくわかる本 (Shuwasystem Beginner’s Guide Book) |
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著者: 大野 〓 定価: 価格:→¥ 636 | |
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ドイツの歴史―新ヨーロッパ中心国の軌跡 (有斐閣アルマ―世界に出会う各国=地域史) |
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著者: なし 定価: 価格:→¥ 880 | |
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ハード数独〈5〉 |
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著者: ニコリ 定価: 価格:→¥ 433 | |
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女のいえに男がひとり (『新しいドイツの文学』シリーズ (8)) |
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著者: ウラ・ハーン,越智 和弘 定価: 価格:→¥ 210 | 愛人の復讐 ![]() ![]() ![]() 主人公マリアは愛人。彼女の復讐のお話です。<br>著者のウラ・ハーンはある著名人の愛人でした。彼女は復讐する必要はなくなったのですが、こんなことを考えた日もあったのかしら。<br>可憐そうにみえても女性は恐いのですよ、世の男性諸君。愛人をもてあそぶと、こういうことになるかもしれないのです。<p>マリア、よくやりました。彼をベッドにしばりつけて監禁したからといって、身体的苦痛を与えたのではなし。あなたはいつもやさしかったもの。<br>最後、彼が解放され、奥さんがかけつけ、、、そこでは私も彼に同情してしまいましたけど。著者は詩人で、小説もしっとり身にしみます。 |
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ドイツの歴史 (ケンブリッジ版世界各国史) |
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著者: メアリー フルブロック 定価: ¥ 3,360 | 「歴史とは、それが書かれた時代の産物である」 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 史書を読む際に度々悩まされるのは以下の点である。 1) 史実列記のみでが背景描写が貧弱、あるいは欠落している 2) 作者が暗黙の前提を置くことで読者への説明が省略されている 3) 作者の主観が入り込んで史実に色がついている 4) 広範な年代を扱うがために各時代の特色がうまく打ち出されない 中世から現代までという気の遠くなるようなタイムスパンを記述する本書だが、 上記懸念をすべてクリアしており、ドイツに興味がある方にはぜひともお勧めしたい作品である。 「現代の視点から過去の史実を批評することの愚かさ」を作者は強調するが、 あくまで中立点に徹しての流れるような筆致で読者をうまく歴史へと引き込んでくれる。 最後にこの作品は翻訳作品であるが、 それをまったく感じさせない訳者の仕事に敬意を表したい。 |
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統一ドイツのゆくえ (岩波新書) |
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著者: 坪郷 実 定価: 価格:→¥ 1 | |
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