ドイツ装甲部隊全史 (3) (欧州戦史シリーズ (Vol.13)) |
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著者: なし 定価: 価格:→¥ 495 | ドイツ装甲部隊の末日 ![]() ![]() ![]() ![]() 本書では1943年のクルスク戦から敗戦までのドイツ装甲部隊について扱っています。 クルスク戦以降の東部戦線における戦闘、イタリアにおける戦闘、ノルマンディー ̄マーケットガーデン ̄バルジの戦い、1945年の末期戦、といった流れでドイツ装甲部隊の戦いについて解説しており、その他にドイツ装甲師団の編成についての解説などもあります。 2000年のドイツ装甲部隊についての記事については個人的には余計に思いますが人それぞれでしょう。師団略史は第21 ̄27、116装甲師団及び番号なし師団(FHHなど)、予備装甲師団についてです。また独立装甲部隊全史として重戦車大隊、重戦車駆逐大隊、突撃戦車大隊、無線操縦戦車大隊、について解説されています。これ自体は非常に良いのですが「装甲旅団は何故対象外なのだろう」とか「他にも独立戦車大隊はあるのだが...」という疑問があり「全史」というのは自画自賛が過ぎるように感じます。 あくまで「装甲部隊全史」なので戦車そのものにしか興味がない人には向かないかもしれません。ドイツ装甲部隊の歴史について知りたいのであれば主要な点を押さえており、良いと思います。 ただし「ドイツ装甲部隊全史」と銘打っていますが、ドイツ装甲部隊全史(2)同様に武装SSや空軍の装甲部隊については本書の対象外となっています。また装甲擲弾兵師団についても相変わらず触れられていません。この点についてはタイトルに偽りありの感があり、残念です。 ドイツ装甲部隊の最後と戦後ドイツ国防軍の再建まで ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 対ソ戦に失敗し、ノルマンディー上陸作戦の成功によって第二戦線の構築を許したドイツは、東にソビエト赤軍、西に米英連合軍を相手とする二正面作戦を強いられ、敗北は決定的なものになった。それでもヒトラーの「秘密兵器」好きもあってか、大戦後半には徒花のようなユニークな兵器が現れる。中戦車パンター、重戦車ケーニヒス・ティーガー、V1、V2ロケット、世界に先駆けて実用化した赤外線暗視装置、ロケット自走砲シュトゥルム・ティーガー、自爆用遠隔操作豆戦車ゴリアテ、戦後のエコロジー・ハイブリット駆動装置のさきがけとも云える電気式駆動装置を備えた化け物戦車マウス等。これらの新兵器も、質より量を重視する連合軍を巻き返す切り札にはなり得なかった。しかし戦後グデーリアンが米陸の顧問に招聘されたり、各国はドイツ軍の軍運用ノウハウや兵器を導入し研究した。「電撃戦」の思想は、現代の「軍事革命」の中に確実に命脈を保っている。 |
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世界の建築・街並みガイド〈4〉ドイツ・スイス・オランダ・ベルギー |
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著者: 田所 辰之介,濱崎 良実,矢代 真己 定価: 価格:→¥ 838 | 建築を通し、ヨーロッパ文化を楽しむことができる本です ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() エクスナレッジ社によるヨーロッパ各国及び北アメリカの建築を中心に街並みを紹介したシリーズの第4巻で、今回は、ドイツ、スイス、オランダ、ベルギーが紹介されています。建築本に定評のあるエクスナレッジ社の出版だけあって、古典〜現代建築まで、有名なものはもとより、無名であっても名建築と思われるものが紹介されていますので、「へえ、こんなものもあったのか」と驚きながら楽しむことが出来ます。今回、意外であったのは、コールスハースの出身地ということもあり、オランダに現代建築の名建築が多かったこと。また、建築・街並みの紹介以外に「スイスアルプスの集落を訪ねる」「集合住宅王国オランダ」といった興味深いコラムも充実しており、建築やヨーロッパ文化に関心のある方にお奨めの本です。 |
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バルバロッサ作戦〈中〉―独ソ戦史 (学研M文庫) |
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著者: パウル カレル,吉本 隆昭 定価: 価格:→¥ 250 | 骨太作品 ![]() ![]() ![]() ![]() 独ソ戦はパラノイアに近い独裁者であるヒトラーとスターリンが<br>お互いの妄想をガチンコでぶつけ合った戦いであるため、特に<br>遠く離れた日本人には理解できない点が多い。<br>この上中下3巻を読めば、戦いの輪郭がわかり、大変勉強になるが<br>読み通すために(こういう本に慣れてない人には)やはり気合が必要。<br>この値段でこの内容ならば私なら買いです。<p>独ソ戦、WW?に興味がある方は買って損はありません。 |
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新独検2級合格講座―中級ドイツ語への総合アクセス |
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著者: 矢羽々 崇,山本 淳,渡部 重美,山路 朝彦,独協大学独検対策講座 定価: 価格:→¥ 2,400 | 2級(準1級)対策本ではベスト ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2級になると問題集をやったから合格するというものではないと思いますが、類書のなかでは一番やる気にさせてくれる本です。ヒアリングの対策から、2級対策の参考となる情報が豊富に紹介されています。ちなみにこの本はかなり難しく感じても2級(今は準1級)は十分合格できると思いますので、あきらめず受験してください。 独検2級対策本では最も解説が詳しい ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 独検2級対策本は数種類が出版されていますが、和訳が全く載っていなかったり、解説が足りなかったりします(「独検2級に受かりたいのなら和訳なんかに頼っているようではダメだ。」と仰る方もいらっしゃると思いますが、ただ独学者としてはやはり和訳が無いと少し不安なんです)。この本では、文法問題、語彙問題から読解問題まで、全ての問題に少なくとも大意が載っています(長めの読解問題、聞き取り問題のみ大意。それ以外は和訳)。また解説も充分詳しいです。さらに、リスニング問題だけでなく、読解問題の音声もCDに全て吹きこんであるのでお得です。最初に使う独検2級本として良いのではないでしょうか |
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Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2006年 07月号 [雑誌] |
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著者: なし 定価: 価格:→¥ 351 | |
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トーマス・ミュンツァー―ドイツ農民戦争と革命の神学 (1981年) |
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著者: マンフレート・ベンジング 定価: 価格:→ | |
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ドイツ精神病理学の戦後史―強制収容所体験と戦後補償 |
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著者: 小俣 和一郎 定価: ¥ 2,415 | |
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ドイツ参謀本部興亡史〈下〉 (学研M文庫) |
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著者: ヴァルター ゲルリッツ 定価: 価格:→¥ 206 | キチンと本筋を抑えるべき書物 ![]() ![]() ![]() ![]() やや叙情的な記述が目に付く。これも作者ゲルリッツが本書の初版を1948年に上梓していることを考えればやむを得ないことだろうか。下巻の記述は、同時代に生きたドイツ人として、ドイツの参謀本部、特に参謀将校達を中心にした抵抗運動に同情を寄せすぎているのではないかと感じさせる部分が多くなる。<p>しかし、極めて興味深い内容には違いない。本書を底本としていると思われる日本人が書いた一部の著作は、参謀本部という「現象」をリーダーシップとスタッフとの関係に一般化・矮小化して捉えているきらいがあり、違和感がありすぎる。本書(特に下巻)の内容は軍事−政治の関係に特化させて、文脈をきちんと抑えていく必要がある。<p>一般に多くの人々は、軍事に携わる者を性悪的で血塗られた粗暴な者と見る。確かに、下巻に描かれる軍人達の多くは、戦争を政治の最善の手段と見る点では性善ではない。しかも、ヒトラーが登場するまでの指導的な立場の軍人の多くが政治的である。国家の統合を維持する装置として軍部が大きな力を持っていたためにやむを得ない面もあるが、あまり感情移入できたものではない。<p>だが、歴史的状況はヒトラーというモンスターの登場で一変する。<p>本書を読むに当たっては、参謀本部……というよりもドイツの軍人達の一部が、ヒトラーに追従的な態度を取らず、あまりに冒険的で拡張主義的、かつ粗暴な傾向を持つ政治家を、国家の破滅を招くものと見なし、危険視していくことに注目しなければならない。この判断は、再度の世界大戦には必敗するという軍事のプロとして極めて冷静な計算と、国家の破滅による数々の辛酸を回避するべきだという理性の声からなされたものであることにも。<p>そして、実際に再度の世界大戦に至る道筋で、さらに世界大戦の最中に、ヒトラーの除去を計画するにまで至る参謀将校達は、精神的に清潔ですらある。もっとも、彼らの行為を過大に評価することは避けなければならない。合法的な文民政権(ヒトラー政権も形式的はそうだった)が軍部を統制することは、多くの国で正当化されている。そして、多くの国々で、理想に燃える軍人達が体制を転覆させ、結局は、弾圧的で抑圧的な軍事政権へと堕していった例はあまりに数多く存在するのだから。<p>本書から学ぶべきは、人間の良心と学識、政治という権力行為、戦争という強力行為、軍隊という暴力装置の均整の取れた関係は如何にあるべきかという点になるのではないだろうか。矮小化された組織論的教訓だけでなく、そのための考察の材料が本書には満ち溢れている。<p>冒頭の欠点に加えて、一部の訳文にこなれていない部分、誤訳を思わせる部分もあるが、読んで損のない本だ。 ちょっと読みにくい ![]() ![]() ![]() ドイツ参謀本部の参謀はプロシアのユンカーからの出身が多く、特に皇帝への<br>個人的忠誠を誓う組織として出発した。<br>この体質がずっと尾を引き、とにかく個人的忠誠を誓う相手を求める組織となってしまった。<br>それがヒトラーとの関係でも続く。<br>ところがヒトラーはこの組織をあまり信用せず大戦中に重さが薄れていってしまう。<br>かなりの大作でドイツ参謀本部の生まれから大戦終了までの歴史がわかるのだが、<br>私の頭か、作者の書き方か、それとも訳か、どれかが悪いらしくすらすらと読んでいけない。<br>かなりこの辺の歴史等に興味がないと途中で投げ出す危険性あり。 |
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役に立つドイツ単語―例文で覚える |
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著者: 大岩 信太郎 定価: 価格:→¥ 10 | |
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呪われた海―ドイツ海軍戦闘記録 |
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著者: カーユス ベッカー 定価: 価格:→¥ 2,996 | よく考えて書かれています ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 地味なドイツ海軍を扱ったものとしては決定版の地位を長く保っているでしょう。著者のベッカーは同じようなドイツ空軍の記録も書いています。何故決定版になりえたかは、焦点を徹底的に戦局の中心に据えたからでしょう。ドイツ海軍の首脳部の分析は迫真に迫るドラマともなっていますが何よりそれは多くの記録をまとめて検討した結果記されたものだから訴えるものが大きいのです。最高司令部や方面軍司令部といった重要な立場にいる者たちがいかに現実離れした考えにとりつかれ、前線での指揮に必要な判断の妨げとなったかは繰り返し主張されるところとなっています。詳しい話ですが著者はこの点でリュトイェンス(リュッチェンス)提督よりもマルシャル提督に同情的です。歴史上地味な存在ですが、それでも人間として極めて大きな判断を要求される局面に立った者の立場を良く描いています。<br>魚雷や電波技術といった、別の面で戦争の流れに影響を与えた問題にも鋭いメスを入れています。本来専門的な内容の話題でも、読者に負担をかけないよう配慮を伴った記述は、評価されていいでしょう。またある面ではドイツ海軍にも希望があったことを通商破壊作戦の例を多くあげて訴えています。問題はそれをいかにとらえたかなのです。<br>初めから不利な状況で戦争に突入したドイツ海軍ではあったのですが、その中から希望を導き出す作業を著者は戦後多くの歳月が流れたあとでも捨てることはしませんでした。「もし」という主張も少なくはないのですが、「いかに」敗北を避けられなかったかを説明するには最も有効な手段を用いています。最高司令部と国防軍最高司令官(ヒトラー)の誤った方向への戦争指導は、その下で生命を賭けた多くの将兵の存在を考えると、人間のつくりだした組織の持つ多くの影響力を考えさせずにはいられません。<br>基本的に戦略問題が中心で、戦術や一人ひとりの前線の兵士の物語ではないのですが、ドイツ海軍が持たざるをえなかった宿命を描写するには最も適切な手段で個々の事実を伝えています。 ナチスドイツ海軍史を分かりやすく解説した本 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 第1次世界大戦の敗戦後、ドイツ海軍は大幅な制限を受けました。ヒトラー政権下になり再軍備計画を立て、ドイツ海軍も大幅な建造計画を立てましたが、その途中で第2次世界大戦が勃発し、非常に苦境に追い込まれます。ヒトラーと海軍上層部の争いや戦艦等の軍艦建造を優先するべきか、Uボートの建造を優先し通商破壊作戦に特化するか、色々興味深い話が多く載っています。面白い本です。 |
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