独和中辞典 |
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著者: 菊池 慎吾,鉄野 善資 定価: 価格:→¥ 850 | このクラスの独和辞典としては最も独創的だと感じられる ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() まず断っておくが、この辞書もまた初学者向けではない。<br>独和辞典の場合、「初学者用」「中辞典」「大辞典」と大まかに分類できよう。大辞典は『独和大辞典』(小学館)のみ。「中辞典」は、『郁文堂独和辞典』『新現代独和辞典』『フロイデ独和辞典』そして本書であると私は考えている。<p>既に他の「中辞典」のレビューを書いたので、本書についても述べておきたい。本書の場合、『フロイデ』同様に記号(名詞の性、品詞など)に新しい工夫が成されており好感が持てる(憶えれば何と言うことはないのは確かだが、案外こういう所で躓く者が少なくない)。<br>また重要な動詞や話法の助動詞の変化に関しては、『フロイデ』よりも見易いと感じた。<p>ドイツ語を仕事にしている者の場合、『独和大辞典』を初めとして各種の辞書を手元に持っていることは言うまでもないが、何か仕事で辞書を持って行く場合、「中辞典」と和独辞典を持って行くのはなかなか面倒なものがある。『デイリー・コンサイス』の様に独和と和独が合本に成っているものもあるが、いかんせん携帯用に過ぎず出先で仕事をする際には役に立たない。<br>その点、本書の和独部は類書と比べて抜群に充実しており、現実に独作文をする際に「和独→独和」というステップを省ける和独辞典が現時点において存在しない以上、本書は大きな可能性を持っているといえるのではないか。もしも次に何処かへ(旅行ではなく)一冊辞書を持って行こうという場合、私ならば本書を選ぶだろうと思う。<p>出版社によって、各国語の得手不得手というか定評のようなものがあり、!研究社なら英語、白水社ならフランス語というイメージがある。そのためなのかもしれないが、本書が書店で並んでいる所を私はほとんど目にしたことがない。しかし、この辞書の場合、上で述べたような理由から埋もれさせておくのは惜しいと感じる次第である。その想いを込めて星5つとした。 |
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旅の指さし会話帳 (20) ドイツ 第2版 (ここ以外のどこかへ) |
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著者: 稲垣端美 定価: ¥ 1,365 | リニューアル! ![]() ![]() ![]() ![]() 前の指さしドイツと違うところは、単語の読み方の文字がすっきりして見やすくなっています。 イラストもかわっていて◎です。 日本文化にコスプレやゴスロリが載っているのに新しさと面白さを感じました。 まだドイツで使っていないので星は4つです。 |
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戦後ドイツ史 1945‐1995―二重の建国 |
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著者: クリストフ クレスマン 定価: 価格:→¥ 1,560 | |
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ドイツ古典哲学の本質 改訳 (岩波文庫 赤 418-5) |
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著者: ハイネ 定価: 価格:→¥ 250 | ドイツ観念論に関わりうる全ての文系人読むべし ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ドイツ観念論はいかなる動機のもとで、いかにして発展したか。その結果それはどのようなものになったか、ということに関する概説書である。同時代、しかもその伝統の中に生きたハイネによるものであるから、生き生きとしている。 ルターの聖書翻訳から始まって、神学の代替としてドイツ人がいかにして哲学を生み出していったか、その伝統の内側から理解できる。 日本人が後世の視点からドイツ哲学を振り返ったところで、哲学者達の学説の違いに道を失うばかりになることは自明であり、本書のような内側の視点に立ってみることで、哲学への親しみ、そして理解力が何倍も増すと思う。 経済学系の人から、文学・音楽系の人まで、ドイツ観念論に関わりうる全ての文系人の人に薦めたい。また店頭からなくならないうちに買っておこう。 |
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ドイツ参謀本部 (中公新書 381) |
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著者: 渡部 昇一 定価: 価格:→¥ 42 | 埋もれている戦史の名著 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 19世紀後半、ドイツ陸軍は最強だった。普墺戦争、普仏戦争の圧勝は世界に衝撃を与えた。ではその原因は何だったのか、となるとそれはいろいろな理由があるが、プロイセンが参謀本部というシステムを生んだということに一つの原因が求められる。一人の天才が軍隊を指揮し戦況を左右させる時代は終わり、それよりも情報や綿密な作戦が有効な時代が到来した(そのシステムを構築したのもまた天才ではあるのだが)。 その勃興はナポレオン戦争であり、ライプツィヒの戦いやワーテルローの戦いではすでにそのシステムは機能していたのであった。この本は栄光のプロイセン・ドイツ参謀本部の歴史が述べられている。実際にはその少し前の、フリードリヒ大王の戦争から述べられており、わかりやすい流れである。 大変マニアックな本ではあるけれども、近現代軍事史を語るうえでははずすことが出来ない分野であり、それに関する貴重な本であると思う。一つの組織の栄枯盛衰話としてもおもしろい本でもあった。クラウゼヴィッツの『戦争論』と合わせて読みたい本だ。 戦略と参謀本部、その誕生の歴史 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 三十年戦争から始まって、第二次大戦終了までの、ドイツ近代の戦争史。<br> 「互いを傷つけない」を旨としたウェストファリア条約が生んだ「制限戦争」、そして参謀本部の誕生。<br> そして、ドイツは大帝国へとのし上がるのだが、それらはすべて天才たちが自然に生まれるという、奇跡的な出来事なくしてはあり得なかった・・・<p> 参謀と軍隊の組織的な人員養成とともに、リーダーというものについて考えさせられる一冊。<br> さらに、軍事的才能があるとはいえないヒトラーの率いる第三帝国で、なぜ戦闘に勝利でき、しかも実力ある将軍達が存在したかの理由が垣間見え、歴史を深く知る事ができる。 |
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ヨーロッパのなかのドイツ―1800~2002 (MINERVA西洋史ライブラリー) |
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著者: ヴォルフ・D. グルーナー 定価: 価格:→¥ 4,950 | |
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ドイツ法律用語辞典 |
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著者: 山田 晟 定価: 価格:→¥ 20,000 | |
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伝説となった国・東ドイツ |
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著者: 平野 洋 定価: 価格:→¥ 1,044 | 面白い作品ではあるけど・・・ ![]() ![]() ![]() 東西ドイツ人の本音?に迫った、なかなか面白い作品ですが、ところどころ気になる箇所があって評価を下げました。<p> 私が気になったのは、ドイツ人が再びナチ化するか?という項です。(どんな題だったかは忘れました。)ナチ化するか否かはともかく、ユダヤ人について全く触れられてないところがおかしいです。人種というより宗教の問題であり、ヨーロッパ全土にかかわる問題ですが、ドイツ社会にイスラエルまたはユダヤ人から”必要以上に”圧力をかけられてることを、ドイツに滞在してた著者なら知ってるはずです。<br> <br> たとえば、ネオナチの若者によってトルコ人の家が焼かれて、トルコ政府が抗議をするのは分かりますが、イスラエル政府からも抗議があるというのは、ドイツ人にとっては納得できないでしょう。<br> そういった社会的背景を踏まえず、ただ単にドイツ人の人種コンプレックスや人種差別などといったものが、ネオナチの原因つまりドイツ人の再ナチ化というのは話が飛びすぎます。<br> ヒトラーが成功したのは、周辺諸国やバチカンが黙認してたからというのは常識です。人種をテーマにするなら、それくらい遡って丁寧に探らないと単なる人種差別主義ドイツ人で語られてしまい、大変失礼です。 面白いが・・・ ![]() ![]() ![]() 現在ベルリンに住んでいますが、ほんのささいなことから「ここは旧東区域だったんだなぁ」と意識することが多々あります。<br>壁がまだあるころにこの街を旅したことがあるので今の劇的な変化に驚き、日常生活で東西のなごりを意識するたびに、ここに住む旧東ドイツの人たちがどんな思いでこの生活を受け入れているのかとても知りたいと思うようになりました。<p>この本は実際に著者がインタビューした旧東の人たちの証言に基づいて書かれているので彼らの葛藤が生々しく伝わってきます。<br>ここにいたるまでの心の紆余曲折、彼らの苦悩、半ば諦めにもにた挫折感がひしひしと感じられました。<br>旧東ドイツの人たちの、統一から数年を経た証言というのは一読の価値があると思います。<p>そういう意味では大変読み応えのある内容でした。<p>ただ、ところどころで筆者の個人的価値観というか、社会批判が好ましくない言葉(人をあからさまに「ばか」よばわりするなど)で強く現れていることがあり、読んでいて不快に感じるところが気になりました。<p>自分の著書で考えを述べるのは間違いではありませんが、表現が適切であるかというとかなり疑問を持ちます。<br>なので星の数はきびしめに三つとさせていただきました。 東ドイツ留学経験のある日本人フリー・ジャーナリストの異色ルポ ![]() ![]() ![]() ![]() △90年代末の旧東ドイツ地域(ライプツィヒとベルリン)に取材をして、統一後十余年を経ても西側出身者と東側出身者との間で心の距離が縮まらずにいることを描いた大変興味深い一冊です。<p> 著者自身が末尾で書いているように朝鮮半島が統一された際に北部出身者と南部出身者の間で同じようなわだかまりが起きるのだろうなと想像する一方で、「外国出身者」への偏見や差別によって自らを大きく見せるという底の浅さといったものは日本人の心にも巣くっているのではないかという思いを強くしました。そんな風にドイツの事例を自分たちの問題として引き寄せて読むことが可能な本だと思います。<p>△東ドイツから西ドイツへ移住が許されたのは年金生活者に限られていたという話を耳にしていましたが、若い人たちも制度上は移住の申請が可能だったことをこの本で知りました。朝鮮半島に比べれば人の往来はまだあったということです。もちろん許可がおりる前に当局から陰に陽に嫌がらせが続いたこともこの本には書かれています。<p>▼著者の日本語に気になる箇所があり、読書が阻害されることがたびたびありました。<br> 「アメリカ合州国」(71頁):「合州国」と書く本多勝一氏のシンパはこれに倣うのでしょうが、「合衆国」というのはUnited Statesの誤訳ではなくて、民衆が合わさって作った国を意味する漢語だという説もあります。いずれにしろせめて本多氏のように断わり書きを添えないと、本多氏の著作に触れたことのない読者には「合州国」は誤記ととられるでしょう。<p> 「問題にたいして盲目となり」(76頁):「盲目」という言葉をこれほど躊躇なく否定的に使う文章を久しぶりに見ました。障害者の友人が著者にはいないのでしょうか。<br> 「西ドイツ人」(82頁)と書いたり「西独人」(100頁)と書いたり表記に一貫性がありません。 |
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おいしく食べて楽しいドイツ語 |
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著者: 祐子タム,ハミルアキ 定価: 価格:→¥ 600 | 料理に関するphrase-book ![]() ![]() ドイツ料理について詳しく知りたいという高い期待を持って購入したためか、期待はずれでした。 旅行ガイドブックにもドイツ料理の名前とレストランで使えるフレーズがいくつか紹介されていますが、本書の内容はガイドブックの延長線上にあるといった感じです。 レシピがいくつか紹介されていますがドイツ料理を網羅的にカバーするものではなく限定的です。 良いんですけど……ね! ![]() ![]() ![]() ドイツ語に興味があり、料理や食べることに興味があり、生涯に一度は実際にドイツに行ってみたい……という人にはとても良い本だと思います。 白黒ですがこのテの本としては料理やマーケットなどの写真も豊富だし、一般的なドイツ語教材には載っていないような単語・言い回しも沢山出ています。 が。 それが編集者の強制的な意向か著者の熱烈な希望かは判りませんが、提載写真の中に著者の家族旅行のスナップ風というか、本文と全く関係無い写真(お子さんの顔のみのドアップ・子供だけ、夫婦二人だけのスナップなど)などがかなり頻繁に挿入されています。 料理本などでコツを見せる為に著者の手元や本人「のみ」が写っているような写真には抵抗がない方なのですが……読み進めて行く間に個人的にかなり鼻に付いたので、その分のマイナスです。 贈り物に最適 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ハミル・アキさんの墨絵が本当に素敵です。シンプルなのにすごく情緒的で、<br>眺めているだけでもイメージが拡がっていきます。 |
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ドイツ幻想小説傑作集 (白水Uブックス (72)) |
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著者: 種村 季弘 定価: 価格:→¥ 100 | |
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