体験交流型ツーリズムの手法―地域資源を活かす着地型観光 |
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著者: 大社 充 定価: ¥ 1,680 | 国内旅行の低迷をブレイクスルー? ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 国内の旅行業界は、マーケットが団体型から個人型にシフトした今、大変な苦戦を強いられている。この状況をブレイクスルーするのが、著者の言う「体験交流型ツーリズム」である。 ここ数年、体験型商品は「地域資源活用型商品」とも言われ、地域づくりとともに、全国各地で取り組みが行われているが、商品としての成功事例は非常に少ない。 著者は、エルダーホステルという米国生まれの組織をベースに、すでに20年の成功体験を積み重ねている日本でのパイオニアともいえる。そのマーケットの見方、商品づくりが体験談とともに語られ、旅行業界関係者、地域づくり関係者への実践的なテキストとなっている。 また、あとがきにある「全国地域オペレーター連絡協議会」立ち上げは、著者の人材育成や地域交流に傾注する姿が見えてくるようだ。 地域に活力をもたらす「着地型観光」に期待! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() これまでの旅行業者が提供してきた商品と、地域主導で生み出される着地型の「旅」とが、旅をする人にとって、また、何よりも地域にとって、いかに異なるジャンルのものであるかを明快に理解することができました。 また、「観光化」の光と影の部分、それは、今、旅行をしている人それぞれに、どのように受け止めらているのだろうかと、また、地域にとっての功罪はどうかと、興味深く読ませていただきました。 これから、地域主導の旅を企画するコーディネーターや着地オペレーターなどの人材が育って、地域に活力をもたらす商品が流通する日が楽しみです。 分かりやすいです ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() どのページも実践に裏打ちされた具体例からの表現に、一気に読み終えてしまいました。 特に2章の「お客様扱い」と「遠くから来た知人扱い」という表現は、大変に分かりやすく秀逸なものと大いに納得しました。 観光まちづくりに携わっている者にとっては読んでおくべきものでしょう。 |
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観光につける薬―サスティナブル・ツーリズム理論 |
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著者: 島川 崇 定価: ¥ 2,310 | 国家戦略としての観光 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「観光立国」や「ビジットジャパンキャンペーン」などを巷で聞くようになった中、 未だ観光学という学問は日本ではまだまだ下火で ちゃんと学ぼうと思っても学べる場所がほとんどないし、 それを教えられる世界を知る観光学者が少ないというのは悩ましい事だと感じていた。 そんな中にこの本と出会って、思わずこれだ!と叫びたくなった。 各国の観光対策の動向、観光学とは何か、何を目指すべきか、 とにかくてんこ盛りの内容だが、非常に読みやすく事例なども分かりやすい。 著者は政治を志していただけあって、国家戦略としての観光という大きな視点を持って書かれている所には目から鱗だった。 自治体観光課で村おこしに悩んでいる人だけでなく、 これから観光に関わっていこうと考えている人、 また、日本にとって重要な産業としての観光について新しい視点を持ちたい人など 色々な人の参考になる本だと思う。 目から鱗 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 私たちが思い描く「観光」とは全く違う概念がここに書かれている。私たちはなんて「観光」を狭義していたのだろう。本当に目から鱗が落ちた。観光学のみでなく、開発学、環境学、経営学の理論も取り上げられており、本当に「見所いっぱい」な本である。後半は具体例が多く、実践的な作品であることも評価を高くした一因だ。これから「観光」を勉強したいという方にお勧めの一冊。 観光ってあなどれない! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 観光学、なんて学問は初耳だったけれど、この本を読むとなるほどそのような学問も成立するはずだと納得。・・・いまの日本にはかなり必要性の高い学問だといえるかも。で、学問学問、なんていうと堅苦しいようですが、「観光につける薬」というくだけた(?)タイトルに誘われて手を出した読者を裏切らない、面白さがあります。理論の部分は多少なりと難しいけれど、世界各地の観光地から、日本の田舎町まで観光に取り組む姿勢を取り上げてその成功失敗の理由を分析するあたりは本当に面白い!こういう視点から考えたら、寂れた田舎町も観光名所に変身させられるんじゃないかな・・・などと思わせてくれる一冊。旅行好きのあなたも、町おこしをするあなたも、新しい視点を手に入れたいあなたも、一読の価値ありありのお勧め本です!! |
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観光学入門―ポスト・マス・ツーリズムの観光学 (有斐閣アルマ) |
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著者: なし 定価: 価格:→¥ 1,868 | 突っ込みどころが多い ![]() ![]() 観光学という学問自体の問題だと思うのですが、 モデル図を見て「どうしてこうなるのだろう」とか、 「別のパターンがあるんじゃないか」と考えると、 あまりに多くの疑問や例外が見えてきます。 入門にしてももっと厳密な言葉やモデルを使わないと、 観光学という学問が育たないのではないかと思いました。 観光学完全網羅 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 観光を基本から応用まで詳しく書いてある。卒業論文執筆時も常時手元において見た。従来のマスツーリズムからサステナブルツーリズムに移行する最近の傾向を捕らえて、グリーンツーリズム、エコツーリズムまで紹介してあるレベルは観光学の出版物では光っている。観光行動のマズロー欲求5段解説の紹介は、目からうろこが取れるくらい今までにない考え。観光学の初めに読む本である。 |
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