教師格差―ダメ教師はなぜ増えるのか (角川oneテーマ21) |
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著者: 尾木 直樹 定価: 価格:→¥ 140 | タイトルと内容にギャップあるが、教育現状を語った本 ![]() ![]() ![]() ![]() タイトルは「教師格差」なので、一見、教師の力の差が最近ついて きたということについての本かと思ったが、内容としては、「現在の 教育にまつわる状況を語った本」といったところ。 近年の、教育再生会議による「体罰」が具体的に何を指すのか、指さない のかを明文化したもの、約50年ぶりに行われた教育基本法の改正、 団塊世代の教員の大量退職に伴う今後の教員確保への問題、教員免許の更新 制度の導入とそれに関する問題等、幅広く「現在の教育にまつわる状況」 がまとめられている。 中でも筆者が一番力を入れて書いているように感じられたのが、「教員への 評価制度の導入」である。企業の論理である評価制度を何も教育界で咀嚼する ことなしに取り入れている現状への警鐘を促している点は、読んでいて 同感だった。 問題提起はわかるが、提言が抽象的 ![]() ![]() ![]() 副題の「なぜ、教師はここまで追いつめられたのか」の方が、本の内容をよく現している。 実は、ここに書かれている「学校で何が起きているか」「驚くべき教師の実態とは」は、全く新しい情報ではない。確かに新聞(特に全国紙)ではあまり書かれていないが、簡単に見られるインターネット情報、巷にあふれる「教育雑誌」には、この手の話が山と載っている。「第三者による(少々興味本位な)中途半端な教師批判」が、現場教師の負荷とストレスを高める一因になっていることは、容易に想像できるだろう。 なぜ、教師でも塾の講師でもない私がこういう話をするかというと、社会一般の風潮、例えば「法令遵守至上主義=法の精神の歪曲」「数値目標の明確化とその結果のみに基づく報酬=行き過ぎた成果主義」「階層別管理の徹底=チーム力の著しい低下」が「職場の活性力(現場力と言った方がよいか)」を阻害していること」をいろいろな実例で知っているからである。 「次代を担う子供相手の教育現場」に、いまや経済界でも見直しの声が上がっている「新自由主義」を入れたら、その害毒は計り知れない。ここまでは著者の意見と全く同じである。 この本の問題点は「第四章」と「第五章」にある。「教育再生会議の示す提言と緊急対応法」に意義を申し立てるのはいいのだが、「具体的な対案」が明示されてない。悪くいえば「戦後民主主義黎明期」へのノスタルジアととれるのだ。 著者は長らく教壇に立っていたのだから、豊富な経験があるはず。例えば小学校の新任教師が陥る「学級崩壊」への具体的な対処方法、ベテラン教師でも見逃す中学校での「いじめと生徒の自殺」の早期発見・防止方法を、実例をあげて(むろん個人情報は出さずに)開示すべきである。 どうした尾木さん ![]() ![]() ![]() これといって目新しいことは書かれていない。近年マスコミで取り上げられてきた、「多様化する親のニーズ」「教師の多忙」「ゆとり教育の弊害」などがダイジェスト風にまとめられている。 これまで、尾木氏の考えには共感することが多く、元教師という経験から現場の実情を踏まえたうえでの批評には好感が持てる。しかし、本書は没個性的で期待はずれだった。教育の抱える課題を広く浅く知るためによいが、専門的な知識をや情報を得ることはできなかった。 |
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戦後日本の書をダメにした七人 (〔正〕) |
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著者: 大渓 洗耳 定価: 価格:→¥ 129 | |
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賢い倒産 ダメな倒産―苦しくなったら読む本 |
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著者: 上田 英雄 定価: 価格:→¥ 1,258 | |
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ダメおやじ [少年向け:コミックセット] |
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著者: 古谷三敏 定価: | |
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なぜ日本の経営はダメなのか―株主重視経営で勝ち残れ |
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著者: 津森 信也 定価: 価格:→¥ 32 | |
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ダメおやじ(14) (14) (少年サンデーコミックス) |
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著者: 古谷 三敏 定価: 価格:→ | |
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子どもをダメにしない住まい方 |
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著者: 岡村 精二 定価: 価格:→¥ 161 | |
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ペニーの日記 読んじゃだめ (チア・ブックス) |
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著者: ロビン クライン,アン ジェイムズ 定価: 価格:→¥ 99 | |
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普通じゃダメなの・・・ (いずみコミックス) |
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著者: 木工用ボンド 定価: 価格:→¥ 184 | |
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クスリがこどもをダメにする (Mannamesse books) |
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著者: 高木 茂和 定価: 価格:→¥ 1 | |
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