コーヒー、カカオ、米、綿花、コショウの暗黒物語―生産者を死に追いやるグローバル経済 |
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著者: ジャン=ピエール ボリス 定価: 価格:→¥ 1,000 | フェアトレード非難は至極妥当 〜その根拠を知る良著〜 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ここでとりあげられた一次農作物は先物取引がたっています。価格は消費量や収穫量のみで変動するのではなく、政治的なかけひきや投機に影響されます。たとえば綿花の章ではアメリカの保護政策を紹介しています。 合成繊維の台頭で綿価格は暴落します。アメリカ政府は保護政策としてポンドあたり80セントを給付しました。結果、アメリカの綿は世界市場で質・価格面で優位にたちます。綿価格は下がり、そのしわよせはブラジル、アフリカ、インドの生産者によせられます。 販売価格で肥料、種子、労働をまかなうことができず、経営破たんが生じます。このようにグローバリゼーションがすすむことにより、生産者に大きな負担をしいらせます。 このような問題を解決しようとフェアトレード運動がヨーロッパで盛んにおこなわれます。しかし、その規模は微々たるもので、市場価格を破壊してきた大企業(たとえば、チキータやネスレ)がフェアトレードブランドをたちあげたりと、PR目的で使用することも多々あります。 また、生産者がフェアトレード認定のために組合費を払う必要があったりした場合、貧農はその運動に参加できません。 著者はフェアトレードを非難し、巻末に補足の章をもうけています。この部分だけをよむと、フェアトレード批判だけが目立ちます。しかし、すべての章を読んでいくことで、著者の意見がもっともだということがわかります。 著者はフランスのジャーナリストです。アメリカや日本のジャーナリストに比べ、フランスはアフリカの情報を正確に把握する環境にあります。日本では報道されない情報を得る格好の本です。 弱肉強食のグローバル経済がよくわかる ![]() ![]() ![]() ![]() 日ごろ私たちが口にしたり身にまとう一次産品は、いったいどこからどのようにして私たちのもとへ届けられるのだろうか。ラジオ・フランス・インターナショナルの番組で著者が行った調査・取材に基づいて書かれた本書は、上記の疑問に十二分に答えてくれる。 本書が訴えているのは、グローバル経済、すなわち世界的な民営化・規制緩和によって、一次産品の流通は地球規模で増加し、かつ競争も激しくなっているということ。それゆえ利益を最優先する多国籍企業による値引き圧力、アメリカ・EUが拠出する補助金、生産国同士の仁義なき競争等に起因する生産者価格の低迷、さらにアメリカの年金ファンド等の投機マネーが、先物市場に流入することによって市場価格を乱高下させて、アフリカ・中南米・アジアの一次産品生産者の生活を脅かし、彼らを貧困に陥れているということだ。著者はコーヒー・カカオ・米・綿花・胡椒という代表的な一次産品5品目に対しそれぞれひとつの章を設け、また実際に取材した多くの個人名を挙げて、かなり具体的に一次産品の生産・流通の全体像を描き出すことに成功している。 脆弱なわが国の食料安保 ![]() ![]() ![]() ![]() 世紀の大投資家ジム・ロジャーズは2000年頃をコモデテイの大底と見て、商品への投資を開始したとのことであるが、この本で描かれているのはその大底でのたうちまわっていた頃の、コモデテイ市場の生産現場を中心とした暗黒物語である。 トヨタであれば、工業製品相手であるのでカンバン方式は(容易でないにしても)可能と思うが、今やコーヒーでさえジャストインタイム(カンバン方式)で調達がなされていると言う。 しかも、ウエッブ2.0的にオークション形式で落札が行われている(ネスレのコーヒー仕入方式)のだそうだ。 鉄やアルミは値段差こそあれ、いつでも部品は供給可能であろうが、農産物はどうだろうか?ましてや、今回の一連の「一次産品国いじめ」で供給元は限られてしまったのだ(コーヒーでは上位3カ国のシェアが、44%から66%に上昇)。 おりしも、コーヒーはブラジルの降霜予測から急激に相場が上方向に切り返している。 この本を額面どおり読むのも重要だが、供給面が脆弱化したことが、どういう将来をもたらすかを考えておくことは、未来を生きる我々にとっては必要だと思う。 |
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コーヒータイムブック |
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著者: 川口 葉子,狩野 知代,藤原 ゆきえ 定価: 価格:→¥ 799 | コーヒーの香りが漂います ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() コーヒー好きの「ツボ」をキュキュっと刺激してくれるような、 コーヒー好きにはたまらない写真と情報が詰まった本です。 浅く広くという欲張りな印象もありますが、かえってそれがエスプレッソのような味わいになり、 コーヒー片手にめくるにはぴったりのサイズ、ほどよい厚みと内容にまとまっています。 「インスタントコーヒー」と「缶コーヒー」のページは不要かなとも思いましたが、 MAX WELL / Yuban の写真を見て、あっ懐かしい!と思い出しました。 その他は、ハズレページなしの本格珈琲情報が味わえます。 初めの見返しが「炒り豆」で、終わりの見返しが「生豆」で、 カバーを外すとコーヒー色が現れます。カバーもご覧の通り。めっくってみたいでしょう? きっと満足します。コーヒー好きならね。 コーヒーの豆知識 ![]() ![]() ![]() ![]() コーヒーを知る為のガイドブック的な内容。写真が多く、読みやすかった。切手や映画の紹介まであり興味深い。コーヒーを飲みながら読んで欲しい本。ちょっとした豆知識でいつものコーヒーが奥深くなると思います。 こういう本を待っていました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() コーヒーにまつわる興味深い情報が満載・・というだけでは、 たいてい途中で退屈になって読むのを止めてしまう。 だけどそれが、部屋に置いてあるだけで、 そこからコーヒーの良い香りが立ち昇ってくるような、 視覚的にも香ばしい素敵なインテリアのような一冊だったら。 話はちがってくる。 気取らない内容は、その日の気まぐれで開いたページから読み始めても楽しめます。 そんな心地よいページの所々に、ググっとひき込まれる興味深いネタが仕込まれていて、 スパイスもよく効いています。 ただ情報を羅列するだけの無味乾燥な図鑑とは違って、 コーヒーというものが本来「基本的に楽しむものである」ということを随所で感じさせてくれます。 コーヒー豆やその淹れ方についてはもちろん、 日本のカフェの歴史から缶コーヒーの歴史まで、 まるで上質な御伽噺を聞いているように、 コーヒーにまつわる幸せな気分を伝えてくれています。 |
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珈琲どりーむ 1 (1) (芳文社コミックス) |
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著者: 花形 怜,ひらまつ おさむ 定価: 価格:→¥ 1 | 実践したくなる! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() コーヒー好きなので(缶コーヒー専門ですが)本屋に行くたび気になる作品でした。第一巻だけ売れていたんですが、ためしに第二巻を買ってみた所「当たり」でした!簡単に言うと「美味しんぼ」のコーヒー版と言うのがピッタリだと思います。コーヒーの歴史や味わい方など,まったく知らなかったことが多く勉強になります。この作品を読み終わるころには自然とコーヒーの奥深さにのめり込むのでは?まずは購入してない巻を購入!その次に喫茶店巡り!そして自分で実践して見よっと! のんびり読んで楽しむ本 ![]() ![]() ![]() 本書は、珈琲(コーヒー)をネタにした蘊蓄漫画なので、なにはともあれここでとりあげなくてはいけません。主人公は、白樺園という江戸自体から続く由緒正しいお茶のお店の跡取り息子。しかし、その大事な跡取り息子の茶輔(さすけ)は大のコーヒー好きで、つきあっている彼女も同じ町内の喫茶店カフェ・シェードツリーの看板娘の香織さんと、まるで絵に描いたようなロミオとジュリエット状態の人物です。 で、この茶輔くんと香織さんが、珈琲を軸にいろいろな人物と関わったり事件を解決していくというのがこのお話。絵柄は青年誌よりということで若干古めのこざっぱりとしたタッチで今風ではありません。けれども、それがほのぼとしていて、毎回出てくる珈琲の蘊蓄にも嫌みがなく感じられる要素になっているかと思うのでこのあたりは痛し痒しでしょうか。 この第一巻でも、カフェ・ナポリターノとよばれるコーヒーにレモンスライスを入れる飲みものの紹介から始まり、イタリア人好みのコーヒーと日本人好みのコーヒーの同じエスプレレッソでも豆が違う話だとか、さらりと面白い話が出て来ます。料理系の蘊蓄漫画の完成度としては「きららの仕事」や「美味しんぼ」とかに比べると(「鋼鉄のジャン」とか「大使閣下の料理人」とは路線がそもそも違うので)、完成度は絵柄もひっくるめて少し低めですが、ほのぼののんびりとしたコーヒーブレイクに読むのには丁度よい加減かと思います。 早くお代わりが読みたい! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 老舗の日本茶屋「白樺園」の跡取り息子、 が、なぜかお茶より珈琲に没頭。 さまざまな人間模様を珈琲で解決するお約束の設定ながら、 披露してくれる珈琲知識は本格的かつ実用にも。 情報コミックとしてのつかみも十分。 美人の彼女と知識の無い上司(ここでは頑固親父)も ちゃんと揃っています。 「おいしい銀座」風に、ゆるゆるながらも ところどころで二人の仲が深化していく 楽しいストーリ展開を期待してます。 |
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おいしいコーヒーのいれ方 (2) 僕らの夏 (集英社文庫) |
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著者: 村山 由佳 定価: 価格:→¥ 0 | 文字を大にして伝わる感情 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「ショーリの、バカ!」 文字を大にしたかれんの怒りが伝わり、同じ男として勝利のした事は彼女がいながら何をしているんだって感じでした。 そりゃまぁ気持ちはわからなくはないですが、実際にやるものではないでしょうに。 もっとっっ! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() おいしいコーヒーのいれかたシリーズ第二段。 「僕らの夏」です。初めての「チョメチョメ」からなかなか進展しないショーリとかれん 。 それどころか・・・・・・・ 今回の印象は「切なさ」です。かれんとけんかしてしまい(というかショーリが100%悪いんですが・・・)口も利いてもらえないショーリがかなしーげに描かれています。思わずオレ自身がショーリになた気分で落ち着きませんでした(笑)そんなフタリの夏のお話です。 ショーリがかれんの○○を××する場面 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ライバルが出現し、不安や焦りを感じているショーリ。さらに大学の友人とも新たな人間関係を作り、事態はどんどん複雑になっていってしまいます。でも僕はショーリの最後のかれんに××してしまう場面には、ショーリの男気を感じました。 |
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AN CAFEアンティック-珈琲店-EUROPE de NY |
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著者: なし 定価: 価格:→¥ 3,445 | |
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一個人 (いっこじん) 2009年 02月号 [雑誌] |
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著者: なし 定価: ¥ 680 | |
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フィルムコミック コーヒープリンス1号店(1) |
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著者: イ ソンミ,イ ジョンア,チャン ヒョンジュ 定価: 価格:→¥ 750 | |
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おいしいコーヒーのいれ方 (10) 夢のあとさき (ジャンプ ジェイ ブックス) |
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著者: 村山 由佳,志田 光郷 定価: 価格:→¥ 1 | クライマックス!? ![]() ![]() ![]() 内容はともかく「クライマックス!!」ではないですよ・・・・ 何人の読者をだます結果になるやら・・・ せめて「クライマックス!?」で良かったのでは!?(笑) もうとりあえず「コーヒー」は風見鶏との関連性しか存在しませんね・・・ もうタイトルは「鴨川の幸せな暮らし方」・・・ 内容の良し悪しは購入して個人で判断しましょう。 ファンの方は冷静に文庫でご購入されることをおすすめます。 軽くネタバレ含、結ばれた日 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 正直、焦りました。だって、「クライマックス」って書いてありましたから… 結果から言いますと、まだ続きます。 さて感想としましては、丁寧で繊細な作品だと思いました。 序盤から中盤にかけてのショーリの不安、苛立ち、焦り。そして、終盤での中沢氏との決着、かれんとやっと結ばれた夜。 当たり前のことですが、一本の線でつながってる作品だと改めて思いました。 おいコーシリーズを読んだことがない人、ぜひ一巻から一気に読んでください。そして、この巻を読んだ後、きっと恋愛がしたくなりますよ。 やっと結ばれた二人 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 勝利とかれんが初めてHをした。勝利はかれんを思いやって我慢し続けてきて、かれんも勝利を受け入れたい、でも経験がないから不安だった。 この号はとても辛い出来事の連続です。二人はすれ違ってばかりで、特に勝利は辛かったと思う。 でも二人ともずっと頑張ってたから。決して離れ離れになることなんてないと思う。 一つの区切りがついたと思うけど、話はまだまだ続く。なんといっても最大の問題は花村家だろうし。 でも、二人なら乗り越えていけると信じてます。 |
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なるほどコーヒー学―コーヒーを楽しむ最新知識のQ&A |
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著者: 金沢大学コーヒー学研究会 定価: 価格:→¥ 990 | |
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コーヒープリンス1号店〈上〉 |
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著者: イ ソンミ 定価: 価格:→¥ 475 | |
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