コーヒーもう一杯(1) (ビームコミックス) |
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著者: 山川 直人 定価: 価格:→¥ 250 | ダサシブ癒し系♪ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() この妙にシブい絵のタッチとは反対に、ほのぼのとした話がたまらないです。耳の聞こえない女の子の話は、切ないような笑えるような何とも言えず心をくすぶられました。コーヒー自体はあまり興味ないけど、あそこまで凝って説明されると妙に飲みたくなりました(笑) 行きつけの喫茶店 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 山川直人著『コーヒーもう一杯』は喫茶店のようだ。偶々、雨宿りで入った喫茶店のように、本屋で偶然手に取ったのだ。敷居は高くない。私も、勿論、貴方もあたたかく迎えてくれる。ノスタルジックな風合いだ。居心地がいい。いれてくれるコーヒーは、時にほろ苦く、時にせつなく、時にほっこりと、日々、ブルーにこんがらがってる私たちを、ゆっくりとほどいていってくれます。勿論、「まぼろし」ではありません。ついついまた来たくなってしまうのだ。もうすっかり常連です。 コーヒーもう一杯?…頂きます。 暖かい絵柄と、苦くせつない人生ドラマと…… ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() コーヒーが好きでなくても、絵柄の持つ雰囲気に惹かれたら素直に読んでみてほしい。人生の苦さも甘さも(そしてちょっとした狂気も)つつみ隠さず描く。それでもいとおしい、そんな日常――大切に淹れた一杯のコーヒーのように、ありのままの香味をいつくしもう、そんな穏やかな気持ちになる。コミックス「三丁目の夕日」、そして意外かもしれないがスヌーピーの原作「Peanuts」好きの方には、特に自信を持ってお薦めする。やさしい絵柄、世界観が、時として人生の苦味や毒を、何よりも率直に語る、という共通点から。 |
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コーヒーもう一杯 III (3) |
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著者: 山川 直人 定価: 価格:→¥ 349 | 不思議なタッチ ![]() ![]() ![]() ![]() 濃いタッチの描き込みに最初は違和感も感じましたが、すぐにその世界に嵌りこんでました。不思議な味わい。 日本版「コーヒー&シガレッツ」? ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() コーヒーと一緒に人生も香る、素敵な物語たち。 僕にとって「コーヒーもう一杯」は、旅するたびに持って行って読み倒すペーパーバックのように、忘れずいつもカバンに入れておきたい、そんなマンガ。 「今宵、貴方におくる…」 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 第三集です。ネタギレの心配は無用です。相変わらず、厳選された豆を自家焙煎し、手動ミルで挽き、ネルドリップでいれる、かの如く、じっくり丁寧で味わい深い作風となっています。内容は一、ニ集より、コーヒーが主題の回は息を潜め、多少寓意が強くなった感があります。それぞれ、表紙(カバー)の色が茶、緑、そして今回は紫と、コーヒーの色から離れて行っていることとは直接関係ないとは思いますが、日常(時に非日常)や、人生の傍らにコーヒーが描かれていることに変わりはありません。 さて、この感じが確実に壊れるのでドラマ化はないと思いますが、ラジオドラマなら……「今宵、貴方におくる、日々と、人生の傍らに、『コーヒーもう一杯』。××コーヒーの提供で…」 ……いや、やはり漫画に留めておきましょう。 |
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おいしいコーヒーのいれ方 (1) キスまでの距離 (集英社文庫) |
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著者: 村山 由佳 定価: 価格:→¥ 0 | ピュアな恋愛小説 ![]() ![]() 切なくてもどかしくて、些細なことで喜んだり不安になったり。。。 多くの人が共感できる恋愛小説だと思います。 ただ作品としては、非常に軽い感じ。 設定、文体など特筆すべき点がないように思います。 表現方法はもっともっと吟味して、選りすぐりの言葉で書かれていれば。。。 というのは、きっと私の老婆心でしょう!! さらさらっと読み進めることが出来る小説だと思います。 購入のきっかけはラジオドラマ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() という理由で購入した人は自分以外にも多いのではないでしょうか? ラジオドラマはカセットテープに録音していたのですが、それでも原作も読んでみたいなという事で原作を購入しました。 内容としてはラジオドラマとほぼ同じですが、それよりも勝利のモノローグがより深くあったり、中沢の過去の話とか、ラジオドラマしか知らなかった側にとっても、読んで損は無いと思います。 また、出版社関係からか、勝利がかれんが夜更かしした理由の推測としてスラムダンクを読み続けたのではという部分とかありました。 やっぱり原作も読むべきですね。 メディア的な媒体の話だけ知っていたらにわかファンにすぎませんし。 夢物語として見るならば楽しめる ![]() ![]() ![]() 高校の美術教師として赴任してきたいとこの花村かれんと、主人公勝利の恋愛物語。 シリーズを通して周囲にはおおっぴらに恋愛関係だと言えない障害を乗り越えて二人が結ばれる過程を描く。 文章は読みやすく、また人物の心理描写も巧みで、現代の若者らしさを随所に感じる。 なにより恋愛ものには必須の「間」が十分に表現されているため、急いで次を読みたくなる。 ただし、設定が活かされていないと感じる。 主人公の勝利はまだ若いのに冷静沈着な性格で頭も良く、情欲に負けることもなく純愛を貫き、年上のかれんの相談にものれてしまうという、まさに理想の王子様だからだ。 かれんは年下のいとこで良いのではないかと感じる。年上という設定になにか意味があるのだろうか? また、現実にはニート、フリーターがあふれ、良好な人間関係を築くことすら難しい世相があるが、この作品からはイジメ問題や男女間の恋愛のこじれた末の悲劇、仕事をするということの厳しさも辛さ、といった現実的な物事が何も見えてこない。登場人物は皆優しく、もろく繊細な神経の持ち主で、恋愛のことばかり考えている。 まだ自分で生計を立てる必要のない小中学生や、安定した高学歴の学生にならあこがれや共感から楽しめるのではないかと思われる。夢物語として見るならば十分に楽しめる作品だろう。 |
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コーヒーもう一杯 IV (ビームコミックス) |
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著者: 山川 直人 定価: 価格:→¥ 293 | 四巻目発売 ![]() ![]() ![]() ![]() 短編集なので少しずつ読むのにも適しています。余韻の残る話が多く、これからも続けていってほしいです。 気がつけばそこにコーヒーが… ![]() ![]() ![]() 前作あたりから,作品の雰囲気が変わってきているようで, コーヒーを中心に,またはじまりとしたような物語は減って, 気がつけばそこにコーヒーが…といったものが増えた印象です. そのため,1-2巻が好きだった人には物足りないかもしれません. それでも,丁寧に描き込まれた絵柄には読んでいてホッさせられ, 物語や登場人物に思わず自分を重ね,ちょっとせつなくなったりと, 普段コーヒーを飲まない人でも,ふと意識してしまう場面がたくさん. 著者の幼いころの思い出話など,ちょっと変わった作品も入っています. 同封されているアンケートハガキも,登場人物が描かれているだけでなく, 切手欄から質問文,回答欄まで手描きという凝りようで楽しませてくれます. ささやかな幸せ ![]() ![]() ![]() ![]() 待望の第4集なのだけど、「銭湯に通う道」のラストの台詞が全てを物語っているのかも…。第1集を初めて読んだ時のあのトキメキ、手探り感、懐かしさが、ここに来て多少薄れてしまったように思います。 でも、それは当然そうなる宿命なのだろう。付き合い始めた彼女が、いつしか一緒にいて当たり前の存在になって行き、共に当たり前の日常の中で、ささやかな出来事に一喜一憂していく。そして、出会った頃の事を懐かしく想うのだろう、きっと。 つまりそう言うことなのだ。ともかくそんな人生の傍らに一杯のコーヒーがいつものようにあればいいな…。 これからも『コーヒーもう一杯』が末永く続きますように…。 |
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おいしいコーヒーのいれ方 (10) 夢のあとさき (集英社文庫) |
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著者: 村山 由佳 定価: 価格:→¥ 115 | ようやく・・・ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() おいしいコーヒーの入れ方シリーズを読み始めて、もう何年になるでしょうか。 かれんとショーリの行く末を、ただただ静かに見つめていた人や、やきもきしながらじれったい衝動に駆られていた人が多々いることと思います。私はもちろん後者ですが、この10冊目でようやく一区切り、ラストを読むことでほっと落ち着くのではないかと思います。 毎回、読み始めると止まらなくなりあっという間に読んでしまうのですが、今回も同じです。 このシリーズを読むと、人を思いやる気持ちと向き合って、いろんなことを考えさせられます。純粋に人を愛したい気持ちがあっても、愛するが故に生まれてしまう嫉妬という気持ち。 これから更に、この二人がどんな結末を迎えるのか、それ以前にどんな苦境を乗り越えるのか、最後まで見守っていきたいと思います。 走り高跳びと走り幅跳び ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 走り高跳びがハイジャンプだということは知っていましたが、 走り幅跳びがロングジャンプだということは知りませんでした。 描写の対称性に作品の丁寧さが感じられました。 読めばよむほど味が出てくるかもしれません。 |
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珈琲どりーむ 1 (1) (芳文社コミックス) |
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著者: 花形 怜,ひらまつ おさむ 定価: 価格:→¥ 1 | 実践したくなる! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() コーヒー好きなので(缶コーヒー専門ですが)本屋に行くたび気になる作品でした。第一巻だけ売れていたんですが、ためしに第二巻を買ってみた所「当たり」でした!簡単に言うと「美味しんぼ」のコーヒー版と言うのがピッタリだと思います。コーヒーの歴史や味わい方など,まったく知らなかったことが多く勉強になります。この作品を読み終わるころには自然とコーヒーの奥深さにのめり込むのでは?まずは購入してない巻を購入!その次に喫茶店巡り!そして自分で実践して見よっと! のんびり読んで楽しむ本 ![]() ![]() ![]() 本書は、珈琲(コーヒー)をネタにした蘊蓄漫画なので、なにはともあれここでとりあげなくてはいけません。主人公は、白樺園という江戸自体から続く由緒正しいお茶のお店の跡取り息子。しかし、その大事な跡取り息子の茶輔(さすけ)は大のコーヒー好きで、つきあっている彼女も同じ町内の喫茶店カフェ・シェードツリーの看板娘の香織さんと、まるで絵に描いたようなロミオとジュリエット状態の人物です。 で、この茶輔くんと香織さんが、珈琲を軸にいろいろな人物と関わったり事件を解決していくというのがこのお話。絵柄は青年誌よりということで若干古めのこざっぱりとしたタッチで今風ではありません。けれども、それがほのぼとしていて、毎回出てくる珈琲の蘊蓄にも嫌みがなく感じられる要素になっているかと思うのでこのあたりは痛し痒しでしょうか。 この第一巻でも、カフェ・ナポリターノとよばれるコーヒーにレモンスライスを入れる飲みものの紹介から始まり、イタリア人好みのコーヒーと日本人好みのコーヒーの同じエスプレレッソでも豆が違う話だとか、さらりと面白い話が出て来ます。料理系の蘊蓄漫画の完成度としては「きららの仕事」や「美味しんぼ」とかに比べると(「鋼鉄のジャン」とか「大使閣下の料理人」とは路線がそもそも違うので)、完成度は絵柄もひっくるめて少し低めですが、ほのぼののんびりとしたコーヒーブレイクに読むのには丁度よい加減かと思います。 早くお代わりが読みたい! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 老舗の日本茶屋「白樺園」の跡取り息子、 が、なぜかお茶より珈琲に没頭。 さまざまな人間模様を珈琲で解決するお約束の設定ながら、 披露してくれる珈琲知識は本格的かつ実用にも。 情報コミックとしてのつかみも十分。 美人の彼女と知識の無い上司(ここでは頑固親父)も ちゃんと揃っています。 「おいしい銀座」風に、ゆるゆるながらも ところどころで二人の仲が深化していく 楽しいストーリ展開を期待してます。 |
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おいしいコーヒーのいれ方 Second Season I(1) 蜂蜜色の瞳 (ジャンプ ジェイ ブックス) |
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著者: 村山 由佳 定価: 価格:→¥ 186 | 相変わらずの2人 ![]() ![]() ![]() 偶然書店で並んでるの見つけて おぉーーーーって、買って読んだんだけど 前半は勝利の回想による今までのあらすじで 中盤からようやく話は本題に。 ここまで読むのがしんどかったなぁ。 その後は、ふんふん、というか やっぱりというか そんな展開 でも、あいかわらず、読みやすくって 一気に最後まで読めたかな 信頼 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 前巻でついに結ばれた勝利とかれん! だけど二度目が上手く出来ない。初めての時はいけたのに。 二人ともそのことで少し悩んでしまう。 勝利は焦らなくても大丈夫というがかれんは申し訳ない気持ちがあって。かれんも勝利ともっと一つになりたいと思っているから。 そんなとき、かれんが勝利のアパートに泊まることになって勝利は嬉しさで一杯。 たとえただ一つの布団で眠るだけも構わない。かれんに無理させたくないからと思っている勝利。 当日。とあることから星野のことで気まずくなってしまった二人。 少しそういう気分を薄れさせてアパートに向かう途中に駅で当の星野とばったり。 気が滅入ってしまう勝利、ぎこちないかれん、挑発的な星野、それを嗜めようとする原田先輩。 やっぱり苦難続きの二人だけど今回はタイトルにもあるとおり比較的甘い話かなと。 少なくとも前巻みたいに切羽詰まった二人ではないです。 かれんが勝利に自分の感情を言葉にして話しているのが良かった! かれんの本音 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今回は3年ちょっと前、勝利とかれんが再会した時から前回までを振り返るところから始まります。そしてあの夜から一夜明けて。 勝利とかれんは二度目になかなか苦労します。かれんはキスも勝利が始めての相手で、Hも勝利がもちろん初めて、つまり処女だったから。 それ以外にも今回は星野とばったり遭遇したり、あいかわらず結構苦難続きです(苦笑)。 でも、そういうことがあったから久しぶりにかれんの心が描かれてます。本当はすごくやきもちを焼いていたことや、私以外に誰も勝利に触れてほしくない、とか勝利にとってとても嬉しい本音が。普段、あまりそういった直球的なことを言わないかれんが勝利のことをどれだけ好きでいるかとかを話してくれてます。 最初はまだまだ苦難続きな感じですけど、最終的には今回は蜂蜜色の話です。これからは結婚とかそういった話になっていくのかな。なっていってほしいな。 |
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コーヒーが廻り世界史が廻る―近代市民社会の黒い血液 (中公新書) |
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著者: 臼井 隆一郎 定価: 価格:→¥ 76 | 「俺に今一杯のコーヒーが飲めたら世界はどうなっても構はぬ」 ![]() ![]() ![]() 本書のはじまりはスーフィズム(イスラーム神秘主義)、コーヒーなる奇怪な媚薬の起源を たどってみると、それはやがて人種や宗教の絡み合った世界史のカオスへと流れ着く。 例えば、近代市民革命の舞台装置としての公的空間はコーヒーの介在なしでは 成り立ちえなかった? 例えば、ドイツをアフリカ植民地政策へと駆り立てたのは コーヒーへの果てなき熱意だった? 黒き混濁の向こうを透かしてみれば、その果てに広がっていたのは あまりに象徴的な世界史をめぐる「寓話」だった… 他のレビューによって既に散々指摘がなされている通り、本書は必ずしも膨大な史料や 重厚な考察のもとでコーヒーと世界史の関わりを概説する、などという一冊ではない。 一歩間違えると、プランテーションのはじまりはコーヒー、などという紛らわしい誤読の 可能性もあってしまうわけで、その点軽率と言えば軽率なのかもしれない。 全体に奇を衒っただけの一冊、と看做される方もおそらくはあろうかと思われる。 ただし、コーヒーをめぐる非常に肩の力の抜けた史的エッセイとして読めば、 それ相応には楽しめるだろう一冊、もちろん力作には違いないのだけれど。 ユーモアとウイットを愛するコーヒーマニアにお薦め! ![]() ![]() ![]() ![]() 真面目で真摯で誠実で官能的なコーヒーマニア臼井氏による非常に有意義な歴史書。 時々読み返しては、爆笑したり、にやにやしたり、瞑想にふけったりできる二度も三度もおいしい本だ。とぼけているが単なる受け狙いではなく、人柄の良さ、博識、鋭い感性、温かい知性を感じる。文章は平易で淡々としているが、ツボを心得ていてついつい読み進んでしまう。 単にコーヒー通というだけでは本書を真に楽しめないだろう。「コーヒー」という文字を見ただけで発情に近い感覚に襲われる人で、かつ「ブラック」ユーモアが嫌いではない人でなければ。 最も爆笑できるのは、103頁の終わりから104頁にかけてである。この頁をめくった瞬間の爆弾的笑いのセンスはこれだけで著者への愛を感じてしまうほどだ。ここだけで5分間は笑った。 第3章コーヒーハウスと市民社会から第4章黒い革命、第5章ナポレオンと大陸封鎖あたりが一番弾けていて興味深いと思うが、第1章のスーフィズムのコーヒーの記述は美しく、イスラム世界の神秘的な風景と精神的な気高さへのノスタルジーがまさに薫り高く描かれている。特に18頁から20頁の詩に魅せられる。 個人的に好きなくだりは148頁「フリードリッヒ大王は矛盾に満ちた魅力的な男性であった」から「このタイプの男性がコーヒーを飲まなかったわけがない。彼の飲むコーヒーもいかにも矛盾に満ちている」… もっと知りたくなった方はたぶん本書を好きになる人だ。 独断的か?独創的か? ![]() 『カレーライスの誕生』や『とんかつの誕生』を読んでモノから見る歴史という視点に非常に興味を持って、続いて『砂糖の世界史』、『英国紅茶論争』などを読んでモノから見る世界のつながりという視点に非常に興味がわいて、紅茶や砂糖のほかの世界商品はコーヒーだろう、と思い、この本を読んでみましたが・・・独特な文体もさることながら、「そんな一つの事象からはそこまでは言えないだろう」という点が多々あり、かなり実証性に乏しく独断的(独創的?)と思われる視点が続き、最後までまゆつば感がぬぐえませんでした。読後はタイトルに惑わされたという感じで、期待を裏切られました。 |
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珈琲どりーむ 4 (4) (芳文社コミックス) |
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著者: 花形 怜,ひらまつ おさむ 定価: 価格:→¥ 220 | 珈琲まんがの金字塔です!! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() やっと出ました、待望の4巻です! 前巻で主人公の茶輔が開いた移動式カフェの話がメインになると思いきや、 珈琲の生産地(それも何故かラオス!)で収穫作業を手伝ったり、 龍くんと梓ちゃんの恋模様が急展開したりと、全く飽きさせない内容に なっています! それでいて、珈琲のうんちくが薄くなっていないところは高く評価できますね。 珈琲を題材にした漫画は数少ないですが、この珈琲どりーむが『珈琲まんが』と いうジャンルを新たに確立したことは間違いありません! きっと今後この作品を越える珈琲まんがは出てこないでしょうね。。。。 |
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Invitation (インビテーション) 2009年 02月号 [雑誌] |
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著者: なし 定価: 価格:→¥ 298 | |
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