放課後の獲物たち―保健の先生と… (美少女文庫) |
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著者: 北都 凛 定価: 価格:→¥ 1 | |
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土方歳三修羅となりて北へ |
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著者: 岳 真也 定価: 価格:→¥ 674 | |
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東京の下層社会 (ちくま学芸文庫) |
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著者: 紀田 順一郎 定価: 価格:→¥ 210 | 昔の貧困の話だが、現代で無関係ではいられない ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ”下層社会”とタイトルにあるが、最近はやりの格差問題、下流問題の本ではない。明治〜昭和という、日本の近代に存在した、凄まじい貧困の歴史にスポットを当てた、我々がよく知る歴史とは違う暗黒の歴史の本である。 戦前、東京では三大スラム街といわれる、四ッ谷鮫ガ橋、下谷万年町、芝新網町などの大規模スラム街が存在した。本書は、そこでの貧民の生活を、同時代のルポタージュや新聞記事をもとに、丹念に掘り起こしていく。 そこにあったのは現代の我々からは想像を絶するような絶対的な貧しさだ。 残飯を煮染めて糊のようにした料理を出す残飯屋と、そこにに群がる貧民たち。 生活の糧にと、下水まで降りて、上流の陸軍施設から流れてくる米粒を拾う女たち。 服も満足に買えず、ただボロ布を見つけてきては、上に羽織るだけで、着たきりのままになっている人たち。 中でももっとも心を打たれたのは、ある貧民一家の記録である。医療費を満足に出せず、一家が次々と倒れていく。稼ぎ手がいなくなるので医療費が稼げず、さらに健康状態が悪化していく、その凄惨な悪循環の過程だ。一家の末路は分からないが、筆者は冷徹に”一家が全滅したであろうことは想像に難くない”と結論付けている。社会保障がない時代にあって、死はあまりにも身近な存在だったのだ。 驚くべき事は、明治〜大正にかけて、時の為政者たちは貧民対策をなんら嵩じてこなかったこと。すべては貧民の怠惰のせいにし、貧困問題は無視し続けていたのである。だが実体は全く違う。どれほど働いても、満足に食べていく事すらできない、それが貧民社会だったのだ。もちろん日本全体が貧しかったせいもあろう、だが責められるべきは為政者、哀れまれるべきは搾取され続けた貧民たちである。 昭和期に入りようやく社会保障制度の原形が芽生え、それが完成するのは戦後になってからだった。国民皆保険制度、社会福祉制度、近代から現代にかけて乗り越えてきたものが、確かにここにある。ノスタルジアで美しく語られる事が多い近代も、実は一歩間違えると誰もが貧困に転落してしまう暗黒の時代でもあったと本書では語られる。 今日の日本では、新自由主義のもと、格差が広がるのは当然と見る目も多い。だが人間、努力や才能だけではどうにもならない運命というものがある。そのセーフティーネットとしての社会制度、それが無い時、社会からあぶれた人がいかに悲惨な末路を辿るのか、その教訓をまさにこの本は与えてくれる。社会保障の削減など行き過ぎた新自由主義への警告をこめて、まさに現代にむけ問題を提起してくれるこの本に、私は5点満点を献上したい。 決して難しい本ではない。文体も読みやすく、文庫で気軽に読める本だ。社会問題に関心をもつ人なら、ぜひ一度読んでみて欲しい 今の豊かさは幻か ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() たかだか数十年前の日本には、今の日本人とは違う人々が住んでいたのではないか、 本書の舞台は、日本ではないのではないかとまで思わせる内容だ。 日本人とは、こういう国民だという思いがそれぞれ日本人にはあるだろうけど、そのひとつひとつがひっくりかえるに違いない。 自分の日本人感をひっくり返すためにも読むべきだろうと思う。 もちろん、ぼくもひっくり返っておたおたしている。 本書に出てくる日本人の子孫が、目の前にいる日本人だとは、なかなか思いがたい。 そして、自分の先祖は、いったいどこでどんな暮らしをしていたんだろうかとおもう。 東京風俗記録集として ![]() ![]() ![]() ![]() かつての東京の貧民生活の記述を集め解釈した本。1900年前後の文献が多く収載されており1世紀前の貧困な生活の実態を知ることができる。不潔な木賃宿、長屋の近親相姦、残飯商い、殺される赤ん坊、娼婦の悲惨、女工の虐待などなどリアルである。 かつて治安が低かったことをこれでもかと打ち付けられちょっと疲れるが、ここまで時代を戻してはいけないなと読後前向きに時代と向き合うこと請け合いである。 |
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地球に落ちて来た男 |
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著者: ウォルター・テヴィス,古沢 嘉通 定価: 価格:→ | さびしい。風に吹きさらされたときのよう ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 日本語版が出版されるまでの紆余曲折が、もと妻でもあった編集者の序文で読むことができます。 内容は、ある星が危機にさらされている中、各種の適性検査と10年の訓練期間を経て宇宙船で地球にやってきた異性人が主人公です。彼の発案になる製品のあまりの高機能ぶりに疑問をもちやがてチームに入る科学者や、脇を固める中年女性の設定が物悲しく胸に迫ります。 やがて訪れる決定的な破局。 「デラシネ(根無し草=故郷喪失者)」の悲しみがせつせつと胸に迫ります。 途中、あまりにもさびしくて何度か読むのを中断しました。 人であることの強さと弱さが残酷なまでに透明な筆致で描写されています。 我々は無邪気だったという最後のことば、そして涙・・・ 「助けは誰にでも要るのだ」という思い真実が圧倒的に描写されています。 映画の派手さ、下世話さとは別に叙情的な悲しいSFとして楽しめます。 「得やすいものは失いやすいんだよ」T.J.ニュートン ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「近未来」といっても設定は1985年です。<br>読んでみると、映画はオープニングからエンディング(フェルト帽!)まで、実に原作に忠実だったことがわかります。<br>また、主人公の描写がボウイそのもので、あて書きしたかノベライズかと思ってしまうほどです。<br>(アルコール依存症だった作者の体験も反映されているようです。)<p>映画では謎めいていた異星人の状況や来訪の目的がよくわかり、<br>いろいろと映画の疑問も解けます。<p>それにしてもあまりに哀しすぎる… |
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うまれてきた子ども (えほんはともだち) |
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著者: 佐野 洋子 定価: 価格:→¥ 800 | 生まれなくていい子供はいない! ![]() ![]() ![]() ![]() 生まれたくなかった子供は、おなかもすかないし、怪我をしても痛くない。怖いことも、かなしいこともない。でも、女の子が、怪我をして、お母さんに絆創膏を貼ってもらっているのを見ると、うらやましくなった。「ばんそうこう、ばんそうこう」と叫んだら、痛みも、空腹も、悲しみもかんじるようになった。でも、どんなときも、お母さんは優しく、生まれて来た喜びを伝えてくれる。生まれなくていい子供はいない。このことを、暗に伝えてくれる本ですね。 |
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ピースライン―北アイルランドは、今 |
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著者: 一木 久生 定価: 価格:→¥ 800 | |
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十路潭腿・連歩拳・功力拳―中国拳法 北派少林拳 |
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著者: 汪 調源 定価: | |
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プーねこ 2 (2) (アフタヌーンKC) |
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著者: 北道 正幸 定価: 価格:→¥ 1 | ゆるい感じがいい ![]() ![]() ![]() ![]() ゆるい感じがいいですね。 猫のキャラクターがそれほど強くなく、猫であるが故のネタは案外少なくほとんどの猫が人間の用に扱われています。 基本的には、風助(子猫)とその飼い主?のモコの話で、ほかにお化けや文豪先生なんかも出て来るのですが、どんな個性的なキャラもどこかゆるい感じがして好感が持てます。 逆にすごくメリハリが効いていて、波乱万丈ある4コマ漫画が好きな方にはオススメできないかもしれません。 4コマではない読みきりのコメディが収録されますが、これは正直つまらないと思います。オチやヤマもゆるい感じして4コマの良さが逆に悪く作用している感じです。日常を描くような内容ならよかったかもしれませんが・・・結構長いし。 それ以外は、面白いです。 猫4コマだけじゃなかったのが残念 ![]() ![]() 猫マンガを探していて偶然見つけ、内容を知らないまま表紙&裏4コマに惹かれて2巻だけ買ったんですが…オモシロイものの、途中に入る猫4コマ以外のマンガ2本(任侠?とレジ店員?)が全体の半分を占めているのがガッカリでした…。カナリ…。 この本の猫描写にはただ一つ欠点がある! ![]() ![]() ![]() ![]() 耳が、、、、、、 前と横にしか倒れない。 左右対称にしか動かない。 たしかに子猫はうまく耳を回せないんだが、 1歳(コパヤシ君の想定年齢)の猫は大人並みの動きを身につけてるよーん。 そう、ストーリーはときに辛口で、ときに荒唐無稽で、ときにキュートで、ときに猫と全然関係なくて、 要するに、笑える。 元気に笑いたいときにはうってつけのマンガ。 っていうか私フーフで喫茶店でコレよんで涙が止まらなくなって困りました. この辛口は、アメリカのピーナツ・コミック (翻訳が角川書店から出てますね。スヌーピーとチャーリーブラウンのアレです) を読んだことのある人には親しい感覚 (しかも日本的) (しかもゴシック入ることあるし) でしょう。 う〜〜〜〜〜〜〜〜〜だからこそー へこんでるときの猫には耳を後ろに倒してほしいっ。 後ろを向きながら気持ちは後ろに大注目、いや大注耳してることもあります。あれもいい。。。 それから、横やりが入ったときとか気もそぞろな猫の耳は片方だけあさっての方向をむいてほしいっ。 2巻まで持ってます。 繰り返し読んでは、「耳〜」ともだえてます。 作者様、おねがいー。 |
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大笑点〈vol.1〉「北か朝鮮、待ってたホイ」の巻 |
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著者: 立川 談志 定価: 価格:→¥ 116 | とにかく圧倒されました! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() こんなこと活字にしていいのっ!?中でも北朝鮮をネタにした痛烈ジョークには参りました。今頃、ものすごいクレームが来てるのではないでしょうか?読んでるだけで罪です!でも、本当に笑いが止まりません!これは大喜利形式になってまして、「爆笑問題」などのお笑い芸人も参加してるのですが、ほとんどが一般人の投稿ネタなのです。あまりのレベルの高さに脱帽すること間違いなしです。ただ面白いだけではなく、一つ一つのジョークの中に、鋭い洞察力が垣間見えるのです。一般人恐るべしっ!とにかくこれが本物のユーモアです!腹抱えて笑えます! |
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ギグラーがやってきた! |
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著者: ロディー ドイル,ブライアン アジャール 定価: 価格:→¥ 426 | ギグラーがやってきた ![]() ![]() ![]() ![]() いつも子供が寝る時読み聞かせをしてますが、この本を読んだ時は子供も私も笑いがこみあげて眠れなくなってしまいました。子供にひどい事をした大人にうんちを踏ませるなんて発想はかわいらしく、ミスターマックはビスケットの味見を仕事としていますが、夢に出てくるビスケット達のくだらない会話にはクスクスが止まりませんでした。肩の力を抜いて楽しめる作品です。 |
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