写真がデジタルになる日 ~デジタルカメラの進歩を支えてきた技術者たち~ |
|
|
著者: 小倉 雄一,デジタルカメラ編集部 定価: 価格:→¥ 700 | ちょっと難しかった。 ![]() ![]() ![]() 画像処理の仕組みや、メカニックな動きなど、カメラの専門用語がたくさん出てきます。 技術者の興味や話は面白いと思うけど、ちょっと難しかったです。 カメラに詳しい人、対象のカメラを持っている人、もっとカメラの中身を知りたい人には、いいかもしれない。 |
|
| |
ソニー魂 (ソニー・マガジンズ新書) |
|
|
著者: 井深 大 定価: ¥ 819 | |
|
| |
これからの授業に役立つ新学習指導要領ハンドブック 小学校―2008(平成20)年3月告示 |
|
|
著者: 寺崎 千秋,押谷 由夫,北 俊夫,宮川 八岐,板良敷 敏,内野 紀子,吉川 成夫,野田 敦敬,影浦 攻,池田 延行,日置 光久,小森 茂,渋澤 文隆,金本 正武 定価: ¥ 1,260 | |
|
| |
シンボル形式の哲学〈1〉 (岩波文庫) |
|
|
著者: E. カッシーラー 定価: 価格:→¥ 239 | 認識に就いての考察、発生論的に、第一巻「言語」 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ドイツの哲学者エルンスト・カッシーラーが1923年に発表した、三部に渉る大書「シンボル形式の哲学」第一巻、「言語」。近所の古本屋にセットで置いてあり、ウィキペディアで調べてみるとハイデガーと論争した哲学者であることを知り、「シンボル形式」に就いてもとても興味があったので、読んでみる事にした。 この巻は最初に全体の序論、以後「言語形式の現象学のために」というくくりの下で、哲学史における言語の問題、感覚的表現の位相における言語、直観的表現の位相における言語、概念的思考の表現としての言語、言語と純粋な関係形式の表現ー判断領域と関係概念、という各章が割り当てられている。こうやって章題を羅列してみると、とても難解で抽象的、とっつきにくい印象があるが、実際読み進めていくと訳語・論旨自体は常に明確・明晰で、内容もとても豊かで読み手を触発するところも多い。ただ、気を抜いて読み流していくとすぐにその論旨が判らなくなることがあり、何度も前に戻って意味を取り直すことがあったが、それは逆に言えば、中身の濃い論述が全体として続いていることの証にもなるだろう。 序論では、まず人間が認識して思考する際のメカニズムに就いての考察が本書全体のテーマであることを述べた上で、上の過程でキーになる機能をシンボルないし記号であるとみて、シンボル・記号は言語・芸術・神話・宗教・科学、あらゆる人間的思惟にそれぞれの内的形式に応じて作用しているはずだ、として、以後の論述の道筋を規定する。手法としては分析的であるよりは綜合的、発生的、現象学的である、と。二元的な対立が実在的に先行するのではなく、ある体系を把握するためにある実在を方法的に二分させているのが実際のところだ、ということは何度も著者が強調している。 哲学史における言語の考察に就いては、著者がドイツの人なのでその方向に偏ってはいるが、哲学における最初の考察対象がいつでも言語そのものに他ならなかったという議論は、どんな立場にも拘らず納得できる真実味を持っている。 以後の議論は感覚的表現としての身振り言語と模倣・類比表現、直観的表現としての空間表現・時間表象・数概念・自我概念の獲得過程と相互作用、概念的思考としての質規定・類規定・形成の方向付け、さらに高次の関係概念の形成までを豊富な実例を引用しながら、主にカント以来の認識批判理論の見地に立って順序良く展開される。特に刺激的だったのは空間・時間・数・自我に至る知の領域の画定と相互作用の様態で、この部分は英文法の各単元に就いての思弁としても、小説を作る際の作法書としても読める多義的なテクストだ。 非常に刺激的な一冊。読み手をインスパイアする力がもの凄い。お薦め。 あらゆる芸術に携わる人々あるいは鑑賞者のために ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() あらゆる芸術に携わる人々、あるいは、精密な分析と思考を試みたい方に絶対おすすめなのがこの本です。<br>大学の研究室で講義をきいていたら眠くなりそう、なんて言わずに、まあ好きなところから読んでみてください。<br>私個人としては、詩や演劇など具体的な表象について自分なりに思考を巡らしたり、整理したりするために使っている、いわば座右の書です。 |
|
| |
北一輝著作集 (第3巻) |
|
|
著者: 北 一輝 定価: 価格:→¥ 8,000 | |
|
| |
はるかな国からやってきた |
|
|
著者: 谷川 俊太郎 定価: 価格:→¥ 320 | 自分でも詩を書きたくなる。 ![]() ![]() ![]() 谷川俊太郎の詩を読むと、 元気がでる、 自分の気持ちを詩で表現したくなる、 心の奥に突き刺さる、 いろいろ考えさせられる、 頭に新鮮な風を送ってくれる、 日本語はすばらしいと感じる。 普段詩を読まない人にも ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 谷川俊太郎さんは、日本文芸界のピカソではないでしょうか。<br>10代でその天才を発揮し、老齢となられた今でも、その言葉の<br>魔法はさまざまに、色あせることがありません。<br>哲学的に深淵な詩、朗らかで明朗な詩、子供ことばの飾らない詩、教え導く賢者の詩・・<br>とても一人の人間の技とは思えない、言葉のカーニバル!<p>こんなすごい人と、今同時代に生きているのは、とても幸せなことかも<br>しれません。<br>山のような著作を持つ谷川さんの作品の中で、その多彩な魅力を最もコンパクトにまとめたのが、この本だと思います。<br>普段あまり詩は読まないと言う人も、是非巨匠の魅力に触れてみて下さい。 心の豊かさへの一歩 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 美しく、凛とした谷川俊太郎の世界がコンパクトにまとめられた本である。<p>生きる意味、生きることに対する洞察がそれとなく示され、よく生きる知恵を提供してくれる本である。<p>思春期の若者から青年、中年、老人多くの世代の人が読んで胸にほんのりとした心地よさを味わうことが出来る本である。<p>今話題の癒しを皆さんのお手元に・・・ |
|
| |
サンタが空から落ちてきた |
|
|
著者: コルネーリア・フンケ 定価: 価格:→¥ 780 | 「クリスマス」って何? ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今年秋に映画「魔法の声」が公開されるということで出版されたのかどうかは解りませんが、暮れに出されたフンケの作品2冊の内の1冊です。 物語は、嵐に遭ったサンタクロースが地上に落ちたところから始まります。主な被害は、二つの車輪が破損したことと、トナカイが行方不明になったことです。 そこに登場するのが、二人の子どもです。彼らの助けもあって、トナカイを見つけることが出来るのですが・・・。 やがて、「クリスマス泥棒」のヴァルデマールです。最後のサンタであるユレブックは、子どもたちと一緒に戦います。 その勝利の後にくるのは、本当の「クリスマス」です。 作者フンケの優しい子どもたちへの想いが、文章の端々に感じられます。 商業主義や大人たちが、壊していった「クリスマス」を本来の姿に戻したいと言う思いが伝わってきます。 「クリスマス」は、家族が心を通わせる場であり、そのためのプレゼントです。粗末なものでも心がこもっていれば十分なのでしょう。 子どもたちも、ユレブックも勇敢です。自分の信じたことにまっすぐに向かって行きます。 この本を読んで、子どもたちが素直に育ってくれればいいなあと思いました。 |
|
| |
帰ってきた映画狂人 |
|
|
著者: 蓮實 重彦 定価: 価格:→¥ 852 | 金太郎飴の文体家 ![]() ![]() ![]() ハスミンは映画評論を革新し、まったく新しい視点を映画評論に導入し、その斬新な文体が常に刺激的な映画評論家だ。とはいえ、それは事の一面にすぎない。もうひとつの面は、どんな映画を論じても、まったく似たようなことしか言えない(その独特の持って回った文体のせいでもあるが)退屈な反復の人でもある。 |
|
| |
唾棄すべき男 角川文庫 赤 シ 3-7 |
|
|
著者: マイ・シューヴァル,ペール・ヴァールー 定価: 価格:→¥ 300 | |
|
| |
曲がり角にきた福祉国家―福祉の新政治経済学 |
|
|
著者: クリストファー ピアソン 定価: 価格:→¥ 3,200 | 福祉国家政策研究の基本書と言えるでしょう ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 福祉国家の危機が国際潮流となる中で、筆者Piersonが社会民主主義者としての己の立場から、福祉国家の未来の道標を示した書。福祉国家に関する理論的命題の整理に冒頭の三章を用い、その歴史的発展の経緯、先進諸国における現状、そして最終章では福祉国家の擁護へと議論を展開している。冒頭の理論編については、オーソドックスな議論を丁寧に踏襲しつつその理論的陥穽と、それを乗り越える未来への可能性を指摘する。特に、第3章(「新しい社会運動」)では、従来までの議論で見落とされがちであった差別や環境などの諸要因からの説明を試み、福祉国家理解に新規の視座を提供している。そして、それに続く第4章・第5章で歴史的・現代的事例を整理し、理論編での検討事項の具体化を図る。これらを踏まえ!、福祉問題の「脱政治化(depoliticization)」、すなわち福祉政策が政治的合意形成の領域から遠ざけられる傾向を指摘し、その意志決定を経済問題とせず、幅広い政治勢力の結集により政治が正面から取り組むべきことを主張する(「再政治化」:repoliticization)。洋書の邦訳はしばしば訳出の問題から難読になりがちだが、この点からすると、本書は「非常に」読みやすいと思われる。また、理論・事例ともに、研究における基礎事項が丁寧に記述されており、簡便に研究の資源を整理することができるようになっている。だが、結論部の主張には、現在から見て少々楽観的に思われる箇所も見られる(これについては、本書を手にして確認していただきたい)。しかし、現代という時間軸上の高見に立って本書を評価するのは妥当ではないだろう。福祉国家研究に新たな視座を提供し、かつ、従来の議論の丁寧な整理がなされたのは筆者の努力の賜物であり、これらが本書の意義を色褪せないものとしている。いずれにせよ、本書が必携の書であることは疑いない。 包括的な福祉国家論 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 福祉国家論を包括的に紹介し、その弱点と可能性を吟味している。ボリュームがあるだけあって、そこで紹介・吟味される論点は多岐にわたる。そうした吟味を経たうえで福祉国家の擁護を最終的に行うあたり、ヨーロッパ社会民主主義者の面目躍如といったところ。福祉国家について基本的な部分から学びたい人、レビューをしたい人には必読の書。 |
|
| |