グランドジョラス北壁 (中公文庫BIBLIO) |
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著者: 小西 政継 定価: 価格:→¥ 580 | 壮絶なものがたり ![]() ![]() ![]() ![]() 冒頭にて、いきなり足の指全て10本切断する場面からこの本は始まっている。 普通に考えたら、それだけでクライミング人生が終わったと考えてよいのだが、この著者(小西 政継)が凄いのはそういった逆行を物ともせずに、引き続きクライミング人生に没頭していくこと。 クライミングや旅というのはある意味麻薬みたいなものであり、酔狂者の特権ともいうべき遊びなのかもしれない。 しかし、そんな著者もやはり登山を続けていてはまともに人生をまっとうできるはずもなく、短く激しく命を燃やし最後は山にて倒れてしまう。 登山家にしては文章が上手く、引き込まれるようにして読んでいった。 山を始めた人、これから山をやろうとしている人に、登山とは何かを教えてくれる良書。 生きるとは?生き残るとは? ![]() ![]() ![]() ![]() 世界三大北壁のひとつグランドジョラス北壁ウォーカー稜冬期登攀の奇跡的な記録です。 この男たちは、フィジカルに格闘することでしか得られないものを渇望しながら生を感じています。その真の相手とは一体何なのでしょう?また登山/クライミングは一見シンプルなのに、時に人生に喩えられるほどに豊穣なものを内包している、その奥深さはどう表現したらよいのでしょう?彼ら自身にもうまく答えることは多分難しいと思います。 読中、このような極限状態では『一見ささやかな失敗』が大きな意味を持ってくることをひしひしと感じました。一旦失敗を犯せば、それはそのまま死へと直結します。死の恐怖の克服、絶望からの回避への希求。それらをどこまで強く心に留められるか。そして生還するには、何より冷静さが欠かせません。 死へこそ直結しませんが、社会で生きる我々もある種の生き残りをかけて日々戦っている部分があります。極限状態でなくとも得られるヒントは深く示唆的です。 凍傷との戦い ![]() ![]() ![]() ![]() 1971年に山と渓谷社から出た単行本の文庫化。<br> 1971年にグランドジョラス北壁の冬季登攀に挑んだ記録。<br> 死と隣り合わせの危険な体験が、迫力ある文章で綴られた名登山記。想像以上に困難な岩壁、突然の猛吹雪、凍傷の恐怖など、次々と困難が襲いかかってくる。一歩、足を踏み外せば自身と仲間の命はない。そこで試されるのが人間の精神力の限界である。<br> 引き込まれるように読み切ってしまった。<br> 次代の登山家のための「北壁ノート」なども併録されている。 |
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北宋風雲伝 1 (1) (プリンセスコミックス) |
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著者: 滝口 琳々 定価: 価格:→¥ 1 | 包青天の物語 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 中国の公案+武侠小説である「三侠五義」をもとにした漫画。舞台は北宋第4代皇帝仁宗の御世。物語はかなり脚色してあって、「三侠五義」そのものではありませんが、仁宗の出生の秘密とか、悪太師が包拯を陥れようとするところとか、皇族が謀反をたくらんでいるといった事件はうまく取り入れられています。 包拯は日本では無名に近いですが、中国圏ではたいへん人気のある人物です。仁宗時代の実在の人物で、清廉な政治家だったらしいです。まあ、今ではかなり名裁判官として伝説化しているので、日本の水戸黄門みたいに実像とはかけ離れているのですが…。 「北宋風雲伝」は、はじめは包拯の公平な裁きを中軸に、彼に仕える展昭らの活躍を描いていたのですが、「三侠五義」と同じく途中から裁判よりも義侠の活躍の方が目立つようになり、すっかり包拯の影は薄くなってしまったのが残念。個人的には強面ででかいが、武術はさっぱりというギャップのある包拯がとても気に入っていたのですが。とはいえ、絵は可愛いし、ストーリーも読みやすいので、中国は苦手という人でも気軽に読めますし、ほかの公案小説や武侠小説、宋の時代の歴史などに興味を持つきっかけになるかもしれません。 私は御猫派 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 中国・北宋時代を舞台にした物語。日本の「大岡越前」みたいな感じでしょうか。次々に起こる事件と、それを解決する裁判官たちの活躍。・・・私のお気に入りは皇帝陛下の「御猫」展昭。かっこいい。 |
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帰ってきたウサギ (1) (新潮・現代世界の文学) |
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著者: J・アップダイク,井上 謙治,John Updike 定価: 価格:→¥ 700 | |
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ここまで来た!アトピー最新医療―アメリカの分子栄養学 |
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著者: 篠原 佳年 定価: 価格:→¥ 835 | 一般的に分かり易い解説 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 近年日本にも伝わってきた「分子栄養学」。もともとはアメリカでの学問だったのを、分かり易く解説している。アトピー性皮膚炎の患者だけでなく、現代の「食」に関して、警告を発している一般向けの解説書とでもいえる。 |
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新小学校社会科・重点指導事項の実践開発 (新学習指導要領の指導事例) |
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著者: なし 定価: ¥ 2,268 | |
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パリから来た紳士 (創元推理文庫―カー短編全集) |
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著者: ディクスン・カー,宇野 利泰 定価: 価格:→¥ 120 | カーの奇想とユーモアと先達への敬愛の念が味わえる ![]() ![]() ![]() ![]() 傑作「パリから来た紳士」を含む短編集。フェル博士、H.M.卿、マーチ大佐と探偵役も多彩。カーの様々な作風が味わえる。 「ウィリアム・ウィルソンの職業」はドイルへのオマージュと思われる作品。ドイルの伝記(ミステリ論ではない)も執筆したカーの敬愛の念が伝わって来る。「見えぬ手の殺人」は最後で明かされる犯行方法の意外性が読み所。それにしても、カーは良くこういう事を思い付くものだ。「奇蹟を解く男」は如何にもカーらしい作品で、大きな謎と巧みな伏線、最後の迷路の場面などサービス満点。そして、タイトル作「パリから来た紳士」は「妖魔の森の家」と並ぶカーの短編としての代表作。クィーンも「短編ミステリのお手本」と絶賛した傑作。「妖魔の森の家」がカー本来のオドロオドロしい雰囲気と大胆なトリックを融合させた作品なのに対し、本作は洒脱が持ち味。結末で、爽やかな"してやられた"感が味わえる。 カーの奇想とユーモアと先達への敬愛の念が味わえる傑作短編集。 カー最高の短編 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「パリから来た紳士」は<br>遺言状の隠し場所の謎と謎を解く紳士の謎を<br>歴史ミステリで書き上げた傑作です<br>これだけ読んでもカーが稀代のストーリテラーだと分かります 必読 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「パリから来た紳士」は必読の短編。<br>何度も読みたくなる一生ものの作品です。 |
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蝶はしたたかはてさて人は―自然とつきあい、見えてきたこと |
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著者: 中嶋 正人 定価: 価格:→¥ 1,420 | |
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煌めきのガラス絵 木田安彦の世界 (Shiodome Museum books) |
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著者: 木田 安彦 定価: 価格:→¥ 2,299 | |
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我々は何処から来たのか―グレートジャーニー全記録〈1〉移動編 |
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著者: 関野 吉晴 定価: 価格:→¥ 1,650 | |
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自然出産の智慧―非西洋社会の女性たちが伝えてきたお産の文化 |
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著者: ジュディス ゴールドスミス 定価: ¥ 2,600 | |
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