カウンセリングの技法 |
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著者: 國分 康孝 定価: 価格:→¥ 1,690 | カウンセリングの座右の書 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「心理的なカウンセリングとは、何か?」を考える時、國分康孝先生の『カウンセリングの技法』は、いつも読み返したい貴重な一冊である。 p3「カウンセリングとは、言語的および非言語的なコミュニケーションを通して行動の変容を試みる人間関係である」と。 p36 私は思うに、カウンセリングというのは二人で考える作業である。 p42 第5節 明確化 クライエントが薄々気づいてはいるけれども、まだはっきりとは意識化していないところを先どりして、これをカウンセラーが言語化(意識化)することを明確化という。 カウンセリングの技法の基本が、この本には書かれています。 雑談の中にも、カウンセリングの要素があります。 雑談の方向性を、この本を読むことで、友だちとの愉快な会話、会社内でのコミュニケーションにも影響するように思われます。 カウンセリングに関心を寄せている方には、是非とも読んで頂きたい。 カウンセリングで遭遇する事象について、著者からヒントが得られる。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 著者による実際のカウンセリング経験と、カウンセリング理論から紡ぎだされた本。 カウンセリングで起きる様々なケースについて、どう対処するか、その際の考え方や理論的なバックボーンを合わせて語ってくれるのでブレない。 自分が実際に遭遇した類似事象に著者だったらどう対処するか、 実際に遭遇していないけれども自分だったらどう対処するか、著者だったらどう対処するか、考えながら読み進めると楽しい。 参考文献として ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 論文を書く参考文献として活用しました。<br>カウンセリング初心者の私には説明がシンプルで分かりやすかったです。<br>文体も読みやすく,まさに國分先生のカウンセリングマインドを感じました。 |
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カウンセリング心理学入門 (PHP新書) |
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著者: 國分 康孝 定価: 価格:→¥ 207 | カウンセリング心理学。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「カウンセラー = 臨床心理士」 といったイメージしかない人は読んでみるといいかも知れません。 少し視野が広がります。 しかし、読んでいて思ったのは、 カウンセラーとして働きたいという人は、 やっぱり臨床心理士を目指すべきかなと。 ただでさえ国家資格のないカウンセリング系の資格の場合、 一番認知度が高い資格を取るのは自然な流れですしね。 精神科医の反対などがあって、 国家資格にはならないかも知れませんが、 臨床心理士が最も国家資格になる可能性は高いでしょうし・・・。 知識の無い私個人としては勉強になる内容でした。 評価は、星4つです。 カウンセリング心理学の対象がわかる ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 著者の歯切れの良さはどこから来るのか。PHP文庫の本を読んで疑問だったのですが、本書では、著者がカウンセリングで大事な「自己開示」をされており、明らかになった。それは、陸幼での生活が背景にあったのだと、私は感じました。 カウンセリング心理学の対象は、広く予防的な役割を持つことも勉強になった。 今の現状では、臨床心理士がほぼカウンセラーとしてのお墨付きを持った存在として関係者は認識されているように私は思うが、著者は、カウンセラーの資格についても言及されている。内容についても著者の先進性が感じられた。出版年月から内容をみても現在でも十分に通用する内容であると思います。 対人関係の仕事をしている方が一読されると何らかの形で役立つかもしれません。 役に立つ学問こそ真の学問 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 本書は、カウンセリング心理学の入門書である。 著者は、まずプロローグで自分を語る。 陸軍幼年学校を出たこと。 そこでの教育の素晴らしい内容について。 東京教育大学でのこと。教育実習での失敗。博士課程にすすめなかったこと。 失敗も含めて事実を述べ、感じたことを素直に。 中でも、幼年学校の教えが良い。 人間尊重に関して。 ルーズベルト大統領の死がラジオで放送されたとき、拍手する生徒に向かって上官が言ったこと。 「敵国であっても人の死に対しては弔意を表するものである。拍手するようないやしい人間であってはならぬ。」 本当にその通りだと思う。 「年長の部下が敬礼するのは、上官が偉いからではなく、星の数(階級)に敬礼しているのだ。上官が部下よりも人間として すぐれているからではない。これを忘れると傲慢になるから注意せよ」 「階級が上がっても、人間としての感情を持ち続け、それを表現する勇気のある人間になれ。」 どれも素晴らしい教えだ。 著者の、プラグマティズム『役に立つ学問こそ真の学問である』という哲学に根ざした本になっている。 実践場面として上げられている場面も、職場・教育・家庭・社会生活と現実的な場面が例示されている。 この本は役に立つ。 分かりやすい表現で役に立つ知識を教えてくれえる。 深く勉強したくなる、そんな気にさせる一冊だった。 |
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カウンセリングテクニック入門 |
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著者: 大谷 彰 定価: ¥ 1,764 | あとは、考えながら実践を重ねる。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() わずか160ページ余りであるが、その内容は重厚で奥深い。 おそらく著者の頭の中がそうなのであろうが、非常に論理的に書かれており、 類書の感覚的/抽象的な記述とは一線を画す。 これからももっともっと深く学び、考える必要性を感じさせてくれる。 この本は「技法の講義編」なので、実践編はロールプレイや 実際のカウンセリングなどを通して深く学ぶ必要がある。 その際の羅針盤となりえる本である。 「養成講座」等を経て試験に合格しただけで「カウンセラー」と 名乗っている(名乗らざるを得ない)方にこそ、お薦めしたい。 大変参考になる。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() カウンセリングの心構えから、観察技法・傾聴技法(明確化・感情反映・言い換え・要約)・活動技法(探索・矛盾提示・解釈・情報提供)・リフレーミング・語調反射・自己開示・反復・沈黙・問題を定義する技法・目標を設定する技法・抵抗とその対応技法を詳しく紹介しています。例題もあるので分かりやすいです。<p>実際にカウンセリングをやりたいとかではなくカウンセリング技術を生活の中に生かしたいと思っている自分にはとても分かりやすく勉強になりました。<br>基本の傾聴技法を再確認できたり、初めて知った技法もいくつかありました。<br>得に語調反射は知って良かったなと思いました。<p>こういう技法だけを紹介した本ってたくさんあるのかと思いきやあまり見当たらないのでめぐり合えて良かったです。 カウンセリングテクニックの習得を目指す方に ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() カウンセリングテクニックを基本から、とても丁寧に教えてくれている。カウンセリングテクニックの習得を目指す方にお勧め。 |
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カウンセリングの理論 |
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著者: 國分 康孝 定価: 価格:→¥ 480 | カウンセリングを勉強した者としては、この本はある種バイブルであるべきでしょう! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() カウンセリングの世界には、「これが正しいカウンセリング」というものはないようですね、残念ながら。 でも。僕自身は「カール・ロジャースの来談者中心療法」、これが一番実践的にも向いていると確信しております。 後は「スパイス」ですね。こういうと失礼かも知れませんが、「答は自分自身の中にある」というロジャースのカウンセリング手法が一番、実践に即している、そう感じる次第です。「スパイス」をどう理解するか…これが本当に大事ですね、カウンセラー各々の方々にも。 でも、やはり核は「国分康孝さんがおっしゃているとおり」、カール・ロジャースの「来談者中心療法」、これが第一義、だと確信しております。 クライエントの話に寄り添うように「傾聴」する。そして、その中で「主訴(=クライエントが言いたいこと)」を察する。そして、クライエントに共感する。(同感ではなく。)そうした中で、クライエント自らに問題の解決を悟らせる…これほど素晴らしいカウンセリングの手法はない、と僕は断言したいです。 本著で紹介されている各論がございますが、やはり「カール・ロジャースの「来談者中心療法」、これであると僕は確信致しました。皆さんはどうでしょうか。 メジャーな療法の特徴を掴むのに最適なテキスト ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 著者がかかげる「折衷主義」に違わず、 殆どバイアスのかかっていない公平な論調は 様々な療法の特徴について著者自身の言葉を 使い、大変判りやすく解説されている。 (と言っても最低限の知識と集中力は必要!) 極端な話、自分の気になる療法のみ選択して読む ことも可能なので「急いでここだけ読みたい」 という場面にもなかなか役立つと思う。 また巻末近くの各療法の比較やテストも著者の 老婆心を感じる部分。 世にはびこる「解説本」とは一線を画した内容で とても好感が持てた。 自身を持ってお勧めします。 使いにくい本です。 ![]() 大学のテキストとして使用してますが。索引がなく。話があちらこちらに<br>飛んでしまい。非常にわかり難い本です。<br>わざわざ買う必要はないです。 |
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河合隼雄のカウンセリング入門―実技指導をとおして |
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著者: 河合 隼雄 定価: 価格:→¥ 211 | カウンセリングの原点 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ユング研究所で学ばれ、カウンセリングの実務をこなされていた 先生の講演を本にされたものです。 分かりやすく説明がなされており、ロールプレイングを通じて様 々な参加者の質問や意見に答えておられるので、この本を読むと、 学んでいて、疑問に思っていることが載っているかもしれません。 カウンセリングの原点・大切なことが繰り返し先生から述べられ ていますので、重要なことが分かりやすく理解できました。 相手に寄り添うこと ![]() ![]() ![]() ![]() カウンセリングを扱った、実践的で易しく、日常生活の延長にあり、職業としてではなくカウンセラー的な生き方(という言い方があれば)にすぐ使える本はないかなーと個人的に都合のいいことを考えていたらぴったり見つけたすばらしい本。 河合先生が昭和40年代に講演で語った内容を1冊にまとめたものですが、ちっとも色あせた感じがしない。 心理学の専門知識がなくても、これを読めば、人の話に耳を傾けるときの心構えみたいなものが、頭ではなく身体感覚でわかる。 誰かの悩みを聞くとき、わたしたちはどうしても「それってこうすればいいんじゃない?」って答えを出したくなる。 そのやり方は決してまちがいじゃないんだけど、カウンセリングの基本的な考え方では、そうしない。 ただひたすら、全身全霊で相手の話を聴く。 ふつうだったら降りていかないような深いところまで、一緒に降りていく。 すると人間はふしぎなもので、必ず自分のちからで立ち上がってくる。 …ちなみにわたしはいま、ふたりのカウンセラーさんにカウンセリングをしてもらっている。 ひとりは「深いところまで一緒に降りてくる」タイプのカウンセラーさんで、もうひとりは「自分の体験談を引き合いに出して考えさせる」タイプのひとだ。 どちらのやり方がいいとかではなくて、この世の中に同じ人がふたりいないのと同じように、人の話を聴く方法に正解なんてないのだ、たぶん。 ただ、自分の限界までとことん相手に寄り添っていくという姿勢が「カウンセリング」なのでしょう。 それは一見簡単なようで、しかしとてつもない覚悟を必要とすることです。 目的は話した側が癒やされることかもしれないけれど、最終的には話を聴く側も癒やされていないと、本当に聴いたことにはならないのですよね、河合先生? さすがカウンセラー ![]() ![]() ![]() 主にカウンセリング技術を知りたかったので購入しました。<br>あと他の所でこの本の評価が高かったのもあります。<p>主に講演で話されたものをまとめて、本にした感じのものです。<br>だから相手との会話方式の流れです。<p>さすがカウンセラーというだけあって、聴く技術はすごいなーと思いました。<p>感心させられました。ただカウンセリングの事について本を読んだ事のある人にとっては、ちょっと似たよりな所が多いのであまり面白くないと思います。<br>ちょっと中盤あたりから読むのがめんどくさかったです。<p>読むとするなら高橋 和巳の本の方がずっといいと思います。<p>あと『カウンセリングを語る (上)』 河合 隼雄 とほとんど同じ内容だったのでそっちを持っているなら買う必要はないと思います。 |
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プロカウンセラーの聞く技術 |
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著者: 東山 紘久 定価: 価格:→¥ 163 | それなりに勉強になりました。 ![]() ![]() ![]() それなりに勉強になりました。 人との会話には聞く技術が大事だということを教えてくれますし、 読まないよりは読んだ方が良い本だと思います。 しかし、 文章がまわりくどく、 だらだらとしている印象を受けました。 (だらだらした感じは後半にいくほど強くなっている気がします) もう少しシンプルな造りであれば良かったでしょう。 評価としては星3つです。 話べたな人におススメします。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 聞く事で人間関係を良くする技術が書かれている本です。 書かれている事を日々心掛けていると、すぐに人間関係に良い変化が感じられました。 話べたな人には特におすすめです。 繰り返し読む種類の本だと思います。 コミュニケーションの原点に戻れる本 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 身近な人間の心の問題を聞いているうちに、自分の中にどんどんストレスが溜まってしまい、人とのコミュニケーションや、聞き役になる、ということ自体に疑問を抱き悩んでいた頃、見つけて買った本です。 自分が理解していたつもりだったことが、別の角度から別の見方で書かれていたりして、学ぶところが多くあり、気持ちも楽になりました。 知らず知らずの間におごってしまっている部分に気づき、謙虚な気持ちに立ち返らせてくれる、素晴らしい一冊です。 |
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心の傷を癒すカウンセリング366日―今日一日のアファメーション (講談社プラスアルファ文庫) |
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著者: 西尾 和美 定価: 価格:→¥ 326 | 参考になることがたくさん出ています ![]() ![]() ![]() ![]() 心の持ち方、対人関係、仕事に対する見方、自分の感情の持ち方などをさらっと教えてくれる本です。 心に大きなトラウマのある方は、カウンセリングやサポートグループ等、何らかの形で自分をある程度知る作業をしてから読むと効果的かもしれないと感じました。 俺の人生マニュアル ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() この本は大変優れた本です。日めくりカレンダー感覚で、毎日、心の持ち方、対人関係、仕事に対する見方、自分の感情の持ち方を教えてくれる本です。俺は昔は毎日読んで、自分自身と向き合っていました。自分自身に自信のない方は是非、買うべきだと思います。ここまで細やかに教えてくれる本が今まであったでしょうか。 恋愛で悩んでいる人ならここで学ぶアファメーション(自己肯定、自分自身を肯定すること)は大きな助けになるはずです。皆さんの人生マニュアルとして、人生の指針として、この本を一読することをお勧めいたします。 アダルトチルドレン・共依存症の回復途上の方へ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() AC(=アダルトチルドレン)や共依存症からの回復途上にある方にお勧めです。 ACや共依存症から回復する過程では、自身の回復の遅さに地団駄を踏んでみたり、自分だけが悪いのではと自責の念にかられたり、過去に傷つけた人を許せなかったりします。そんな、回復途上にある人に向けて、様々な前向きになれるメッセージが1年366日分綴られています。 ただし、この本を読むだけでは、必ずしも心の癒しが得られるとは言えません。 臨床心理士さんなどのカウンセラーと相談をして自身の心の中のモヤモヤを吐き出していくこと等、問題解決に向けて総合的にアプローチをした上で、この本を利用すると良いと思います。 私自身も、AC・共依存症で現在カウンセリングを受けており回復途上と言えますが、何かある度にこの本を読み返しています。そして、読み返す度に、「自分は自分でいいんだ」と前向きな気持ちになれ、この本に助けられているといった感じです。 なお、この本の中には「〜しましょう」といった記述が多く見受けられます。中にはそういった記述から義務感・圧迫感を受けるという方もいらっしゃると思います。そのような方は、まずはカウンセリングなどを受けて、時期を見計らってこの本を利用なさると良いと思います。 |
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自己カウンセリングとアサーションのすすめ |
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著者: 平木 典子 定価: 価格:→¥ 300 | 実際にカウンセリング受けたほうが実感できる ![]() ![]() カウンセリングに関する本+強気でも弱気でもなく、うまく相手に伝えるアサーションについて書かれた内容です。カウンセリングに関しては実際にカウンセリングを受けたほうが”カウンセラーがどういったやり方で内面を読み出しているのか”実感できます。一度カウンセラーと面談をしましたが、「なるほどね、こうやってカウンセリングするのね」と認識でき、それ以降カウンセラーは必要ないなと感じてしまいました。 そうした経験から考えて、この本はどうなのかな〜これでいいのかな〜と思う部分はありました。 まあアサーションについてはもう少し注力して書いてもらったらよかったのになと思います。自己カウンセリングが中心でアサーションについての記述が少ないかなと感じます。 アサーションについて平易に書かれた本 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() アサーションという言葉は以前から聞き知っていたが、最近、ふとした悩みからこの本を手にとって見た。非常に平易な言葉で解りやすく書かれた本。 他の本も読んで見たが、この本が解りやすかった。 自分は、単に自己表現が苦手だと思っていたが、すべての基本に自己理解の不足が有ったと気づいた。 この本を読んでから、ある意味気持ちが楽になると同時に物の見方や他人への接し方も自分の内心の部分でかなり変化したように思う。 著者は日本におけるアサーションの第一人者だそうで、入門書として最適なのでは無いかと思う。 相互理解の視点で ![]() ![]() ![]() 一つのものを見るには2つのものが必要である。被害者であろうと加害者であろうと、著者は私というものが一人で存在しないことを説いている。たいへん、やさしい文章で読んでいていて心地良かった。ただ、あくまで、一つの考え方の域をでないため、現実的応用には難しい。というより、自己修養が求められている感じもする。理想的な話ではあるが。 |
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カウンセリングの実際問題 |
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著者: 河合 隼雄 定価: 価格:→¥ 760 | カウンセリング、心理セラピーの基本がまとまっている ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() カウンセリングや心理的なセラピーの行うにあたっての基本をまとめたもので、必読!! 河合氏としては初期の著作であり、ユング派というよりそれ以前のクライエント中心療法の色合いが濃く、両者を繋げた部分も感じられ、信頼性が高い。 カウンセリングとは何か? ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 思春期以降、自分と世界との間に見えない溝や段差を意識し始めるようです。長くて険しい人生のスタートを切るわけですが、その溝や段差が拡がるほど、カウンセリングを試したくなります。私はそうでした。河合氏の語りはいつも初心者に向けられ、わかり易さがそのまま理解の深さへといざなって行き、気がつくと自身の心と対話・反省しているから不思議です。 精神薄弱の子を持つ母親との面接後、問題から逃げ出したくなるという質問に対して、氏はこう答えます。<私はなぜこんな因果な職業についたんだろう>と思って暮らすより、ほかの職業につく方がよほどすばらしいです。こう言い切ってしまうと、心の中に<いや、すばらしい仕事だからカウンセリングをやりたいんだ>という声が生じてくるでしょう。しかし、すぐ後で<私の能力でできるだろうか>という疑問も生じるでしょう。やりたい、やれるだろうか、すばらしい、いや因果な仕事だ。このようにカウンセラーの心を大きくゆさぶりつづけるでしょう。この心のゆれが、実はクライエントの心のゆれに共鳴していることに気づかれますか?精薄の子を持って辛い、いやこれだから親としての生きがいを知ったんだ。こんな子はいてくれない方がよい、いやこの子こそ全部の子供の中で一番かわいい・・・。このように無限に続く母親の心のゆれ、このゆれにカウンセラーの心が共鳴するとき、カウンセラーの悩みは、その存在を根底からゆさぶられるものとなります。この経験を共にしてゆくことこそがカウンセリングなのです、と。 もうひとつ、カウンセリングの実際には二律背反=矛盾が常につきまとうようです。「私は人間というものはこういうものだから致し方ないと思っています。積極的に言えば、人間というものは二律背反性のある故にこそ、面白いといってよいかもしれません。つまり、二律背反的なダイナミズムを通して、より高い次元のものを創り出すことができるのです」。私はこの書物からカウンセリングを受け続けています。 カウンセリングの実際について知りたい人にオススメ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() カウンセリングの実際について知りたい人にオススメ。講演を元にしているので読み易い。 事実は小説より奇なりと言われるが、ここに書かれていることは事実、ノンフィクションである。読む方は、笑わされたり、泣かされたり、ハラハラさせられたり、唸らされたり。 クライエントとともに生きる中で、「二つ良きこと無いものよ」という著者の思いがまさしく生きられている。 著者がよく使う言い回しであるが、著者自身の「フラフラになっている」姿を垣間見られる。素晴らしい! |
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カウンセリングとは何か (朝日選書) |
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著者: 平木 典子 定価: 価格:→¥ 823 | 入門書もしくは振り返りとしての一冊 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 少し古い本だが、実に良く書かれた本であることが、本書を読んだ人にはわかると思います。帯にもありますが、基本的にカウンセリングを受けたいと考えている人も、知りたいと考えている人も、学ぼうと考えている人も、一度は読んでおいて損はない本です。 特に第一部は、カウンセリングのプロセスとして、一つとして同じプロセスを歩まないカウンセリングという方法を出来る限り一般化、普遍化して、その内容を詳しく説明しています。 それは、カウンセラーとクライアントの助走から始まり、インテーク面接から初期、中期、後期を経て、終結までの流れを、実に分かりやすく語っています。そして、いずれの中でも多く語られているのが、ラポール・信頼関係の重要さです。 カウンセリングとは、カウンセラーとクライアントの一対一の一種緊張した、そしてまた別の意味で親和な、そしてまたカウンセラーとしては理性的な立場からの視線を必要とする、特別なコミュニケーションの場です。 その中で、カウンセラーはまずクライアントの主訴を聞くことになります。その際に、カウンセラーはクライアントの主訴の背景や、性格などについても、徐々に情報を収集し、受容や理解を深めるための手段に係わるものとして蓄えておきます。 そういった基本的なことから、インテーク面接の重要性、初期、中期、後期それぞれの問題点、カウンセリング終結における手順など、様々な点についてきちんとした解説を踏まえて、普遍化している点で非常に評価できる著作だと思います。 第二部は、少し専門的になり、恐らくこの著書の前に書かれた「カウンセリングの話」のような、技法に焦点をあてた内容になっています。最も、二部は一部よりもボリュームが少なく、内容的にも技法には多少触れるものの、基本的には統合折衝案についての説明がなされています。ここの部分に付いては、カウンセリングを「受けたい人」が読む必要はないと考えます。第一部だけで十分説明されています。 より、専門的にカウンセリングを学びたい人にとってはこの本は入門書に過ぎません。技法については、前著「カウンセリングの話」を読む必要があるでしょうし、それ以外にも、カウンセリングの教科書的な書籍を読み、勉強する必要があるでしょう。そういう意味ではこの本は導入部、もしくは、勉強した後の、全体的な「振り返り」として読まれるのが良い方法だと思います。 カウンセリングの入門書 ![]() ![]() ![]() ![]() カウンセリングというものがどういうプロセスを踏むのか、どういうものなのかを 公平な視点から分かりやすく書いてくれています。 もちろん様々な療法によっても違いはあるし、 カウンセリングそれぞれが唯一のものであることを前提にして読む必要は有りますが、 (著者もそのように書いています)ざっくりとした土台の部分を勉強するのに調度良いです。 持ち歩いて読みやすいのもBetter! 入門書としてオススメ! ![]() ![]() ![]() ![]() 曖昧模糊としたカウンセリングを具体的かつ明瞭に示そうとしている点に惹かれた。 カウンセリングで重要なのは、カウンセラーの姿勢や人間性が基盤となっていることは言うまでもない。ただ、そればかりに焦点をあてた本を読んだ後には、感情的なインパクトが残るものの、「で、カウンセリングって何なの?」という疑問が残ってしまう。この本は、そのような疑問に僅かながらでも輪郭線を与えてくれるものであると思う。カウンセリングの入門書として是非推薦したい。 |
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