ウィキノミクス マスコラボレーションによる開発・生産の世紀へ |
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著者: ドン・タプスコット/アンソニー・D・ウィリアムズ 定価: 価格:→¥ 1,200 | ポイントは鋭いが内容はやや冗長だと思います ![]() ![]() ![]() いわゆるWeb2.0の本質について、いくつかの切り口(目次参照)に基づいて議論を展開しているわけですが、内容についてはやや冗長な感じがしました。 また、訳出に違和感を感じる部分が多々あり、何度も読み直す箇所がありました。 本著で述べられているポイントは大きく以下の4点であり、これについてはその通りだと私も思います。 1.従来の囲い込み戦略を取り続ける企業は、オープン化を進める企業や組織に駆逐されるであろうこと 2.マスコラボレーションにより圧倒的多数の英知を活用することができ、開発の速度や品質が大幅に改善される可能性があること 3.マスコラボレーションはグローバルに実現されなくてはならず、それをうまく協調させる仕組みが重要であること 4.製品・サービスのイノベーションに役立つコンシューマー(プロシューマー)を活用することが重要であること 本書が半分以下のボリュームで価格が1500円程度であったならば、星は4つか5つ付けられたかもしれません。費用対効果の観点から今回は3つとしました。 成功事例しか書いてない。胡散臭い。 ![]() ![]() 率直に言って「胡散臭い」。 「これからは、企業は自分の資産をどんどんオープンにして、社外のコミュニティを上手に使って新しい価値の創造とコストダウンをしないと生き残れないよ〜」って、ようするにWeb2.0啓蒙系の本なんだけど。自分もそういう流れの渦中にいる身だし、そういう世の中はエキサイティングで面白そうだし、どんどんやって欲しいと思うけどさ。 でもそういう流れって、実際のところ死屍累々じゃん? それこそ、なんでNetscape社の話が出てこないの? まっさきに自社のコア技術をオープンソースにしたものの、Mozillaプロジェクトは存続したけど会社はお粗末な状況じゃないか。 こういう、マイナス面を扱わないバランスの崩れた本って良くないと思う。実際はオープン化しなくても生き残れる(というかクローズドの方が上手くいく)企業だってあると思うし。オープン化ってある意味「劇薬」なのに、さも簡単に扱えるように煽るだけ煽って、無責任じゃね? 重要な本だと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() 若干訳文がこなれてなく、特に前半は原書の良さが出てない印象ですが、 重要な本だと思います。 考えを整理する意味で、本の内容に沿って、企業人としての言葉で以下の通り読み替えて見ました。 ウィキノミクスを支える、4つの行動原理: 結局、事業活動を行う際に最もCriticalなリソースである人材と知恵を、 この行動原理を通じて、社外から調達する仕組みが競争力の源泉となる。 (1) オープン性: ITとは最もRemoteと見られた鉱山会社や、 2000年当時、閉鎖的な企業風土で成長が鈍化したP&Gでの革新事例。 「P&Gの優秀なエンジニア1名に対し、同等の人材が社外には200人はいることが分かった」 (2) ピアリング: 外部コミュニティーと対等な関係で、しかも効果的に協働する能力。 企業情報を公開すべきラインの明確な認識と、プロジェクト管理能力。 IBMは10年で身に付けた。 (3) 共有: 知的財産をオープンにするものとクローズドにするものを分離し、 共有することにより一層価値を高める仕組みを作りつつ、 クローズすべきコア部分をしっかり守ること。 (4) グローバル: グローバルな調達は単なるコスト削減でなく、スピードと知恵を獲得する手段となる。 グローバルな販売は単なる販売チャネルの拡張でなく、 全く異なるビジネスチャンスへの挑戦を通じた、 技術革新のきっかけとなり、これもBottom Of Pyramid戦略のような、 鋭角的なスピード増と知恵の獲得の手段となる。 ボーイング787の全世界調達の例、 BestBuyのセールスマンのネットワーク化(Web型対話と営業現場とトップの直結)、 中国の二輪メーカーの革新(競合メーカー同士での仕様共通化による部品互換性)。 ウィキノミクスの設計原則: (1) 混沌を管理すること。リードユーザーからヒントを得て進化を見極めること。 (2) クリティカルマスを達成すること。途中であきらめないこと。 (3) コラボレーションのインフラを提供すること。 (4) エコシステムへの参加者全員が価値を得られること。金銭だけではない。 (5) コミュニティの規範を確立し、従うこと。 (6) 必然より偶然、計画的な作り込みよりも、進化を重視すること。 (7) 天動説から地動説へ、個別企業利益からコミュニティ最適へ。 |
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入門Wiki―みんなで投稿/編集できるWebの作りかた |
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著者: 竹添 直樹 定価: 価格:→¥ 1,999 | 入門Wiki ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 新奇なツール、Wikiを専門から一般に紹介する、Popな存在感の本だと思います。 livedoorの無料サービスが出たタイミングと、目立つ洗練された装丁に、この本のイキの良さを感じます。 Wikiの自由な可能性と未来への期待に関する考え、そしてカスタマイズの自由さと高機能を持つ自前のWikiクローンを作られた事、そういうところに著者のWikiに対する少年のような純粋さを感じます。そういうところから、このジャンルの中では一番進んだ本じゃないかと思います。 |
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PukiWiki入門 まとめサイトをつくろう! |
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著者: 増井 雄一郎,天野 龍司,大河原 哲,miko 定価: 価格:→¥ 1,760 | セキュリティに弱点! ![]() ![]() ![]() 240 ページしかないので,すべての疑問点にこたえてくれるとはいえないが,PukiWiki をつかいはじめるとき一読するにはよい本だとおもう.しかし,セキュリティに関する記述はほとんどない.イントラネットでつかうならこれでもよいかもしれない.だが,「まとめサイトをつくろう!」という副題からするとインターネット上での使用を想定しているのだろうから,最低限のことは書くべきだろう.PukiWiki じたい,digest 認証に対応していないなどセキュリティ上の弱点があるが,それならなおさら注意が必要だろう. 入門書としては最適 ![]() ![]() ![]() ![]() これから始める人が知りたいであろう ・pukiwikiの設定方法 ・pukiwikiの記法 ・pukiwikiのプラグインの使い方 などがうまくまとめられています。 また、値段と内容のバランスもとれており、入門書としては最適です。 PukiWiki入門卒業のために ![]() ![]() ![]() ![]() かなり昔に一度Pukiwikiをインストールして使っていたのですが、しばらく使わないでいたらサーバの調子も悪くなり、おまけに使い勝手も忘れてしまったのでつぶしてしまいました。 そこで、今回は『PukiWiki入門』を手元に置きながら再びPukiwiki入門。 オフィシャルサイトを見れば載っている情報ではありますが、やはり書籍になっていると見やすいというのと、サイトよりもわかりやすく説明している(特に記法やプラグインについて)部分もあるのでお薦めです。この1冊に沿ってやっていくことで、確実に入門は卒業できます。 |
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新世紀ビジュアル大辞典 V2 |
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製作: 電子辞典 定価: 価格:→¥ 8,860 | |
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